JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

タンデムの流儀 TANDEM / FABRIZIO BOSSO & JULIAN OLIVER MAZZARIELLO

2014-12-14 22:02:04 | 聞いてますCDいいと思う


良そうと違って夜中の感じ、落ち着いたちょっと沈んだバラッド、何ンと“You Don't Know What Love Is”という始まりはは驚きました。
2子y久米hあvocalのFabio Concatoという人の軽い感じの曲、ボッソのアルバムはいくつかパスしてきて久しぶり、vocalが2曲入って、あとはJulian Oliver Mazzarielloというピアニストとのデュオ、知らない人だけれど、最近一緒に来日しているし、今あっている人かもしれません。
3曲目“Have You Met Miss Jones? ”をフリューゲルで、これもソフトな感じ、そして基本スウィングすろピアノなので楽しいデュオというのがこのアルバムの流れのようです。
4曲目ボッソのオリジナルもさわやかな感じの曲、秋の土曜日の午後、すでにワインの栓を開けている状態で聞きたい。
っていつもそうじゃないけれど、昨日はちょっと辛いところもあったから、ちょうど反対側、5曲目のタイトルなんて“Dizzy's Blues”いかにも楽しい。
ジョビンの曲だったり、ミュートのスィンギーな曲だったり、どちらかというとピアノが後ろにまわり、ボッソが主体なところも楽しい。というのもこの二人、安易なところはまるでなく、一流の演奏というのが解る。楽しくて一流というのが好きな人にはお勧め。

何が端的に示しているかといえば、ジャケとタイトル“TANDEM”。タンデムって乗る二人の気持ちが通い合って、一緒でないと楽しくないものね。
ということで楽しい“TANDEM”なのです。

TANDEM / FABRIZIO BOSSO & JULIAN OLIVER MAZZARIELLO

Fabrizio Bosso trumpet&flughelhorn
Julian Oliver Mazzariello piano
Fiorella Mannoia vocal on8
Fabio Concato vocal on 2

1. You Don't Know What Love Is
2. Gigi
3. Have You Met Miss Jones?
4. Wide Green Eyes
5. Dizzy's Blues
6. Luiza
7. Goodness Gracious
8. Roma nun fa la stupida stasera
9. Windmills of Your Mind
10. Oh Lady Be Good
11. Taxi Driver
コメント (2)
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