アッパレじゃ!

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本は増えすぎると凶暴になる! 蔵書の苦しみ

2017年11月07日 | 



ちょっとした思いつきで、
読書週間(2017/10/27~11/9)中、
読書レポをUPすることにしてみた!
最後まで載せきれたらご喝采ぃいい。
スッゲスッゲェエエ!
頑張ってるやないのぉお。私ぃい
11冊目ぇええ!!

蔵書の苦しみ
著:岡崎武志  
出版社:知恵の森文庫(光文社)
新書発売:2013/7/17
文庫発売:2017/10/11
定価:740円+税 

目次
第一話     蔵書が家を破壊する
第二話     蔵書は健全で賢明でなければならない
第三話     蔵書買い取りのウラ側
第四話     本棚が書斎を堕落させる
第五話     本棚のない蔵書生活
第六話     谷沢永一の場合
第七話     蔵書が燃えた人々
第八話     蔵書のために家を建てました
第九話     トランクルームは役にたつか?
第十話     理想は五百冊
第十一話  男は集める生き物
第十二話  「自炊」は蔵書を解決するか?
第十三話  図書館があれば蔵書はいらない?
第十四話  蔵書処分の最終手段
第十五話 『蔵書の苦しみ』その後 

いやいやいやいやぁあああ!!
ビックリやぁあああ!!

こんなに!こんなに!こんなに!
本を家の中に積み上げておく人達が
いるなんてぇええ!!
本が住んでる家に間借りしてる
みたいやないかいなぁああ。
スッゲスッゲェエエ!! 
こんなプロの方に比べたら、
私なんてド素人だぁあ。
ビギナー過ぎるぅうう。
家にある本が少な過ぎるぅうう。

そうして、
この方たちの読書力が!
世の中には、まだまだ
私の知らない作家達が
ウヨウヨいる。
ってことを痛感ぅうう。
ここまで色んな本を読んでたら、
そりゃぁあ
溜まっていくよねぇえ。
恐いよねぇええ!! 
新刊だけじゃなくって、
古本屋巡りも、
当たり前なんだもんなぁあ。 

トランクルームを借りた人。
古本屋を始めた人。
蔵を建てた人。
本を家から遠ざけようとする努力は、
人それぞれなのだぁあ。 

著者もそれまで、
色々とやってきたんだって。
古本屋に売ったりね。
だけど空いたスペースは、
直ぐに新しい本に占領されていくのだぁあ。
いたちごっことはこの事だぁあ。 

ワクワクしたのは、
著者が一念発起して、
一万冊の蔵書を一挙放出!!
した時の話。
ギャラリーを借りて、
数日間だけの古本屋をオープン。

助っ人が集まったんだけど、
この人達のプロの技が、
カッチョよかったぁあ。
適材適所でキビキビと
動いているのよぉお。 

おかげでドッサリと本は売れて、
1度はスッキリしたらしいんだけど…。
この本が新書で発売されて、
今回文庫化されるまでの4年間で…
元の木阿弥ぃぃぃ。
♪あ~あ~愛あれ~ばこそ~
生き~る 喜び~♪(byベルサイユのばら)
離れ離れになることなんて
出来ないのよね…ぇ。 

神社やお寺の境内とかで、
個人が持ち寄って古本市を
やってたりするんだって。
ネット検索してみたら
「一箱古本市」というのが発祥。
今は「古本フリマ」っていう所も
あるんだって。
知らんかったぁあああ。 

え、いや…私は行かないよ。
古本屋通いをしたのは遠い昔。
大型書店で買ってしまう本だけで、
後、たまぁにブックオフもだけど…
アップアップでございますぅうう。

つづく

光文社


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