JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

超弩級のアンリャ LIVE IS A MIRACLE in BUENOSAIRES / THE NO SMORKING OCHESTORA

2013-01-09 19:52:34 | 聞いてますCDいいと思う


タンゴの棚から今年最初にジャケ買いした中古品はアンリャでしたが、その時もう一つジャケが気に入ったのがこの一枚。

ライブ・イン・ブエノスアイレスとあって裏にはサックス吹いている人やエレキ持ってる人もいるからマァいいやと一緒に拾いました。



昨日のアンリャのあとだからベットにひっくりかえってお皿を回しました。

アンリャ~~

私、身体が15cmぐらい飛び上がりました。
なんだコリャ~、決してひどい音楽ではありません。いや超弩級いったいなんなんだ。

ノー・スモーキング・オーケストラという名前には一寸怪しさはかんじたのですが、身体はそのままベットから落ちました。

タンゴだとおもっていたけれど、ブエノスアイレスの文字だけでタンゴの棚にあったのですね。

でひとまずスイッチを切って堀を埋めてから再挑戦します。
『アンダーグラウンド』という映画でカンヌ映画祭パルムドールをとったこともある監督、エミール・クストリッツァが率いるバンドだそうですが、これは知っている人はヨ~ク知っているのでしょうね。
バルカン地方の民族楽器をなどを使って、ライブが超盛り上がり、感じとしてはエルメール・パスコアールが一番近いか、圧倒されます。
かなりのオジサンたちですがとてもうまい、サックスは若いころのアーチー・シェップみたいだし、バイオリンもこっちはポンティかなという感じです。
2日続いてアンリャですか、こっちのアンリャは吃驚仰天のアンリャでした。


LIVE IS A MIRACLE in BUENOSAIRES

ドクトル・ネレ・カライリチ Dr Nele Karajlić (ヴォーカル)
デヤン・スパラヴァロ Dejan Sparavalo (ヴァイオリン)
エミール・クストリッツァ Emir Kusturica (リズムギター)
ストリボル・クストリッツァ Stribor Kusturica (ドラム)
イヴィツァ・マクシモヴィッチ Ivica Maksimović (リードギター)
グラヴァ・マルコヴスキ Glava Markovsky (ベース)
ヘル・ドラーレ・ドラウゲンターレ Her Drale Draugentaller (キーボード)
ゴラン・ポポヴィッチ Goran Popovic (チューバ)
ネーショ・ペトロヴィッチ Nesho Petrovic (サックス)
ゾキ・ミロシェヴィッチ Zoki Miloshević (アコーディオン)
チェーダ・マルヤノヴィッチ Cheda Marjanović (パーカッション)

1. Intro
2. Fatal Wounds
3. Drang Nach Osten
4. Boccherini Minuet
5. Upside Down
6. Ja Violim Te Jos
7. Meine Stadt
8. Vasja
9. Wanted Man
10. Introduction For Romeo
11. Was Romeo Really A Jerk?
12. Pitbul Terrier
13. Devil In The Business Class
14. Bubamara
15. When Life Was A Miracle
16. Introduction Of The Orhestra



コメント (2)
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