おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ステイホームのおトモ、Nゲージ(2)走れ!アラフィフSL!!

2021-01-09 20:29:24 | 鉄道

コロナの勢い止まらず、新年早々またもや出てしまった緊急事態宣言・・・ G県は一都三県には入っていませんが、それでもK市には東京から直接乗り入れる電車がある(地元民はロマンスカーと呼ぶ。笑)せいか、感染者が少なくない状況・・・ 以前からK市を含むG県東部には知事が飲食店の自粛を要請してたけど、こうなってくるとまた「巣ごもり」に戻るのか・・・ まァアタシはここのところ巣ごもりのように充電中ですが。

そんな中、ウチのダンジョン(笑・倉庫という名の駐車場)から発掘されたNゲージ鉄道ではじめたお座敷レイアウト、すこしずつ規模を拡大、というかしばらくするとちょっとチョーシにノッて欲しかったいろんな列車や情景を・・・ 特に欲しくなったのが蒸気機関車!! ブルガリアに行く前からも、そしてブルガリアでもあこがれて追いかけたSL!! それを手に入れて走らせられるって、とってもスゴくない?っても、模型だけど。でも、あの大きな鉄の塊の躍動感が、なんとっ!! 手のひらに乗るサイズで楽しめるっていいですよネっ!

アタシの鉄道模型のモットー、それは「一期一会」!? 新しいものには目もくれず(というか高くて手が出ない・・・)某「ポポン」や「ぽち」などで出会った心惹かれる列車を買う・・・でも、ほとんどの場合はビニールに入ってぶら下がっているジャンク!! だから買った後には必ずひと手間かかります。最近のぶら下がりジャンク品はちょっと車輪を掃除しただけでしっかり走りますけど、それでも時には分解して修理したりお掃除したりする必要があるときも。でも、発掘されたブルトレの分解修理で「開眼」!しちゃいました(笑)。まァ、それがうまく走らなくても「一期一会」ってことだし、走れる方になるまで修理するってホントに「ステイホームのおトモ」ってことで。

アタシ世代のあこがれのSL,それは「C62」!! 何せアンドロメダまで走る蒸気機関車、999ですから!!(笑)・・・松本零士先生の空想はさておき、本物も日本の最高速度を誇る蒸気機関車!! 実際にブルトレも牽いてたらしいから、ウチのブルトレも牽かせちゃおう・・・ と、いろいろ探して見つけたのがヤフオク上。

「動作未確認」って書いてあるけど、見た目はちょっとホコリかぶってるぽいけど、破損はないみたいだし、入札も少なかったのであっさりと落札た・・・

番号が3桁、古いモデルみたい・・・ 箱の裏側に書いてある模型の種類が古っ!そして少なっ(笑。ウチで発掘されたヤツも入ってます!) 

箱をひっくり返してみると、中からナンバープレートのシール(!!)と、商品の検査票、

よく見ると46年って書いてあるっ!! 1946ってことはないだろうから昭和46年、っていうことは・・・
ちょっとサバ読んだアタシと同い年!!(笑) アラフィフの鉄道模型だ~!!!  

案の定・・・ レールの上に置いて走らせてみよう、と・・・あっ、動かない。やっぱりアラフィフ。それに一期一会、動作未確認だから動かないこともありでしょう・・・ 12Vの電気をそのまま車輪にあてると・・・ 車輪は回る。だからモーターは死んでないみたい・・・ まずは車輪をやすりやアルコールやレールクリーナーで何度も何度も掃除・・・ そうすると、どうにか指でポンと押さえると最高時速3000宇宙キロ!!(爆)で「ラビットスタート」するようにまでなりました。ジャぁーっ、ギシギシと音をさせて・・・でもこれじゃあねー・・・

でも今、ステイホームでどれだけでも時間があります。そしてNゲージ蒸気機関車を修理したり加工したりする、先人たちがたくさん書いてくれているサイトがあるっ!! それを見ながら「全検」してみよう・・・ Nゲージ、部品やアクセサリがちっちゃすぎて・・・

このヘッドマークなんて手でつまむのだってタイヘン! それに小さいのを見るのにはショボショボするアラフィフの目には大変だけど、

ダイソXには優秀な性能と値段を兼ね備えた老眼鏡があるから、これをかければコワくない(笑) このアラフィフSLがちゃんと走るようになるまで次の模型は買わないでがんばるゾ(って、物欲に負けて買うけどね、一期一会だから。)




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