「滝」の俳句~私の心に見えたもの

220728 佐々木博子(「滝」瀬音集・渓流集・瀑声集 推薦作品より)

売り家の垣根に残る百舌の贄 後藤外記

2017-01-26 03:57:21 | 日記
 鵙ではなく百舌の字を当てた事に、よく話していた人の御宅かと想像。そして、鵙が後で食べようと思って忘れた贄。「忘れる」ということに重きがありケアハウスへの転居が思われた。(博子)

コメントを投稿