おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

もう初冬?のオランダでドンタコス(爆) ⑦完 ジェネバーとビール!!

2012-10-30 05:01:24 | ブログ

コンセルトヘボウの無料コンサートのあと、他に無料で楽しめるものは・・・と王宮に向かいました。ここも水曜日は無料開放らしい・・・ でも、時間も時間だしお昼を先にして、とダム広場を抜けると、有名なホテル「クラスナポルスキー」・・・ ヘンな名前!? つまり「美しいポーランド式」?? オランダなのに?

そういえばこのホテルの”ふもと”に、オランダのリキュール「ジェネバー」(オランダ人は「イェネーヴァ」と発音します。ジンの元になったお酒らしい・・・)の蒸留所がある、ってガイドブックに出てたゾ!! 先輩!! 行きましょう!!Fockinkatthefootofkrasnapolski


Fockinkoutside
「フォッキンク蒸留所」・・・ あれ、やってない。と思ったら午後3時からの開店。気のよさそうなおにいさんが自転車でやってきて開店の準備をはじめました。開店と同時に入って、「見学ツアー、ありますか?」と尋ねると、

Geneverglass「ツアーはないけど、アルコールならいつでもあるよ!(笑)」・・・ あっ、某「地球の×き方」にも見学は決まった日だけって書いてあった・・・ 私たちが入るのと同時にすぐにたくさんのお客が入ってきました。まずは他の人がオーダーするのを見てからっと・・・ 最初から何十種類もジェネバーやリキュールの中から「コレっ!!」と決めている人もいますが、味見をさせてもらって決めたり、好きなのをブレンドしてもらったりして・・・ 楽しい~!! 私はすっきり系レモンのを、先輩は「風邪気味」ということでミント系のを一杯ずつ!! グラマラスな形をしたジェネバーのグラスにめいっぱいに注いでくれます。


「まずはこぼれないようにグラスを持ち上げないでグラスにチュッとキスしてくれよ!」・・・ 甘くておいしい~!!

Geneversuvenir
味見だけでも弱い人ならけっこうクラッときそう・・・ でも、いろいろ試したあとに自分の好きな一杯をオーダーできます。1杯ほぼ3ユーロ。もちろんボトルも買えますがこちらも庶民価格!!

他のお客さんもたくさんいたので、「写真、撮っていい?」と遠慮気味に尋ねると、

Geneverbarman
「もちろん!! 写真を撮ってウチの店(とボク。笑)を有名にしてくれヨ!!」 テキパキおにいさんのおしゃべりも心地よくお客の笑顔が絶えません。アムステルダムにきたら、この店で英語でいいのでおにいさんと冗談を交わしてのんでみてください!!

けっこう夕方になったので王宮の無料開放も終わっちゃってた・・・ 散策もそこそこに先輩のおうちに・・・ でも、オランダで風車を見てなかった!! 先輩、どこか風車が見れるところありますか?

「それだった早く言ってくれればよかったのに!ダッパーマルクトの端っこからすぐのところにあるのよ!! じゃあ、帰りがけに見て行きましょう」ということでトラムに乗り、おうちに帰る途中・・・ ああっ、

Windmill
これぞオランダの風車!! ハウステンボスや新南陽にあったのとおんなじ!! (っていうかこっちがオリジナル!!) そしてこの風車、ブルワリーだっ!! ダチョウのマークの「アイ・ビール」!! 3ユーロくらいでピルスナーや黒、アルコール度数の違うビールが楽しめますよ!!Ijbeer オランダのビールといえば「ハイネケン」、そして「ハイネケン・エクスペリエンス」なるビール見学アトラクションもあるそうですが、こっちのほうが地元っぽくて楽しいヨ。ちなみに地元民&イギリス英語を話すビジネスマンがけっこう仕事帰りの一杯をひっかけに来てました・・・


旅行の最後は呑んでばっかり(笑)・・・ けっこう先輩、イケますね!! 今回はホントに先輩にお世話になりました!! ありがとうございました!! また来てもイイ?!

コメント (2)
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