お久しぶりですw
やっぱり月初はそれなりに忙しくて、ちょっと更新できませんでした。
来週からは(というか、明日からw)2週間ずーっと東京なので、また更新できないかもしれません。
さみしかったら、note見てw
久しぶりの鉄道ネタ。
なんとなく、近所の古虎渓駅へ行ってきました。
ここは、多治見駅の隣駅、名古屋から30分程度という距離で
毎時2本~4本程度の電車が停車する、利用者数も1,000人弱の駅。
と書くと、なんだか私鉄の小さな駅みたいな規模感ですね、
どんな駅、想像しました?
想像通りでした?w
土岐川(庄内川)の渓谷、崖っぷちにあって
駅周辺には人家ゼロ。
雰囲気は秘境駅そのものです。
ただ、前述した通り、利用者もそれなりに多く、駅員さんもいて
ホームも12両対応と長い、それなりに立派な駅なのです。
まぁそんなこと言ったって、この風景ですからねぇ
跨線橋。うーむw
駅舎です。結構、でかい
ちゃんと駅舎してます。
見ての通り電灯ついていて、駅員さんが一人常駐されていました。
それもあって、掃除も行き届いている心地よい駅。
しかし何もない。
駅前の道はこの道だけ。
川のほうに下ってみましょう。
線路をくぐるとこんな感じ。
Aバリが置いてありますが、こちら側が駅へアクセスするための歩行者通路。
自動車はこちらの「古虎渓橋」で対岸と結ばれています。
歩行者通路は、というと
こんな雰囲気。うーむw
とりあえず進んでみましょう。
うーむww
右手の藪の上に、駅があります。
しばらく進むと
立派な橋が架かっています。
これが、歩行者通路
天ヶ橋、というのだそうです。
なるほどなるほど
歩行者用にしては、立派な橋ですねっと。
ちょっと調べたら、大正15年架橋ですと。ふむふむ。
大正15年ですと????www
お前そんな昔からおるんかw
ちなみに古虎渓駅ができたのは、昭和27年、1950年代ですよ?
(もうちょっと調べたら、絵葉書出てきて、確かに大昔から橋が架かっていたことがわかりました)
これも含め、古虎渓の歴史って、謎が多い。
隣の定光寺は昔っから観光地だったみたいですが、古虎渓ってそうではなくて
だけど、明治時代の隧道が残っていたりとか、この橋が大正15年だったりとか。
極めつけは、古虎渓ハウス。温泉施設だといいますが、病院だったとか、旅館だったとかハッキリしません。強烈な心霊スポットです。
目の前、路線バスも通るんですけどね。
大正15年の道を歩きます。
渡り始める。意味深な階段などがあったりして、ここも旧道があるのでは?と勘ぐってしまいますね。
橋上から。あーこれ、景勝地だわ
橋のところだけ川岸に大岩がせり出しています。
なお、奥の建物はラブホ。人気店で、いつも車でいっぱいですw
駅方面をみる。
トンネルは中央線のもの、そして右奥には
旧線時代のトンネルが残っているそうなのですが、ちょっと見えませんね。
対岸へ。通行注意と言われましても…w
たしかにところどころ、岩が崩れて落ちてきてますね。
大正時代に景勝地をめぐる徒歩道として整備されたのでしょうか。
人工的に削り取った感じがありますね。
古虎渓駅ができる前は、定光寺駅からここを歩いて往来していたのでしょうか。謎。
なお、自動車道はこの大岩を、トンネルでぶち抜きます。
このトンネルも狭っちぃくせに交通量が多くて、難所してます。
歩行者のトンネルも現れました。
これ、素掘りですよねw
というか、私が高校生ぐらいのときは、素掘りだった記憶があります。
ずどん
えっと、忘れてるかも知れませんが、これべつに
「廃道を歩く」とかそういう記事ではなくて、単に
現役の「古虎渓駅」を降りて、駅前から歩いているだけの記事ですからねw
浅い土被り…今ならトンネルにはせず、切り崩しますよね。
トンネルからの帰り道は動画を撮影しました(動画は後ほど)
ふたたび天ヶ橋
親柱。なんか、変な場所にありませんか?w
もしかして昔は、車も通ったのかな。そういう位置に、ありますよね。
天ヶ橋の雄姿。お前ほんまに大正15年生まれかい??
