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おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ワンちゃんたちがいっぱい!!

2009-04-22 18:41:52 | まち歩き

最近、「犬を飼う人、ふえたな~」と思います。「犬」といっても、その辺のノラちゃんのようなのじゃなく、ペットショップで買うような・・・純血種っぽいの。

超ち~っちゃいチワワみたいなのや、顔はコワいのにヤンチャなシベリアン・ハスキー、スマートなダルメシアンやデカいピット・ブル、ジャーマンシェパード、ロットワイラー(こんなのコワいから写真撮ってませんが・・・)まで!! そういえばブルガリアには固有種(なのかな?)、カルカッチャン犬なるものが、何とペルニックの近くにいると聞きましたが、どんなのだろう・・・? ペルニチャーニ(ペルニックっ子たち)に聞いてみると、「あ~、ヴルツィ(オオカミ)ね」と言われましたが・・・ オオカミから羊を守る犬のはずなんだけど・・・ あ、でもブルガリアで羊飼いが連れてる犬って、その辺のノラ犬と見た目一緒。ちゃんと仕事できるの? あんたたち? (ちなみに写真の犬たちはその辺の子犬たち。お前たちにも「シープドック」の素質があるのか?)

Dogandcat2ペットショップも増えました!! ウチで使ってるインターネット会社のオフィスの隣ではかわいい子犬を売っています。昨日見たのは白いテリアでした。ここは獣医(ブルガリア語でヴェテリナル)もいるようで、通ったときちょうど足に包帯を巻いた犬が飼い主と一緒に出て来ました。

Dogandcat1ウチの隣人たちも・・・ 知っているだけで3軒は少なくとも犬を飼っているみたい。我が家は5階ですが、4階は三軒中二軒に犬がいます。そのうち一軒はちょっとかわった(?)老夫婦が住んでいて、夜中に騒ぎ立てたり、犬を放したりするのです。

でも、ここの犬たち、ちょっと賢い!! 放されると、かえって「ワ~イ♪」という感じで自力で1階の入り口のところに下りていきます。ちょうど私が出ようとすると、しっぽフリフリ、「開けて!!」(と、たぶん言ってる)、出してもらうとうれしそ~に走っていってしまいました。またあるときは、私がヴホッド(入り口)の鍵を開けて入ろうとすると、どこからともなくこの家の犬たちが現れて、入り口の前に座って、「入れて!!」(と言ってるように見える)。入り口のドアを開けるとターッと自分の家・・・ではなくエレベーターの前に行き、ボタンのところをガリガリ前足で・・・ 「押して!!」(たぶん。) 4階の家の犬だということを知っているので一緒にエレベーターに乗り4階でドアを開けてやると、自分の家の前に行ってドアをガリガリ・・・ う~む。もしいじわるしてこのコらを5階でおろしたらどうするかな? ちゃんと自分の家、分かるのかな?っつ~か、だいたい犬なんだからオーチャクしないで階段昇れよ!!

小型犬でよくしつけられていれば、今の時期、外カフェで一緒にお茶できるところも少なくありません。ウチの近所のレストラン(カフェ?バー?)は、超常連のモサッとしたおじいさんが黒の、これまたお年寄りのモサッとしたプードルを毎日連れて来て、ビールを一杯飲み帰っていきます。お店のおばさんは、この犬の名前も知っているほど・・・ おばさんにはこの犬、しっぽを振ってみせるアイソの良さ!さらにここの店、飼い犬だけでなくノラ猫ちゃんたちも!! 私は犬は飼ってないけどここに来るとネコちゃんがやってきます! 「ツァツァ(小魚のから揚げ)、くれニャ~♪」Friendlycat

(残念ながら写真は撮れませんでしたが・・・)高級そうなワンちゃんを連れて散歩する人も多くなりました!! かわいいワンちゃん、パクられないように気をつけてネ(笑) だれかなでさせてくれるコ、いないかな~!?

コメント
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