朝霧

今季初、山に登ってきました。

週末はお天気が悪いらしいので快晴の今日がチャンスとばかりに、お父さんが出てから友達誘って行ってきました。

下界は霧の中なのに山へ上がる途中から見事に晴れ、視界がさえ渡る。

太陽はまぶしすぎる。

・・・朝にこんないい景色が見られるなんて、子ども達に見せられなかったことが残念やね・・。自分自身も知らなかったし、朝はバタバタやったもんね・・。

なんて話しながらひなたぼっこ。


さ、今日も一日がんばりましょ。

青い花

サントリーから青い薔薇が販売されだした。
薔薇には元来青い色素がないのでパンジーから色素をとりだしたという。
青い薔薇といってもパープルっぽい。


先日、部屋の片づけをしていたら青い花の種が出てきた。お父さんが買っていたものらしいが・・。

古いので発芽率が悪いかもしれないが、Ｍｙはたけがあいているので蒔いてみた。


・・・アナガリスっていう花です。サクラソウの種類みたい。・・・芽を出してくれるかなぁ・・・。

熊野～・・

熊野本宮大社の近く・・と思ってチョイスした川湯温泉の宿についた６時頃はもう暗くなっていたので周りの様子がよくわからなかった。

「やほー」で検索して二日前に選んだのだがなかなかよかった。
料理はたくさん・・お父さんが食べきれず残した。（まずくてではない）
お風呂は朝まで入り放題、お湯はつるつる。

露天風呂もある。フロントで１００円の湯浴み着が置いてあるが水着を持参してくる人もいるらしい。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

１１月から２月には川の流れをせき止めて混浴露天風呂が作られる。一度に１０００人入浴できる広さから「仙人風呂」という名前がついています。

野趣満喫だね。



熊野三山には参拝する順序があって、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の順番で参拝するといいらしいが、コースと時間の都合でそうはできなかった。

今回の目的の熊野本宮大社に着いたのは８時過ぎ。


　　　　　　　　　　

お掃除の時間でした。

「おはようございます。ご苦労様です。」

言葉をかけながら石段を登る。

　　
　　

家津美御子大神（けつみみこのおおかみ）を主祭神とし、ほか13柱をお祀りされています。



たくさんの人達が働いている。・・このたくさんの人達の生計を維持できるというのはかなりの収入があるんだろうな・・なんて不敬な考えをついついま、観光地ですよね。

朝のお参りの少ない時間にこれたのはよかったかも・・・。


鳥居の前の通を渡り小さな路地を少し歩いたところに・・。


　　


大斎原（おおゆのはら）というところがあります。

明治２２年（１８８９）の水害で社殿が流失するまではここに熊野本宮大社の社殿がありました。

この鳥居は平成１２年に作られた物で高さが３３．９メートルで日本最大とか。

鳥居の真ん中にはヤタガラスのマークが。



三山の三つ目。熊野那智大社。


　　

ここは山道をぐるぐる登っていきます。神社の駐車場は基本無料なのですが、地元との申し合わせということで駐車場料金８００円なり。
同じ場所に西国観音霊場１番札所のお寺があるからかな・・。観光名所の那智の滝もあるし・・。

熊野夫須美大神（くまのふすみのおおかみ）が主祭神。

で、那智の滝。


　　

テントがあちこちに張ってあり、茶がゆ・甘酒・いも餅のぜんざい・抹茶のサービスがあり全制覇。

お抹茶をいただいた器にはやはりこの文様が。

　　
　　　　　　　　　　　


気付けばカメラを持った人があちこちに・・・。

何かあるのかな・・？って思ったら、あげいん熊野詣というお祭りの日でした。

平安絵巻さながらの熊野詣の行列を見られる・・ということで。

　　
　　

全行程１．３キロの石段登りはかなりきつい・・。

幣を持った神職さん、かなりばててるご様子でした。がんばれ・・。

山伏はホラ貝を吹きながら登る。・・ホラ貝の音も疲れ気味・・。


　　

神主さん・巫女さん・山伏・衛士・尼さん・女房と続く。


思いがけないイベントに出会って、長女に会えたのは３時過ぎ。

熊野って広くて遠かった～。昔の人は歩いてたんだもんね・・。時間をたっぷり取ってゆっくりまわりたい場所ですね・・。


順番は違ったけど熊野三山にお参りできたということで全てに感謝

伊勢～熊野

曇天の中、二男のところへ・・。

車中、ナビの画面で・・。

「今日は、ここに行く。」・・画面を指さした。


お父さんとの共通の趣味？が神社参拝ということもあって、お出かけの時は必ずといっていいほどコースに神社が入ってくる。

行こうと思ったのは、月讀宮（つきよみのみや）。



二男と会ったのはお昼前。

寡黙な二男なのだが、たまにしか会わないこともあってよく話をしてくれる。

先輩から聞いたというカツ丼のおいしいお店に行きたいという。

普段は、寮のご飯なので好きなときに好きなものを食べることが出来ない。親としてはきちんと三食作って下さるのでとても安心なのだが、子どもは子どもで言い分があるらしい。

