JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

1,000時間

2016-11-14 21:21:47 | チェロ無難


チェロをはじめてからの練習時間が1,000時間を昨日超えた。
1,000時間って結構大変で、1,000時間あればヘリコプターの操縦もできる様になるそうです。
1,000時間の法則と言うのがあるそうで、まあ1,000時間も一つのことをすると一応のレベルにいくというそうです。
それは一寸疑問もあるけれど、1,000時間の内300時間ぐらいは酔っぱらって弾いているからその時間はかなあり曖昧な時間なのだろう。

チェロを買ったのが2014年の7月28日で今習っている先生のチェロ体験レッスンをした日だった。その日に一目ぼれしてチェロを買ったわけでその先生にづっとお世話になっています。
月2階ぐらいのレッスンが先週で56回になった。56回のレッスンでR・サポージニコフという教本のエチュードが62曲終了。
スズキ・メソッドの方は3巻に入ってLullyのGavotteに入ったところ。前回は2巻のヘンデルのBourreeが一発OKだったから一寸は1,000時間が効いてきたのかもしれません。
チェロを買って1,000時間まで839日練習をしなかった日が105日だから約週6日、一回の練習時間が平均1時間22分でした。

だんだんと課題曲が長くなってきたので、最近はメトロノームを鳴らしながらの練習が多くなってきました。
最近導入したのはYouTubeを大きな画面にうつして、その前に座って一緒に弾く練習を取り入れています。それでBourreeは一発だったけれど、実は先生とYouTubeの考え方がちがっているとちょっと厄介。Gavotteでは変な癖がついていて、その弾き方は一度忘れてくださいなどと言われてしまったから、これは目立たない程度に減らさなければ、それでも曲の感じをつかむのには良いと思う。

1,000時間たっても今日から何かが変わるということもない。ちょっと考えているのは、今まではエチュードとスズキの課題曲だけを弾いていたけれど、演りたい曲も弾いてもいいかとも思うようになった。
でもいろいろチェロの楽譜をみているけれど、やはりスズキ・メソッドの曲並びが凄いと思っています。

1,000時間が経って、ポイントが亡くなってしまった。次の変化点もなんだかわからないけれど何か決めないといけない。2,000時間は気が気がとおくなるから、なにか考えよう。


一番お世話になっているのはこちら、これからもよろしくね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする