口紅は革命の赤五月来ぬ 成田一子 2017-06-04 08:08:01 | 日記 一本の赤い口紅から、フランスの五月革命を思わせる、なんと異色なアングルであることか、自らが起こした革命は口紅を買う時点で無意識に勃発し、塗るという行為で、凛とした思いが、沸き上がってきたのだろう。「五月来ぬ」と、春愁の季節は確実に過ぎ、太陽の季節がやってくる。そんな革まりには勿論心の変化も含まれる。何かを成さんと、キリリとひかれた赤い口紅が揚々として頼もしい。(博子) « 春風やザルツブルグの塩かじ... | トップ | 陸果つるまで菜の花の叫びか... »
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