おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ロードちゃり子ちゃん「V3」最終進化形?

2022-06-15 21:12:04 | 自転車

オーバーフィフのスーパー貧脚が乗るレトロな(?)ロードバイク、ピンクのロードちゃり子ちゃん「V3」・・・

以前にも書きましたがアルミとクロモリのハイブリッド(接着)フレームでかなり小さいサイズ、型式には「J」の文字があることからこれってジュニア用?でも買ったときに最初についてきたハンドルはなんと420サイズ!! そして今は亡きロードちゃり子ちゃん「2号」から移植されたハンドルもそれより少し狭いとはいえ400mm、これってニットーの、ハンドルにケーブルを通す穴がついているヤツなので、見た目はすっきりしていいのですが・・・ それでも、このフレームでも大きいんじゃないかと思われる「V3」乗りにはハンドルの幅が広すぎではないか?最近のロードバイクはハンドル幅狭いのがはやりらしいし、すこし狭めてみよう、といつもの「バイチャリ」で見つけたハンドルはニットーの、昔からロードに乗ってた人には懐かしいと言われる「ユニバーシアード」の370mm。

とっても「丸ハン」で、より肩がなだらか! 昔取った杵柄で肩幅広めの「V3」乗りのアタクシとはいえ替えてみるとやっぱりこっちの方がしっくりくる・・・

それに・・・ レトロなスタイルを貫きたいけど、ハンドルから片手を離してダウンチューブのとこまで手を伸ばして変速するのはやっぱりヤだ!今、そんなローディー、いないし。でも初代「600アルテグラ」のブレーキレバーにブレーキ本体は気に入ってるし・・・どうしよう。他に手元で変速できるようにするには? ステムのところや上ハンのところに金具をつけてWレバーを持っていこうとも思ったのですが・・・ そうそう、「アレ」は?

その昔、ロードレーサーのパーツは同じコンポでそろえるんじゃなくても、いろんな会社の気に入った部品を選んで組み合わせたものでした。シマノとカンパを合わせて「シマニョーロ」とか(笑)。日本にもシマノだけじゃなくて、「サンツアー」っていう会社もあった!! そしてサンツアーには手元変速の最終兵器が!! そう!! コマンドシフター!! アタシが小学生の頃の水道の蛇口の様な(?)レバーがブレーキのとこから生えたような・・・ ヤフオクでたま~に出てたからとにかく使える程度の中古でもよかったんだけど・・・ これって今じゃプレミアがついて元の値段の何倍も!! 今回はホントに「清水の舞台から飛び降り」ました・・・ 未使用の新古品!! 金属部品もまだピッカピカ!! とっても貴重だけど使わないと意味ないしネっ!!

ヤフオクでポチっとしたのについてきたのがこのパンフ。なんと!! 前世紀、1992年の新製品!! 写真のテッカテカのバーテープになんとも時代を感じますねぇ・・・

そして元Wレバーのところにはアウターストッパー。「1号」に付いてたのはブルガリアのデンチョのお店で買ったものだけど、取り付け部分がまっすぐの軽合金フレーム用。これを「V3」に移植して、「1号」にはクロモリフレーム用の取り付け部分が湾曲したものを!! 

「1号」にぴったりでけっこうカッコいい!と気に入ってます。
ということで、ハンドル交換+コマンドシフターの取り付け+ブレーキレバーの取り付け+

ケーブル取り回し+バーテープまき直し、

と一連の作業を終え、ロードちゃり子ちゃん「V3」は最終形態へ!? 

これでより積極的に変速して長距離走ったり、坂を少し楽に登れるようになるんでしょうか? でも、ただでさえピンクでトークリップのついた、そして貧脚オーバーフィフが乗っててよく目立つのに、こんなニッチな部品がついたらもっと目立っちゃう?


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