二男は丼ものが大好きなのだ。

二男が行きたいと言ったお店の前、道を隔ててすぐが・・・。

月讀宮・・だった。


　

　　


月讀宮にお祀りされている月讀尊（つきよみのみこと）は、天照大御神の弟神。

太陽にたとえられる天照大御神に対して、月讀尊は月になぞらえたたえられている。



伊勢のお宮はいいです。

杜に入った途端に空気が顕著に変わります。

ゾワゾワ感がたまらない・・。




月讀宮に行けて二男にも会って満足感もいっぱいお腹もいっぱいだったのだが、二男情報のコーヒーがおいしいというお店へ・・。

　　



二男を寮に送り届けてから熊野に向かう。


今回の目的は、二男・長女の住む伊勢・和歌山へ行くことだったのだが、紀伊半島を横切ることにし以前から行きたかった熊野本宮大社を経由地点に選んだのだが・・・。結構ハード。・・って、私は運転しないけど・・。

熊野本宮大社は熊野三山の中心聖地で、平安時代には現世利益と来世の極楽往生を願ってたくさんの人々が熊野古道を通って熊野詣をしたそうです。


途中、海が・・。

海大好きお父さんは当然車を止める。


　　

延々続く玉砂利の浜。七里御浜というところです。

七里というだけに７×４キロあるのかな・・？とても長い海岸線です。

大小の玉砂利がとても綺麗な海岸。

台風接近中の影響か波が荒く・・、

　　

　　

山育ちの私には恐ろしいような波が・・。

広い砂利浜を夕日は無かったが・・かつての森田健作のように走ってみた・・が・・・きつかった。

車を止めたところに看板が・・。・・波が高いので近づかないように・・って。

・・気付くの遅っ。



６時に川湯温泉の宿をとっていたので時間は無かったのだけれどせっかくなので・・、


　　

熊野速玉大社にお参り。

熊野三山のひとつです。

熊野速玉大神（伊邪那岐大神）と熊野夫須美大神（伊邪那美大神）の二神を中心として１２柱の神様がお祀りされています。

朱塗りの柱がとってもきれいです。

気になったのが・・、

　　

龍？と思いきや・・、鼻が長い。これって、獏ですか？

速玉大社を出たのが５時。神社は５時までなのです。

予定には入ってなかったのですが（って、もともと予定がない）熊野三山の一つに参詣できました。




　　

