新芽が出た～。

花の手入れをするたびに気になっていた・・枯れてしまった葡萄の木。

片づけようかと思いつつ・・水やりをする毎日。

去年、葡萄の房をつけてくれてた枝は枯れてしまって折れてなくなり、地面から１メートルほどの枯れた木を残しているだけになってた葡萄の木なのですが、ピンク色のかわいい芽が。

捨てなくて良かった～～。

朝からうれしい発見です。

花水木

御神殿の庭に植えた花水木がやっと咲きました。

二男の１１歳のお誕生日に、紅白一本ずつ植えたのですが、鹿の被害に遭い・・、新芽が出てきたと思うと食べられ・・・、白い花の方は枯れてしまいました。
やっと花をつけたこの木も下の方は枝がありません・・。真っ直ぐに伸びて私の背丈よりも上の方で花をつけてます。



今日はとってもいい天気。

花ガラを摘んだり、連休に帰ってくる子ども達の部屋を片づけたり・・、していたのですが・・。

家族が出払ってしまったので、ふと思い立って友達を呼ぶことに・・・。

二胡の伴奏をお願いしていた友達です。

去年の夏に楽譜を渡してお互いに個別練習をしていたのですが、一緒に練習する機会がなくて合わせていませんでした。

で、今日が初合わせ。

少年時代・太湖船・さとうきび畑の３曲。

やっぱ、ひとりで二胡を弾くのと違ってピアノが入るとグンといい感じ。音楽はいいなぁ～～。ゆったりした気持ちになれました。

彼女も私も久々の楽器だったので間違えながらでしたが、慰問に行くぞ～という目標に少し近づけた気分。

目標実現はいつになるかわからないけど少しずつ頑張ります。

春の風に誘われて

友達とチューリップ園へ行ってみました。
前回、ひとりで行ったときは１０日ほど前だったと思うのですが・・、その時咲いていなかったチューリップもほとんど終わり状態でした。
花の命は短いですね。


　　　　　　　　　　　　　　


チューリップを傘でたたいて折っていた人の映像がニュースで流されていましたが、知ってる人が見ればわかるでしょうね。
いろいろ不満やストレスはあるでしょうが、きれいに咲いてるお花に八つ当たりしなくてもいいのにねえ・・。

そんな話を二男としていたら・・。
「彼岸花ですればいいのに。」
秋になると畑の岸を真っ赤に埋め尽くす彼岸花。・・・彼岸花にはかわいそうですが、確かに・・。田舎ならではの発想だなあ・・。
夫にも話をしたら・・。
「彼岸花でしたらええやん。」

・・・親子揃って思考回路は同じ。




チューリップ園の帰りに寄り道して走ってると・・。

川沿いで鯉のぼりがあげられていました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

うちの鯉のぼりは、毎年あげていたのですが・・、布が傷んでしまって触るとビリビリ破れてしまうほどになってしまったのでここ何年かは箱に入ったまま。


鯉のぼりの季節になると、大きな鯉の口に入ってマーメイドのようになって遊んでいた子ども達の姿を思い出します。

すみれ

こんなところに咲いてるスミレ発見。

この木は柿の木なんです。

なんとも住み心地よさそうでしょ。

柿の木はどう思ってるのかわからないけど、溢れる生命力を感じます。



４月に入り硫化水素による自殺が連鎖のようにおきてます。
とっても悲しいことです。

私の好きな言葉の一つ・・・「生きてるだけで丸儲け。」
命は粗末にしてほしくない。
自分一人で生きてるんじゃないんだから。
意味があって生かされてるんだよ。
自ら命を絶った時が終わりじゃない。
その時から逃れられない苦しみが始まってしまうんだよ。

