理事長ブログ 心と体を癒やす

健康とは「健体康心」の略語です。体が健やかで心が康らかな状態を指します。心身の健康をセルフケアする方法を紹介しています。

円心五法の真髄352 東京にオリンピックを誘致

2012年08月13日 | Weblog
オリンピックも今日の閉会式で17日間の祭典が終了しました。日本は金の数こそ少なかったのですが、金銀銅メダル合わせると史上最高の38個の獲得数になりました。いろいろな種目で活躍してくれ、多くの感動を与えてくれました。これで私の睡眠不足も解消しそうです。

皆さんはどの種目に感動されましたか?私は前回も書きましたが、やはりサッカーですね。男子サッカーの選手たちが試合ごとに成長して行く姿を見ながら、人間の可能性、潜在能力のすごさを感じました。試合の実践を通して一人ひとりの能力が開花して素晴らしいチームが出来上がったのです。

残念ながらメキシコに敗れ、三位決定戦では韓国にも敗れてしまいましたが、選手一人ひとりにとっては大きく成長できたオリンピックではなかったのではないでしょうか。若い選手たちですかられからがとても楽しみです。

なでしこも素晴らしい決勝戦を戦ってくれました。勝って金メダルをとって欲しかったですが、W杯での優勝が本物だったことを証明してくれました。今回のアメリカ戦もどちらが勝ってもおかしくない、内容でした。世界ランク一位のアメリカに引けを取らないチームになっています。素晴らしい感動をありがとうと言いたいですね。

感動といえば、女子バレーの三位決定戦は素晴らしかってですね。男子サッカーが敗れた韓国に雪辱を果たしてくれました。3セット、ストレート勝ちで文句なしの銅メダルでした。選手も監督、支えてくれたスタッフ全員が涙を流して喜んでいる姿は感動を与えてくれました。スポーツの素晴らしさはこの感動ではないでしょうか。

8年後のオリンピックを日本に誘致しようとしています。1次選考で残っているのが日本の東京、トルコのイスタンブール、スペインのマドリードです。日本への誘致は私自身も大賛成です。東京オリンピックを知らない方が多くなってきましたので、ぜひ、開催につなげたいですね。

ロンドンオリンピックを見て、ますますその気持ちは強くなり、真剣に考えるようになりました。オリンピックの誘致には賛否両論あります。デメリットを強調する人も多くいますが、ネガティブでマイナス思考の人が多いように感じます。しかし、この様な人が多ければ今回の誘致も上手くいかないかもしれません。

前回はなぜ誘致できなかったのでしょうか、一番は国民の盛り上がりがなかったことです。色々な条件的にも高く評価されていましたが、国民はどちらでもいいという感じで、何としても日本でオリンピックを開催して欲しいという思いが、選考委員に伝わらなかったのです。

オリンピックは多くの感動を私たちに与えてくれます。同時に勇気も与えてくれます。そのようなオリンピックを日本に誘致しましょう。国民の一人ひとりが、日本に持ってこようという強い思いがあれば、必ず、実現すると確信します。

今回のロンドンの市民の盛り上がりが最高でした。マラソンコースなどは、ロンドンの観光地を巡るようなコースで、ロンドンの観光をしっかりとアピールしていました。オリンピック競技を見てロンドンに興味を持って、一度行ってみたいと思った人も多きことでしょう。

当然開催中にイギリスを訪問し応援したり、観光したりした人も大勢いたことでしょう。開催中の経済効果も去ることながら、イギリスの宣伝効果はしばらくの間、続くものと思われます。

日本には多くの観光地が各地にあるにもかかわらず、全世界に日本の素晴らしさが伝わっていないように思われます。もっと日本の良さを世界中の人に知ってもらう方法として、オリンピックは最高のイベントです。私たち国民の一人ひとりが盛り上げて、2020年のオリンピックを日本に誘致しましょう。

それでは、本日は、この辺で。

NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士

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