JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

救いを信じるハーモニー REFLECTIONS OF A GRATEFUL HEART / ERIC REED

2016-11-10 21:30:39 | 聞いてますCDおすすめ


Eric Reedはインパルスからでた「manhattan medolies」からずっと追っかけている人で10ヶも記事にしているし、全部拾っていると思っていました。
ところが中古屋さんでみてみるとどうしても知らないジャケがある。すべて拾っているつもりなので、どうせ度忘れしているだろうとおもうけどどうも気になるので損してもで買ってきた。きいてみるとこれは驚き、持っていなかった。
WJ3 Recordsからで、ここの前作も大好きだった。

聞きだしてみるとこれが素晴らしい。この人の一枚に選んでいるのが神にに捧ぐとした「STASND!]と「SOMETHING BEAUTIFUL」と三つがつながってERIC REEDの源流がはっきりした気持ちになってこれは出会って良かった。

その源流というのが、教会でのゴスペル伴奏で、「SOMETHING BEAUTIFUL」のジャケットが教会に行く子供たちであり、牧師だった父親に捧げたと思われるアルバム、そして「STAND!」、今回はまさにそのゴスペルをソロで弾いているわけで、この3ッが引き合わないわけがない。



曲も“I Love the Lord ”で始まって“God Cares”だったり“Prayer”だったり、畏敬する心の和音ってあるのだと思う。
ここには破壊者とかのハーモニーは存在しない。救いを信じるハーモニー、あえて加えるならば闇を包み込むようなハーモニーがREEDの音楽そのもののような気がする。

教会に行きましょうということではないけれど、日曜日の午前中にこのような音楽から始めるのもいいかもしれない。

REFLECTIONS OF A GRATEFUL HEART / ERIC REED

ERIC REED piano

1. I Love the Lord
2. In Case You've Forgotten
3. Changed
4. Psalm 8
5. 'Tis so Sweet
6. Hymn
7. New Morning
8. This Day
9. God Cares
10. Prayer
11. Spiritual
12. I Love You Lord Today / We Praise You Lord
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