姿勢が整い、呼吸が整ったところで、感覚をコントロールする内面に踏み込むことにしましょう。
意識を集中しようと焦れば焦るほど表面意識を刺激して脳が興奮してきます。
例えば「眠ろう、眠ろう」と意識するとかえって寝付かれなくなってしまう経験をしたことはありませんか。
瞑想の本質は表面意識の理性の壁を取り払い行動の本質と言われる潜在意識に働きかけることにあるのです。
この時の状態は、意識は脳の片隅にありながらも“ポカーン”とした状態で内観(自分自身の内面に目を向ける)状態に意識を持っていくことです。
次の段階では積極的に内観して「こうありたい自分」をイメージしていきます。しかし、最初から思うがままのイメージを作ることは難しいものです。
そこで、初めのころは色彩イメージトレーニングから入ることをお勧めします。
この色彩トレーニングは、日常の生活で目に触れる色を鮮明にイメージする訓練です。
例えば真っ青な青空とか、新緑の緑溢れる葉の色、真っ赤な夕日、真っ白な壁など視覚に入った瞬間にまぶたを閉じ、その色を脳裏に焼きつかせます。
再び、その色を鮮明にイメージして引き出す訓練をしていくのが、色彩トレーニングです。
この訓練が上達すると色彩だけでなく、物でも、人物でも記憶したいものが強烈な印象となって潜在意識に記憶されていきます。
記憶されたものを引き出したい時には自由自在に表面意識に現すことができてきます。
それも、うっすらと表面化するのではなく、映画のスクリーンでも観るかのように鮮明な像で現れてくるのです。
イメージトレーニングが上達するに従い、「なりたい自分」の映像が潜在意識に深く刻み込まれ、イメージをする度に鮮明な映像が現れてくることでしょう。
10月より瞑想セミナーを開催してまいります。詳細はホームページでお知らせします。本部セミナールームでお会いいたしましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
意識を集中しようと焦れば焦るほど表面意識を刺激して脳が興奮してきます。
例えば「眠ろう、眠ろう」と意識するとかえって寝付かれなくなってしまう経験をしたことはありませんか。
瞑想の本質は表面意識の理性の壁を取り払い行動の本質と言われる潜在意識に働きかけることにあるのです。
この時の状態は、意識は脳の片隅にありながらも“ポカーン”とした状態で内観(自分自身の内面に目を向ける)状態に意識を持っていくことです。
次の段階では積極的に内観して「こうありたい自分」をイメージしていきます。しかし、最初から思うがままのイメージを作ることは難しいものです。
そこで、初めのころは色彩イメージトレーニングから入ることをお勧めします。
この色彩トレーニングは、日常の生活で目に触れる色を鮮明にイメージする訓練です。
例えば真っ青な青空とか、新緑の緑溢れる葉の色、真っ赤な夕日、真っ白な壁など視覚に入った瞬間にまぶたを閉じ、その色を脳裏に焼きつかせます。
再び、その色を鮮明にイメージして引き出す訓練をしていくのが、色彩トレーニングです。
この訓練が上達すると色彩だけでなく、物でも、人物でも記憶したいものが強烈な印象となって潜在意識に記憶されていきます。
記憶されたものを引き出したい時には自由自在に表面意識に現すことができてきます。
それも、うっすらと表面化するのではなく、映画のスクリーンでも観るかのように鮮明な像で現れてくるのです。
イメージトレーニングが上達するに従い、「なりたい自分」の映像が潜在意識に深く刻み込まれ、イメージをする度に鮮明な映像が現れてくることでしょう。
10月より瞑想セミナーを開催してまいります。詳細はホームページでお知らせします。本部セミナールームでお会いいたしましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士