本部のセミナールームで29日、30日はボディコンディショニング講座を開催。悲しみや怒りの感情などを解消していく方法として背中への施術は有効なセラピーだと確認して頂きました。
興味をお持ちの方は是非、学ばれてはいかがでしょうか。
また、31日は名古屋市内で会員勉強会を行ってきました。
今回の勉強会は私が決めた内容を行うのではなく、参加者が普段感じている疑問点や手技についての質問などに答えるという形で開催しました。
実技での質問は家族などに施術している方でも自己流になっていないか心配だという声や活かされていない方からは活用の方法が分からないといった声を頂きました。
家族に施術をされているのであれば基本に忠実に行う必要はないと思いますし、活用されていない方には、先ず、家族に行うことを勧めました。コミュニケーションをとるには最高の道具です。
これらの疑問点にお答えするために個別に施術を行ったり、施術しているところを見て頂くことで疑問点に答えていきました。
質問の中に経絡のことがいまひとつ分からないという声が非常に多く聞かれたので、詳しく経絡について説明することにしました。
フット、ハンド、ヘッドを勉強された方が大半でしたが、授業の中では勉強しているのに分からないとか、難しいと思われているようで、正直驚かされました。
これはフットでは足の経絡、ハンドは手の経絡、ヘッドは頭の経絡と学んできているが、全体のつながりが理解できないようです。
そこで、経絡の1本1本をどこらかどの様に流れて、どこまで行くのか、そして、次にどの経絡につながるのかを説明しました。
すると、「経絡は1本、1本で各々存在していると思っていました。次から次につながっているのですね」という声になるほどだから分からないのだな、と私も理解しました。
経絡がつながる場所は足や胸、手、顔でつながっていることが分かり、私たちが行っているセラピーのフットやハンド、ヘッドがいかに素晴らしいかが理解できたようです。
この後、経絡カードで各々の経絡の滞りを確認しながら、井穴や原穴の刺激を行いました。
結果、経絡の滞りが改善され、関連する筋肉が正常な働きを取り戻し、腕が楽に動くようになったり、前屈が楽にできるようになったりと大喜びです。
素晴らしい勉強会ができ、参加された皆さんに感謝いたします。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
興味をお持ちの方は是非、学ばれてはいかがでしょうか。
また、31日は名古屋市内で会員勉強会を行ってきました。
今回の勉強会は私が決めた内容を行うのではなく、参加者が普段感じている疑問点や手技についての質問などに答えるという形で開催しました。
実技での質問は家族などに施術している方でも自己流になっていないか心配だという声や活かされていない方からは活用の方法が分からないといった声を頂きました。
家族に施術をされているのであれば基本に忠実に行う必要はないと思いますし、活用されていない方には、先ず、家族に行うことを勧めました。コミュニケーションをとるには最高の道具です。
これらの疑問点にお答えするために個別に施術を行ったり、施術しているところを見て頂くことで疑問点に答えていきました。
質問の中に経絡のことがいまひとつ分からないという声が非常に多く聞かれたので、詳しく経絡について説明することにしました。
フット、ハンド、ヘッドを勉強された方が大半でしたが、授業の中では勉強しているのに分からないとか、難しいと思われているようで、正直驚かされました。
これはフットでは足の経絡、ハンドは手の経絡、ヘッドは頭の経絡と学んできているが、全体のつながりが理解できないようです。
そこで、経絡の1本1本をどこらかどの様に流れて、どこまで行くのか、そして、次にどの経絡につながるのかを説明しました。
すると、「経絡は1本、1本で各々存在していると思っていました。次から次につながっているのですね」という声になるほどだから分からないのだな、と私も理解しました。
経絡がつながる場所は足や胸、手、顔でつながっていることが分かり、私たちが行っているセラピーのフットやハンド、ヘッドがいかに素晴らしいかが理解できたようです。
この後、経絡カードで各々の経絡の滞りを確認しながら、井穴や原穴の刺激を行いました。
結果、経絡の滞りが改善され、関連する筋肉が正常な働きを取り戻し、腕が楽に動くようになったり、前屈が楽にできるようになったりと大喜びです。
素晴らしい勉強会ができ、参加された皆さんに感謝いたします。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士