90年選手…すげぇ
すらーっと伸びる
古虎渓駅に戻ります。
途中、ホーム下に暗渠がありましたが、暗渠の先に階段が???
自動車道のところまで戻ってきた。
意外と交通量が多いので、ここ歩くとき、気をつけましょう。
さて、ここを歩く様子を動画で撮影してみたので、雰囲気をご覧ください。
画質がちょっと申し訳ないですが…。
古虎渓駅周辺を歩く
ちなみに古虎渓駅の先、実は
旧線がちょっと残っていたりします。
あの先にはトンネルも残っているそうな。
小一時間のぶらぶらでしたが、なんだか収穫が多かった
古虎渓探訪でした。
次は冬、草が少ない時に来てみたいですね。
※天ヶ橋について詳しく書かれた記事をみつけました。本当に大正時代からある道でした。
http://www.md.ccnw.ne.jp/rekishi_tajimi/%E6%84%9B%E5%B2%90%E9%81%93%E8%B7%AF%E3%81%A8%E6%84%9B%E5%B2%90%E5%8D%83%E6%9C%AC%E6%A1%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%9B%B8.html
多治見、いいところです、遊びに来てくださいね。
★模型関係の話など、Twitterで随時更新しています、気になる方は @karandavideos フォローお願いします
★Youtubeチャンネルもやっています。たまーに投稿します。
【シティーズスカイライン】隕石で掘った大穴に都市を建設する【PS4】
やっぱり月初はそれなりに忙しくて、ちょっと更新できませんでした。
来週からは(というか、明日からw)2週間ずーっと東京なので、また更新できないかもしれません。
さみしかったら、note見てw
久しぶりの鉄道ネタ。
なんとなく、近所の古虎渓駅へ行ってきました。
ここは、多治見駅の隣駅、名古屋から30分程度という距離で
毎時2本~4本程度の電車が停車する、利用者数も1,000人弱の駅。
と書くと、なんだか私鉄の小さな駅みたいな規模感ですね、
どんな駅、想像しました?
想像通りでした?w
土岐川(庄内川)の渓谷、崖っぷちにあって
駅周辺には人家ゼロ。
雰囲気は秘境駅そのものです。
ただ、前述した通り、利用者もそれなりに多く、駅員さんもいて
ホームも12両対応と長い、それなりに立派な駅なのです。
まぁそんなこと言ったって、この風景ですからねぇ
跨線橋。うーむw
駅舎です。結構、でかい
ちゃんと駅舎してます。
見ての通り電灯ついていて、駅員さんが一人常駐されていました。
それもあって、掃除も行き届いている心地よい駅。
しかし何もない。
駅前の道はこの道だけ。
川のほうに下ってみましょう。
線路をくぐるとこんな感じ。
Aバリが置いてありますが、こちら側が駅へアクセスするための歩行者通路。
自動車はこちらの「古虎渓橋」で対岸と結ばれています。
歩行者通路は、というと
こんな雰囲気。うーむw
とりあえず進んでみましょう。
うーむww
右手の藪の上に、駅があります。
しばらく進むと
立派な橋が架かっています。
これが、歩行者通路
天ヶ橋、というのだそうです。
なるほどなるほど
歩行者用にしては、立派な橋ですねっと。
ちょっと調べたら、大正15年架橋ですと。ふむふむ。
大正15年ですと????www
お前そんな昔からおるんかw
ちなみに古虎渓駅ができたのは、昭和27年、1950年代ですよ?
