百聞は一見にしかず

半年ぶりに長男が帰省してくれた。いっぺんに家が賑やかになった。

普段、電話で話するときは声しか聞けないので姿が見えない分色々と想像してしまう。

実際に会って自分の眼で見ると、ひとりで頑張ってる様子がよくわかった。

私が心配するほどのことではないな・・、しっかりしてるやん・・って思った。



でも、長い仕事時間・・・、これはちょっとね。
仕方ないといえばそうなのかもしれないが、体にだけは気をつけて欲しい。


無理するんじゃないよ。

帽子 ２

長女に編んでいたニット帽をみた信者さんが、

「ポンポンのついたのがほしい～～。」というので、編んじゃいました。

ちょっとヘタレのポンポンがいい感じかも・・。


お正月に来られたときに、ｎｅｗ　ｙｅａｒ　ｐｒｅｓｅｎｔです。


今日は長男が帰ってくる。
掃除をしなくては・・・。

・・・でも、何時に帰ってくるのか・・メールがまだ無い・・。

子育ての時期って

明日、長男が帰省してくるというメールが入った。

６月に家を出てから半年ぶりの帰省だ。



でも、家に居るのは二日のみ。実質一日だろうか・・。


忙しく働いているのでゆっくりさせてやりたい・・・。


長女が帰省してくるのは長男が出発する日。入れ替わりだ・・。多分会えないだろうな・・・。
でも、元気でいてくれているだけで感謝・感謝。（・・・と自分にいいきかせる。）


三人の子育てをしているときは、自分の時間なんて勿論無くて・・・、楽しいこともあるが思うようにいかないことも多々あって・・・。
・・・しんどい時期もあった。
・・・核家族だったら誰に遠慮することもなく自由に子育てできるのに・・・って思ったことも・・・。
・・・そんなこと思うたびに、イヤイヤ・・・私は未熟だから今のような状況においてもらっているんだと思ったり・・・・。
・・・試行錯誤・・。

でも、子どもが大きくなった今、それぞれの道を歩み、離れて暮らしている。


・・・でも、かけがえのない家族。


今、必死で子育てしてる人、これからする人へ。
・・・子どもは自分で大きくなっていく。ご飯と寝るところと愛情をもらって勝手に育ってく。すごくたくましいんだ。
・・・一緒に過ごせる時間をありがたく大切にしてほしい・・・と、思う。

私は・・・、勿論、大切な思い出いっぱいもらってますよ。
でも、思い出に浸って生きるのではなく、思い出は大事に持って新しい思い出作るために生きたいなって思ってる。

雪

今年も残すところ今日を含めて６日となりました。

近くに年中無休の大型店舗ができてから、年末に買い込む必要もそうなくなった。



年末にしなければならないことは、家の内外の掃除、御神殿の飾り付け、門松づくり、元旦の用意・・・。

年が変わるからといって生活が変わるわけでもないのだが、やはり新年はきれいな環境で迎えたいものだ。

お正月独特の空気があるんだよね・・・。



朝、雪が降っていました。

晴れ間が出てきていたので、もう降らないかなと思っていたら・・・、今はボタン雪が降っています。

山はもう真っ白。

雪不足で困っていたスキー場の人達、よかったね。


今日あたり・・・スタッドレスに換えなくてはいけないなあ・・・。

まだ寝ている二男に手伝ってもらいますか・・。・・・。

白髪に、美肌に、・・効く？

実家の母から教えてもらった。

近所のスーパーのレジ打ちをしているおばちゃんが実践しているらしい。

なんでも、その人の話によると・・、白髪ができないという。
実際、白髪がないらしい・・・。
人によってはまちまちなので効果の程はわからないが、母は試すらしい。

「あんたも、作り～。」ってレシピを教わった。

レシピというほどのものではないが、

用意するもの・・・焼酎（２５度のもの）５００ｍｌ
　　　　　　　　　ゆずの種　　４個分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だけ

悪いものでもないので作ってみた。

５００ｍｌのペットボトルに取り出した種を入れるだけだ。


これで１週間ほど経ったら使えるらしい。

頭に適量すり込む・・・らしい。

顔につける人もいるとか。・・・確かに、つけているというおばさんは年の割には美肌だ。


効くのか効かないのか・・・。でも、頭に焼酎つけるのって・・・抵抗あるよな。


母の効果をみてからしてみるべきか・・・。

今日はクリスマスイブ

クリスマスって・・・。

うちの家は神道。


でも、クリスマスケーキは食べる。


神様は八百万（やおよろず）みんな仲良しだもんね。・・・って、勝手な言い訳したりして・・。
私の子ども達には、いくら家が神道とはいえ、世の中の子ども達と同じようにクリスマスイベントを経験させてやりたいと思ったのでうちなりのクリスマスをしている。
それに対して、おじいちゃん達は何も言わない。
寛容なのだ、うちの神さんは。


子ども達が小さい頃からクリスマスメニューは決まっている。
必ずするのが、鶏の足の塩焼き・ポテトサラダ・スパゲッティ・ポタージュスープ・ケーキ。

いつもはツリーを出して飾り付けをするのだが、今年は・・していない。メニューもちょっと違う・・・。が、
・・・ま、いっか。




最近、テレビを見るたびに暗い話ばかりで気が重くなる。
明るい未来は見えないのか・・。
頑張りたいのに頑張っても対価がついてこない社会なのか・・。
・・・自分がこの道を選んだのだから・・・と、派遣切りにあったホームレスの青年が話していた。

