アッパレじゃ!

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国立劇場がHISと連携 国内外の観光客向けに活用へ ってなんのこっちゃ!

2024年07月18日 | 文楽


国立劇場がHISと連携ってってなんのこっちゃ!
産経新聞ネットニュースでガッテン!!
「舞台上や、楽屋など劇場のバックヤード部分を活用し、伝統芸能を体験できるような企画などを想定している」
体験出来る…って…うむむ。
なんじゃそりゃぁあああ。
バックステージツアーもやるんでしょぉお。
しっかしそういうのって、
生の公演とセットになってこそ、伝統芸能の体験というものだろうがぁ。

外国の観光客が、貸し切りバスでやって来て、
30分くらい劇場の中をブラブラして、次の目的地へ行くのぉお。
つまんねぇええ!!
レストランは開けて、ランチタイムとかぁああ。
それとも…楽屋で衣装とか軽いメイクとかやってもらって、
舞台の上でプチ歌舞伎を体験する…とかぁあ。
いや、もっとお手軽に
文楽の子供向け公演でやってるみたいに、
人形の足と左手を遣って動いてみる…とか…。
そうして次の目的地が歌舞伎座で本物の歌舞伎をド~ン!
いや、国立繋がりで能楽堂に行って、能と狂言を観劇する。
という、“(仮)伝統芸能を知るツアー“(妄想爆走中ぅう!)

再開場までの間、日本の文化芸術の魅力を世界に発信する拠点として活用しようと(略)
国内外からの観光客に向けたイベントの企画を目指す。
具体的には、安全面で問題のない大劇場の舞台上やバックステージツアーなどを考えているという(朝日新聞より)

劇場の中に入れるんだったら、フツーに公演をやってくれぇえ。
天井とか壁が朽ちてパラパラと落ちてるわけじゃないんでしょぉお。
照明が吊れないわけじゃないんでしょぉお。
楽屋が使えなくなってるわけじゃないんでしょぉお。
HISとどうとかこうとかって進めてる時間と予算があるなら、
応急処置的な工事をパパパとやって、
サササと通常公演が出来るようにしてくれやぁあああ!!