中古屋さんの棚にこれは国内企画見え見えのアルバムがあったけれど、それに乗っかってみるのもいいかと買ってみました。
特にギター小僧ではないけれど、マイク・スターンにロベン・フォード、コリエルとスティーブ・ルカサーの名前も聞いたことがある。あと3人の人は知らないけれど、ロック系のジャズ・ギターの人たちが演奏しているアルバムです。
それだけだったらこわないけれど、このアルバムはそれ以上の興味をひく企画が組み合わさっている。
ギター小僧ではないけれど、コルトレーンは多かれ少なかれ聞いているだろうし、その多い方にはいるから、どんなふうになるのか、アルフォンソ・ジョンソンがエレベだし、ラリー・ゴールディングスがオルガン参加というのもさすがキングさん。
1曲目、「至上の愛」の曲から、一番した親しんだメロディから始まって何ともうれしい。エリック・ジョンソンという人がギターを弾いているけれど、この人大きなラインをとってなかなか良い。
2曲目もうれしい“アフロ・ブルー”2番目に親しんだメロディみたいで、ここではジェフ・リッチマンという人がギター、この人がプロデュースとすべてのアレンジをしている様で、2曲目この曲をとるのは役得のところありみたい。
3人目がスティーブ・ルカサーでTOTOのメンバー。
4曲目がグレッグ・ハウという人の“Giant Steps”ちょっとアレンジが懲りすぎているところあって、もっとストレイトに速弾きでデストーションを効かせてほしかった。
5曲目はがマイク・スターンの“ My Favorite Things”この人のギター・ライン独特というかやはり良い、9曲目で再び弾くけれどやはり良いねと思う(一寸短い)
で後半になると、これアレンジが同じ人なので、どうもパターンが出来てしまう。これだけの人数それえるのだから、アレンジ分けた方がもう少し魅力が増したと思う。
“Naima”なんかはもう少しスピリチャルでもよかったのではと思うけれど、というのででも前半何曲かとても良かった。
コリエル? コリエルはコリエル(?)なんです。
A GUITER SUPREME
1: Resolution - Eric Johnson
2: Afro Blue - Jeff Richman
3: Crescent - Steve Lukather
4: Giant Steps - Greg Howe
5: My Favorite Things - Mike Stern
6: Naima - Frank Gambale
7: Mr. Syms - Greg Howe
8: Central Park West / Your Lady - Jeff Richman
9: Equinox - Mike Stern
10: Village Blues - Robben Ford
11: Lazy Bird - Frank Gambale
12: Satellite - Larry Coryell