ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



大川隆法先生の霊言集って、まだ生きてるのに、有名な評論家の守護霊の霊言集が出たりしてるでしょ。ちょっと前に亡くなったと思うけど、竹村健一って、どうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『竹村健一逆転の成功術』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 とにかく竹村さんは異色の人だ。もともと頭のいい人なんだが、その短所を開き直ってみせて、自分の武器にかえてしまう技がすごい。
 しかし、根本的には勤勉な努力家であり、人心掌握術にたけていらっしゃるのだと思う。
 若き日に私もニューヨークに総合商社の研修生として派遣された。日本語書店で売っていた青春出版社の『ビッグ・トゥモロウ』なんかに、竹村さんや渡部昇一さんがたびたび登場して、若い人たちに人生の成功法を教えているのを読んで、自分も五十代になったら、二十代の人たちに夢を語り、成功への希望を教えられる人間になりたいと思った。今、少し違った形ではあるが、私も若い人たちに未来への夢を語れる人間となった。
 ニューヨーク時代には、「竹村健一・渡部昇一・堺屋太一の三ピン鼎談」の企画があって、各社の社長や重役、部長クラスが招待された。たまたま私の上役が商用があって、二十代半ばの私にチケットが渡された。セミナーでは、竹村さんが、サングラス風の眼鏡をかけて、パイプをくゆらせながら灰皿を探して動き回る動作がやけに印象的だったが、本質的にはシャイな人なんだなと感じた。
 今回、このような形で守護霊インタビューをして頂くことになった。竹村式同時併行処理の技術は、私も三十年使わせて頂いたが、人生の生産性を高めるのに役立った。
 この場を借りて感謝したい。

あとがき
 新しいものに次々と関心を示す、竹村式 元祖電波怪獣のあり方には、啓発されることが多かった。
 しかし、その自信の根源は英語力にあることを私は見逃さなかった。おかげさまで、私も「時代を斬れる」宗教家となった。時代への影響力も姿をかえた愛なんだ、と痛感している今日この頃である。
 ご長命を祈りつつ、竹村式成功術を私なりに、逆転・発展の力にかえていきたいと思う。
(1~3、184~185ページ)

竹村式同時併行処理の技術は、人生の生産性を高めるのに役立った。

新しいものに次々と関心を示す、竹村式 元祖電波怪獣のあり方には、啓発されることが多かった。

竹村氏の自信の根源は英語力にあることを見逃さなかったおかげで、「時代を斬れる」宗教家となった──。

竹村健一氏、まだ生前の2013年に発刊された霊言集です。

少し昔のことですが、竹村健一氏の過去世について、月刊「ザ・リバティ」に載った記事が書籍になったこともありましたので、それなりの方なんだろうとは思っていました。

しかし、大川隆法先生が、このまえがきとあとがきで竹村氏に示された敬意の念は、注目に値します。

竹村氏の守護霊は、日下公人さんよりも後になったことに怒りながら登場しますが、その怒りかたが、竹村氏本人とそっくりの感じです。

また、大川隆法先生のお父様(故・善川三朗名誉顧問先生)との秘話を語るなど、語り口はとても面白く、その内容も、またとても勉強になるものだと思います。

本書は、竹村ファンにはもちろんのこと、タイトルとなった「成功術」を知りたいすべての方に、強くお勧めできる書籍であると、改めて私は思っているのです。
 

『竹村健一逆転の成功術』

 大川隆法著


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