ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



宗教なんて、要するに、マインド・コントロールしてるんじゃないの? なーんて偏見もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、1996年に刊行された『青春に贈る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 多くの間違いを避けるためにも、日々、知識を得ることが大事です。それも、世の中には数多くの情報があるので、情報の選択が非常に大事になります。仏法真理的に見て価値のないものに、あまり長い時間をかけてはなりません。
 情報社会を忙しく生きている人間のなかには、活字だけはたくさん読んでいても、ほとんど心の糧にならないものばかりを迫っている人がいます。そうした人の言葉には、残念ながら力がありません。そうした人の意見には、残念ながら光がありません。
 したがって、数多く学ぶと同時に、その学びの質を高めていくために、日々、努力していかねばならないのです。
 まず、読書を中心として、学びを高めてほしいのです。もちろん、当会の仏法真理の書籍やテープ、ビデオなどの学びが中心になると思います。しかし、それ以外にも、人間の精神を向上させるものは数多くあります。それらも学んでほしいのです。それが幸福の科学の基本的な姿勢です。
 したがって、幸福の科学は、邪教といわれる教団がよくやっている「マインド・コントロール」などとは無縁の団体です。当会では、人間の精神を向上させるものであれば、いくら勉強していただいても結構なのです。どのようなものを勉強してもかまいません。優れたものをどんどん勉強し、研究してほしいのです。
 それは、みなさん一人ひとりが立派になってほしいと思っているからです。幸福の科学は、会員が当会の発刊物以外のものを読んだからといって、困るような宗教ではないのです。
 しかし、他の宗教団体には、「自分のところが発行している機関誌以外は読んではならない。他の新聞も読んではいけない」というところがあります。あるいは、「他の宗教の本は絶対に読んではいけない。捨てなさい」というところもあります。
 なぜかというと、ほかのものを読むと、自分のところの間違いがよくわかってしまうからです。そうなると困るので、読ませないようにするのです。そして、周りの者は全部サタンだということにしたりして、ほかの人から信者が話を聞いたり学んだりできないようにします。そのようにして、信者の心を閉じ込めていくのです。
 ちょうど、洞窟の前に蜘蛛(くも)の巣を張って、毒蜘蛛が見張っているように、洞窟のなかに善良な魂を閉じ込めて、逃げられないようにする──そのような宗教が数多くあります。(中略)
 こうした団体と幸福の科学の区別がなかなかつかないところが、日本のインテリたちの現実です(最近ようやく区別がついてきたようではありますが)。日本のインテリたちの水準は非常に低いのです。
 こうしたなかで、私たちは、正しい信仰に基づく、また正しい知識に基づく人間観・世界観を打ち出さねばなりません。
(130~135ページ)

みなさん一人ひとりが立派になってほしい。多くの間違いを避けるためにも、日々、知識を得ることが大事である。まず読書を中心として学びを高めてほしい。

幸福の科学の書籍やテープ(CD)、ビデオ(DVD)など以外にも、人間の精神を向上させるものは数多くあるので、それらも学んでほしい。人間の精神を向上させるものであれば、どのようなものを勉強してもかまわない。優れたものをどんどん勉強し、研究してほしい。

これが基本姿勢であるから、幸福の科学は、邪教といわれる教団が行なうマインド・コントロールなどとは無縁の団体である──。

要は、自分のところが出しているもの以外の出版物について、読むことを禁止しているのか、それとも逆に奨励しているのか。

その一点だけで、その団体がいかなる存在であるのかを、誤解の余地なく明瞭に示している。

今日は、そんな真理を教えていただいたことを確認できたと私は思っているのです。

『青春に贈る』

 大川隆法著


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