むかごごはん（覚書）

うどな友達のおばあちゃんから「むかご」をもらった。

おばあちゃんも友達からもらったという。


「むかごご飯つくろ～。」と言った私に、おばあちゃんの黄金比率を教えてくれた。

・・「米５合に塩大さじ１やで。」

「辛すぎへんの？」

・・「大丈夫、まだちょっと塩ほしいな・・くらいや。」



で、おばあちゃんから教えてもらったとおりに炊いてみた。

５合は多いので半分の２．５合に塩小さじ１と１／２（大さじ１＝小さじ３）。水加減は２．５合分。むかごはザルで洗って適量。



・・おいしい。
お米がぴかぴかして見た目は黒豆おこわみたい（おとうさんが間違えた）
むかごがほんわりとして豆ご飯のように皮が気になるようなことはない。


絶品です。

いい天気

朝、少しの時間だけ畑に出るようにしています。

育っていくにんじんを見るのが楽しみ。

上の畑でおばあちゃんが野菜を作っているので、Ｍｙはたけで作ってる作物は今のところにんじんと明日葉だけです。

あんまし手を出しすぎても管理できないし・・・。

たくさん作ってらっしゃる人はスゴイ尊敬します。



水害で崩れたのり面に押しつぶされながらもダリアの花が咲いてくれています。

センターの黄金桃はちょっと元気がないので時期を見て栄養を施そうと思ってます。

桃の向こうは・・、小さな屋根を作ってカフェプレイスにしたかったんだけど・・・お父さんがオリーブを植えた。

まだ苗木だけど、大きくなったらその横でティータイムなんてのもいいかも・・・。



・・・夢はどんどん膨らむ・・。

かぼちゃで

小さな坊ちゃんかぼちゃ・・・、家族の人数が少ないと便利です。

炊いたんに飽きたときは、３～５ミリくらいにスライスして素揚げしたものを醤油少々とカツオ節で和えるだけ。

南瓜の甘味が引き立って美味しい。・・ちりめんじゃこを一緒に入れてもいい。



左上は、カブの間引き菜とごぼう天の炊いたん。

ごま油をひいたフライパンに刻んだカブの葉っぱを入れて炒め、出汁・醤油・酒・砂糖で味付け・・・、食べやすく切ったごぼう天を入れて炊く。



右上は、最近ちょっと流行ってる「にんじんしりしり」の卵ないバージョン。

油をしいたフライパンに千切り（スライサーでおろしたもの）のにんじんをいれてさっと炒める・・。

味付けは、酒・塩・醤油少々のみ。

にんじんの甘味がとっても美味しい。ヘルシーな一品です。

痛っ！

友達に連れてきてもらった無料の足湯。

最近この手のコミュニティーセンターが多い。

お風呂に併設している足湯だが、近所のおばあちゃん達は毎日自転車で来ているらしい。とっても元気そう。

自転車こいで来るのもええ運動や。

お金かからへんし・・。



常連さんの足湯メンバーの中に入れば、私達は・・おねえちゃん・・と呼ばれる。

・・おねえちゃん、初めてか

最近とんと呼ばれなくなったおねえちゃんという言葉に戸惑いを覚えながらも会話する。



自分の使った場所をびしゃびしゃにするマナーの悪い人に、

・・おばちゃん、次使う人のことを考えんか。マナーがなっとらん。

と、怒るおっちゃん。

ホンマです。

人の振り見て我が振り直せ。

自分も無意識のうちにしたらあかんことしてるかもしれません。

気をつけなあきません。

３０分も足をつけていると、足がまっ赤。・・血行が良くなってかゆい。

足ツボマッサージの石の道を歩いてみる。

・・平気。気持ちええやん。

って、思ったら復路・・、痛い・・。

これって・・、本当に健康にいいのか・・？





夜はコタツがほしい季節になってきました。

インフルエンザも流行ってきているようやし・・、気ィつけなあかんね。


普段の生活をきちんとしたり予防をすることで自分の体の健康管理はできます。

自分の体は自分だけのものではありません。

両親そのまた両親・・と先祖から続く大事な体です。

大切に付き合いましょう。


感謝の気持ちをもって・・ネ。

模様替えの準備

朝からごそごそお片づけ。

普段、子ども達がいないので生活スタイルが変わってきた。

英会話のテレビでだったか・・、外国人が日本の家について話していた。

・・・日本の障子・襖（ふすま）は可動式の壁だ。


目から鱗。

そういう見方があるのだ。

外国では、リビングならリビング用の造りがなされ家具の配置も変えることはない。しかし、日本には可動式の壁があるので部屋の模様替えができる・・・と。


以前は、よく模様替えをしていた。部屋まるごと作り替えてしまったこともある。

しかし、このところしていない。



この冬は日当たりのいい部屋に私のスペースを作ろうと思いついてしまった。
暑くもなく寒くもない今が一番の作業に適した時期なのだ。

手始めに、普段使っていないところを掃除しながら片づけた。

次から次へと出てくる出てくる・・・。宝物が。

宝物といっても金目のものではないことはおわかりであろう。

アルバムに整理していないスナップ写真・おもちゃ・子どもが書いてくれた手紙・・・当然、なかなか片付かない・・。



部屋をスッキリさせれば掃除がラク・・・快適な生活・・・を目指して、今からお片づけに戻ります。

ありがとう

久しぶりに長女とランチ。


　　　　　　　　

普通はランチの写メ撮るやろ・・とツッコミを受けながら撮った写メ。

・・・別に景色よくないし・・。

ホテルのランチバイキングだったのですが、家で食べられるようなものばかりだったし・・、ついつい原価はこれくらいだから余るほどの採算取れるやん・・なんて変なこと考えながらいただいてました。

が、長女と一緒なのでなんでもＯＫ。


で、今回の目的は・・・。




　　　　　　　　　　


これ。


「オズの魔法使い」と微妙に交錯しながらお話が進みます。

・・やっぱ、キャッツの方がよかったな・・なんて思いながら観ていましたが、後半どんどん引き込まれていった。

スモークとライティングの演出が素晴らしかった。

セットも地元のホールで使えそうなアイディアをもらった。

衣装のデザインも楽しませてもらった。

着眼点、変・・？って自分でも思いながら・・。


ま、感性いろいろですから・・。

ちなみに、今日の「ちちんぷいぷい」で「ウィキッド」の紹介があるそうです。



楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

次に会うときを確認して・・、私の乗る特急のホームまで長女に送ってもらって・・家路へ。


家では、おでん完成品が温かく迎えてくれました。


・・今日からまた・・がんばろ。