山陰に住む信者さんからいただいていた天草(てんぐさ)。
一昨年は、二男が家にいたのでちょこちょこ利用していましたが、去年は大人ばかりの家族ゆえおやつを作る意欲もなく出番がなかった。
・・・「こんなところに天草があるぞ。」
と冷蔵庫の上に置いていたのをおじいちゃんが発見した。
・・・「これで寒天作ったらええんやな。」
・・・作って欲しいということなのであろうと意訳した。
おいしいのだが、この暑い最中に煮込むという作業は苦痛を伴うのだ。
しかし・・・ガンバル
天草の使い方
信者さんのレシピより
天草 100グラムに対して、 水 4升(1.8リットル×4=7.2リットル) 、酢 100cc
天草を洗って鍋に入れ分量の水と酢を入れて煮込むこと30分。
時々鍋の底からかき混ぜる。
大鍋を使っているときは魔女になった気分。
布で漉す。
容器に流し入れて固まるのを待つ。
荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
天草が丁度100グラムあったので一度にレシピ量作ってしまう。・・・パット4枚分もあった。
よって、思いついたところへ配る。
で、うちの天草メニューは・・・、
細長く切ったものを三杯酢+からしで。・・・冷やっこくてさっぱりとおいしい
角切りにして、缶詰のフルーツ+羊羹の角切りで食後のデザートに。・・・寒天が甘くないので羊羹の甘味がちょうどいい
ほかには、きなこと黒蜜もあり。
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