(もうちょっと調べたら、絵葉書出てきて、確かに大昔から橋が架かっていたことがわかりました)
これも含め、古虎渓の歴史って、謎が多い。
隣の定光寺は昔っから観光地だったみたいですが、古虎渓ってそうではなくて
だけど、明治時代の隧道が残っていたりとか、この橋が大正15年だったりとか。
極めつけは、古虎渓ハウス。温泉施設だといいますが、病院だったとか、旅館だったとかハッキリしません。強烈な心霊スポットです。
目の前、路線バスも通るんですけどね。
大正15年の道を歩きます。
渡り始める。意味深な階段などがあったりして、ここも旧道があるのでは?と勘ぐってしまいますね。
橋上から。あーこれ、景勝地だわ
橋のところだけ川岸に大岩がせり出しています。
なお、奥の建物はラブホ。人気店で、いつも車でいっぱいですw
駅方面をみる。
トンネルは中央線のもの、そして右奥には
旧線時代のトンネルが残っているそうなのですが、ちょっと見えませんね。
対岸へ。通行注意と言われましても…w
たしかにところどころ、岩が崩れて落ちてきてますね。
大正時代に景勝地をめぐる徒歩道として整備されたのでしょうか。
人工的に削り取った感じがありますね。
古虎渓駅ができる前は、定光寺駅からここを歩いて往来していたのでしょうか。謎。
なお、自動車道はこの大岩を、トンネルでぶち抜きます。
このトンネルも狭っちぃくせに交通量が多くて、難所してます。
歩行者のトンネルも現れました。
これ、素掘りですよねw
というか、私が高校生ぐらいのときは、素掘りだった記憶があります。
ずどん
えっと、忘れてるかも知れませんが、これべつに
「廃道を歩く」とかそういう記事ではなくて、単に
現役の「古虎渓駅」を降りて、駅前から歩いているだけの記事ですからねw
浅い土被り…今ならトンネルにはせず、切り崩しますよね。
トンネルからの帰り道は動画を撮影しました(動画は後ほど)
ふたたび天ヶ橋
親柱。なんか、変な場所にありませんか?w
もしかして昔は、車も通ったのかな。そういう位置に、ありますよね。
天ヶ橋の雄姿。お前ほんまに大正15年生まれかい??
90年選手…すげぇ
すらーっと伸びる
古虎渓駅に戻ります。
途中、ホーム下に暗渠がありましたが、暗渠の先に階段が???
自動車道のところまで戻ってきた。
意外と交通量が多いので、ここ歩くとき、気をつけましょう。
さて、ここを歩く様子を動画で撮影してみたので、雰囲気をご覧ください。
画質がちょっと申し訳ないですが…。
古虎渓駅周辺を歩く
ちなみに古虎渓駅の先、実は
旧線がちょっと残っていたりします。
あの先にはトンネルも残っているそうな。
小一時間のぶらぶらでしたが、なんだか収穫が多かった
古虎渓探訪でした。
次は冬、草が少ない時に来てみたいですね。
※天ヶ橋について詳しく書かれた記事をみつけました。本当に大正時代からある道でした。
http://www.md.ccnw.ne.jp/rekishi_tajimi/%E6%84%9B%E5%B2%90%E9%81%93%E8%B7%AF%E3%81%A8%E6%84%9B%E5%B2%90%E5%8D%83%E6%9C%AC%E6%A1%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%9B%B8.html
多治見、いいところです、遊びに来てくださいね。
★模型関係の話など、Twitterで随時更新しています、気になる方は @karandavideos フォローお願いします
★Youtubeチャンネルもやっています。たまーに投稿します。
【シティーズスカイライン】隕石で掘った大穴に都市を建設する【PS4】
それよりも連日報道されている多治見の暑さの方が恐怖を感じますが、大丈夫でしょうか。夜はちゃんと涼しくなるのでしたら良いのですが。
もう崩壊寸前になっているとか。
多治見、暑いです、夜も30度を下回らない日が続きます…。どうせ暑いのなら、もういっそ、日本一狙ってほしいですけどね(笑)