
ここのところ映画館に出向いてはいないけれど、自宅にDVDを借りてきてかなりの量の映画をみています。
一人の時は一人の時用みたいな、オクサンが一緒のときはオクサンと一緒用と分かれます。
一人の時用をオクサンは人ンど見ませんし、オクサンが自分用に借りたものは私としてもなんだかな~みたいな作品がありそれで二人で一緒に満足するものは2割ぐらいでしょうか。
映画を記事にしようと思うのですが、一人の週末などは飲みながらみるのでいつも最後は訳が分からなくなってしまって書けません。
先日観た「ボーン・レガシー」も見ながらメモと取っていましたが、最初の30分はだれが主人公か解らないで見ています。40分過ぎ頃から解って、ジェイソン・ボーンとつながって最後の方はおもしろかったけれど、最後の締め方は少し変。
って今日はその映画ではなくて、劇場に行きそびれていた映画「最強のふたり」、実話をもとにした話で、脊椎の損傷で首から下が動かない大富豪を、ひょんなことで面倒をみる仕事についた男の、心の絆が出来ていく様を描いた映画と筋は解りやすい。
こころほんわかする話はオクサンともども大満足で、富豪の誕生日を祝うダンス・シーンなどうれしくなってしまいました。
で一寸自慢にかんじたのが音楽、出だしから美しいピアノの曲、映画の随所で幾つかの演奏が流れますが、これ普通のピアニストではない、そう思って聞いているうちに、アルバム持っている人だと確信したのです。

調べてみればルドウィコ・エイナウディというピアノストで、「希望の扉」というアルバムを持っていました。
アルバムのなか9曲目“fly”は映画サントラでは“翼を広げ”という題で、私のアルバムでは“飛翔”とい題でこの映画にも使われていました。
5曲目の“一輪のバラ”もつかわれたような感じです。
持っていたアルバムの曲というかピアニストのタッチを覚えていたというだけですが、映画を観終わった後のほんわか感で調べて当たっていたのでうれしくなりました。