ちょっとした思いつきで、
読書週間(2017/10/27~11/9)中、
読書レポをUPすることにしてみた!
最後まで載せきれたらご喝采ぃいい。
WOOOO!!
12冊目ぇええ!!
怖い絵のひみつ。
「怖い絵」スペシャルブック
著者: 中野京子
出版社:角川書店
発売日:2017/7/19
定価 :1,300円+税
「怖い絵」シリーズって
刊行10年なんだって!!
知らんかったぁあああ。
実は…
読んでみようと思って
それこそ創刊された頃に買ってみて…
途中で挫折したんだった…ぁ。
ってことを
『怖い絵展』が開催される
というのを知った時に、
ハタと思い出したのよぉお。
なんてこと!
こりゃぁ完全に
時代に乗り遅れてるじゃないのさぁあ。
「怖い絵」と「怖い絵展」の
すべてがわかる!完全保存版!
オロオロしてた時に、
本屋で出逢ったのが、この本。
これ、一石二鳥じゃないかぁあ。
本の表紙にもなり、
展覧会のチラシのメインにもなった、
この絵…。
『レディ・ジェーン・グレイの処刑』
ポール・ドラローシュ 1833年
彼女の生涯がまず怖いし、
この最後の瞬間を迎える光景も…
怖やのぉお。
”怖い”という言葉が
キーワードとして
脚光を浴びなければ、
もっと違う感覚で
眺めていたと思うんだけど、
脳内で「怖い」が渦巻いてるもんで、
とにかく、ゾゾゾォォオオ!
次々と紹介される”怖い絵”…。
その歴史的背景や、
画家のことも書かれていて、
思わず前のめりぃい。
ウワワワァア!!
これに一番驚いたぁあああ!!
『レディ・ジェーン・グレイの処刑』
この絵が日本に来るまでがぁあ。
艱難辛苦を乗り越えてくれてありがとう!
2015年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで
ガツンと言われてしまったぁ。
「この絵を見るために年間600万の人が来ます。
この絵を半年貸すと300万人の人が見られない。
これに代わる何かを我々に提示できるのですか」
ヒエェェエエエ!!!
そんなに人気の絵なのかぁあああ!!
しかも痛い所を突かれたよね。
代替がね…。
日本はそんなに持ってないから…ぅ。
とにもかくにも、
『怖い絵展』に早く行かなければっっ。
~追記~
怖い絵展 に行ってきた! (2017.12.4記)
中野京子が語る 「怖い絵」展開催までの悪戦苦闘 (2017.12.5記)
私ったらその昔、イギリスのナショナルギャラリーで… (2017.12.25記)
怖い絵の本を読んでから本物を観ると一層楽しめます。ゴヤの黒い絵シリーズは本当に怖かったですよ。
展覧会で見るとインパクト大でしょうね!!
楽しみぃい♪って早く行かなければ!
スッゴイ人気なんですよね…ぇえ。
嗚呼、焦るばっかりで…ぇぇ。