そこまで自己責任で片づけてしまわなくてはいけない社会なのか・・・。



それにしても、切られる派遣の数の多さには驚いた。

バブルが弾け不況となり、そこから少しずつ景気が回復していたというのは、派遣雇用などによる人件費の削減からの経済成長だったのか。
なにもかも大きなものに「おんぶにだっこ」の結果が今の状況なのか。



これから社会に出る準備を始める二男と話し合った。

・・・自分のできることをコツコツとやっていく。

二男は、４月から大学生。
学生時代にしかできないことをたくさんしてね・・って話した。
今は将来のために自分の力を蓄えるときなんだよ。




おかあさんは、仕送り頑張ります。

反省

朝、起きたら瓦の上に雪。


どうりで寒いはず・・・。




先日、一件の訃報を聞いた。

町のスタッフで一緒に活動していた人のことだった。



私よりも年若い独身男性だったが、スタッフの間でちょっと避けられていた存在だった。
本人は、人なつこい笑顔を向けて話しかけてくるのだが、空気が読めず、話もくどいことから避けられていたのだ。
個人的な付き合いはなかったのだが、私も、生理的に受け付けず冷たい態度をとったことも何度かある。

その人が、１０日前ほどに亡くなったと聞いた。


なんだかかわいそうな気持ちでいっぱいになった。

自分の好き嫌いでその人を遠ざけるようなことをしたことを悔やんだ・・。


生きていく上でいろんな人に会う。
それはけして好きな人、気の合う人ばかりではない。顔を見るのも嫌な人もあって当たり前なのだ。
その人と出会うことも自分の人生のとって意味のあることなのだ。

よくわかってはいる気持ちでいたのに、反省しきり。


昨日はずっと頭が痛くて肩が痛くて・・、鎮痛剤を飲んだ。


夜、「肩が痛い～。」という私の肩をもんでくれたおとうさんが言った。
・・・「センター分けして眼鏡掛けた逆三角形顔のカマキリみたいな男の人が憑いとうで～～」

「・・うそ・・・」

冗談にしても冗談にならない・・・。おとうさんは亡くなったスタッフのことを知らないのだ・・・。なのに・・・。


後悔したりつまづいたりしなくては生きる術（すべ）を学べないのかなあ・・・。


いくら好かない人でもちゃんとそれなりに付き合っていかなくてはいけないんだなってつくづく思った。
亡くなったスタッフに教えてもらった・・・。

ご冥福を祈ります・・。

鍋パーティー

年末は公私共々忙しくなる。

昨日は吹奏楽の鍋パーティーに呼んで頂いてました。

木の香りの漂うロッジを借りてのクリスマスパーティーです。

町内にあるロッジですが行くのは初めてでなんとも落ち着いたいい感じ。



鍋は、モツ鍋・キムチ鍋・寄せ鍋の三種。

後は持ち寄りのピザ・串カツ・ミンチカツ・サラダ・・・等々。

ケーキは買ったスポンジ台に二男の同級生達が飾り付けしてくれました。


私は、家の夕食メニューを兼ねて作ったマカロニサラダを持参。（因みに家のメニューは、マグロとイカのシーフードカレーと和風マカロニサラダ。）



途中、音楽の先生をしているメンバーの企画でイントロ曲当てクイズの抜き打ちテストもあり楽しく過ごせました。

楽しかったので次回は新年会とカラオケ企画も出たようで・・・。

・・・どんどん吹奏楽に・・引きずり込まれてる・・・。

電話に纏わるお話

昨日、おじいちゃんが不在の時に電話がかかってきた。


「ナントカ社のナンタラですが、国会図書館でＫさん（おじいちゃんの俳号）の作られた句を拝見しました。
とても素晴らしい句ですねえ。感動しました。
つきましてはお正月明けのＳ新聞の東京版に載せたいと思うのですが。」

「おかしい・・・」

何か買ってとか広告をだしませんかとか色んな電話がよくかかってくる。
これはきっと俳句を一句載せて広告宣伝料が派生してくる話なんだろうと踏んだ。

「本人がおりませんのでわかりません。」

・・「どんな句かといいますと・・・」と、電話の相手は続けだした。

・・「え～～、・・・ちょっとお待ち下さい。・・・」

どうやら近くにいる人に聞いている。

・・「えーっと・・、ひつじは・・・。」

「ひつじ・・？は・・・？。」


ピンと来た。


おいおい、キミ。墓穴をほったね。
感動したというくらいの俳句なら、ちゃんと読めて当たり前だろ～～～。読めなくては理解はできないよ～～。
ひつじは・・じゃないよ！それは、羊歯と書いてシダと読むんだよ。

・・・ちゃんと勉強してから電話をかけてね。

電話の相手には、敢えて指摘はしませんでした。

・・「じゃ、また電話します。」という明るい声を残して電話は切れた。





夕食の時、この話の顛末を家族に話した。

そしたら、叔母ちゃんが予想通りの答えを言った。
「兄の俳句が認められたなら、私が黙ってお金を払ってでも載せてもらうわ。」



・・・いえいえいけません。純粋な老人を鴨にするのはやめて欲しいですね。

帽子

去年の冬の終わりに実家の母からもらった毛糸。

秋に、長女の大学祭に行ったときに頭のサイズを測っていたので編んでみました。

以前編んだ帽子は私の頭に合わせていたので長女には大きすぎた・・・。
微調整は冬休みに帰ってきたときにするとして、一応、完成。



貧乏性なのか・・・夜にテレビを見ながらするのであまり手元を見ないため模様編みの時は間違うことも多々。
何段か編んでしまっては、「違う・・・」。
・・・・で、ほどく・・・の繰り返し。
１０玉のうち２玉を使ったので、残りの毛糸で次の作品を製作中。
でも、ちょっと凝った編み方のものなのでいつ完成するかは未定です。