理事長ブログ 心と体を癒やす

健康とは「健体康心」の略語です。体が健やかで心が康らかな状態を指します。心身の健康をセルフケアする方法を紹介しています。

円心五法の真髄703 感情をコントロールするセルフセラピー!

2019年07月24日 | Weblog
「観念は生物なり、必ず肉を支配する」と
故寒河江徹先生からお聞きした時「そうか、
自分の思いが生き物のように自分を支配し
ていくのか」と感動しました。

強く思えば自分の願望が実現していくと、
プラスの思考を心がけるようにしました。

この観念には注意が必要だったのです。
例えば大病を患っている人が「私は健康だ」
「私は元気だ」と強く思うほど、健康じゃ
ない、元気じゃないと不安になります。

すると、この不安な思いが益々病気を悪く
し、不安な思いを実現させてしまうのです。

強く思う前に心の状態が大切だったのです。
不安な思いを解消しておかなければ、この
不安な心の状態が現実化していくのです。

心の状態を支配しているものが「怒りの感情」
「負の思いの感情」「悲しみの感情」
「恐怖の感情」など、ご自身の感情です。
 

このマイナスの感情をセルフでコントロール
することができたらいいと思いませんか。

感情は経絡と大きく関わっており、顔や手、
足の経絡の流れを良くすることで感情を
コントロールできるのです。

それではご自身で手軽にできるワンポイント
のセラピーをご紹介しましょう。

イライラした時には両目の外側の渕を中指
で3回押しましょう。

いつまでもクヨクヨしている時には両目の
すぐ下を人差し指、中指、薬指の3本で3回
押します。

いつまでも悲しみから抜け出せない時は親指と
人差し指の爪の際をグリグリと揉みましょう。

怖くて仕方がない時は両目の内側の窪みを
中指で3回押しましょう。

色々な不安から抜け出せない時には中指と
薬指の爪の際をグリグリと揉みましょう。

これらの感情が出てきたらいつでも行い
ましょう。回数は何度でも構いません。

感情をコントロールできるセミナーを開催
します。詳細は協会の公式ブログで紹介して
まいります。ご覧ください。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 健治

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