いいことなくても思うようにいかなくても・・そんなの当たり前。
雨の日ばかりじゃない。雨はいつか止む。

このスミレみたいに、そこにいるだけで幸せな気持ちを人に与えてるってこともあるんだよ。

八重桜

桜はすっかり散ってしまいましたが、今は八重桜が盛りできれいな花で楽しませてくれています。

八重桜の葉っぱは塩漬けして桜餅を作るときに使います。
花もきれいに洗って塩漬けして保存が利きます。桜茶なんていいですね・・。

早速、花を摘んで・・・、が、よ～～く見ると・・・ちっちゃな毛虫が・・・。

桜の木は特に虫が付きやすいんです。


・・・これから、桜の木の近くには近づけないほど毛虫発生の恐れが・・。

虫は、よく知ってるよね。おいしいもの。


色とりどりの花が楽しませてくれる季節ですが、虫たちも蠢く春です。

たけのこ掘りに

昨日は、信者さんに誘って頂いて、初めてたけのこ掘りなるものをしました。

達人に説明をして貰って、専門の道具で掘ります。

ポイント１：道具でかじかない。（体重をかけてテコの原理で）
ポイント２：たけのこの三方を根気よく掘っていく。

たけのこの周りに地下茎が張っているので思うように掘れず悪戦苦闘。




竹の根元にあるのは、私が掘ったもの。



達人が掘ったもの。



掘ったその足で釜ゆで～～。




こんな大きな釜で一時間かけて沸騰させ、一時間茹でる。

豪快です。

たけのこを茹でている間に、達人ご自慢の鉄板で特製お好み焼きもいただいて・・・お腹パンパン。

達人曰く。
茹でたたけのこが少し冷めたら水洗いして水に漬けておき、毎日水を換える作業をすると段々たけのこが白くなり、３日目のたけのこが一番おいしい。


今までの私のやり方では十分にできてなかったかも・・・。

茹で上がったたけのことお好み焼きをお土産に頂いてかえりました。
晩ご飯に早速、たけのこを薄～～くスライスして、ワサビ醤油で食べましたが、甘味があってとってもおいしかった～。

今までにない食感で目から鱗でしたね。


これからまだまだたけのこのシーズン・・・。空き地に「かまど」を作りたくなってる私です。

ストレス解消

今年初めてのシジミとりに行ってきました。

家から車で一時間ほどのところにある川です。

汽水域なので潮が引く頃（今日は３時頃から）には水嵩が低くなり、椅子に座ってシジミが獲れます。

　　　　　　　　
今日は、暑いくらいのいい天気

２時半・・まだ水は引いていませんが、チラホラとシジミ取りをする人が・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　

ところどころ川底が・・・。

シジミとり・・・というかシジミ拾いですね。スコップでササッと地面を掻いて・・濁っていたところが水の流れで透き通ってきたら・・・シジミが・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シジミとってる時って・・・余計なこと考えないんですよね。
ひたすらとる。

シジミの気持ちになって・・・どこに住みたいか・・・砂地がいいかな・・？・・・水の流れは・・？

いるところにはかたまっているのです。

あっという間に時間は過ぎてしまいます。

４時半・・夜ご飯の支度があるので、「いまからいいとこなのに・・」って頃に後ろ髪引かれながら帰り支度。


近かったら毎日でも川に入ってるかも・・・。


シジミはよく洗ってボールに入れ、薄い塩水を入れて一日置きます。泥出しができたら食べられます。

やっぱ、おみそ汁がいいかな・・。

一回分ずつ袋に入れて冷凍すると、一年間は保ちます。


今年は何回行けるかな・・・。

野の花

アスファルトの隙間に咲いていました。

白いスミレ。それもたくさん。

以前、白いスミレが生えているのを見つけて増やそうかと思い移植しましたが、絶えてしまいました。

やはり野におけ　レンゲ草・・の如く、やはり野におけ　スミレ草ですかね。


自然に生えたところが一番いいのかな・・。

山の恵み

初物です。

ワラビは、アクが強いので灰汁抜きをしなければいけません。
　
灰汁抜きの仕方は、きれいに洗ってボールに入れ、タンサンを振りかけその上から熱湯をかけます。落としぶたをして一晩置きます。

使うときはよく洗って。


先人の知恵はすごいね。昔だからタンサン（重曹）なんてないから木を燃やした灰を使ってしたそうですが・・・、初めて食べたその体験から如何にして安全においしく食べるか・・工夫が生まれたんでしょうね・・。



今晩の一品に卵とじにでもしましょうか・・。

あげと一緒におみそ汁の具にしてもおいしいかも・・。

ピンクのベスト

夜な夜な編んでいたベストが完成しました。

これは、以前編んだものの色違いです。
細編みのスジ編みと長々編みの交差編みのスジ編みを重ねたチャイニーズベストです。

どうしてこれを編むことになったのかというと、以前編んだものは私が着るには少し丈が長かったので実家の母にプレゼントしました。

母は、そのベストを着てゲートボールに行ったら、
「や～～、どないしたったん。きれいやなあ。これええわあ。」
ゲートボール仲間のおばちゃん達に取り囲まれ・・・。
「私もほしい～～。」

私が実家に立ち寄ったときには裏口にピンクの毛糸が置いてありました。

「なんで引き受けてくんのよ」
という私の反論もむなしく・・・今回だけという話で編むことに・・。


私としては、春になったのでニッティング～はひとまず休憩してソウイング～を始めようかと思っていたところなので、しぶしぶ・・

「なんで７０過ぎのおばあちゃんにピンクで編まなアカンのよ・・」
なんて思いながら編んでいましたが、身ごろを一枚編んだところから気持ちが変わってきました。

「編み物素人の私の編んだのが気に入ってくれはったんやから・・。」
「ピンクが好きってかわいいなあ・・・。」
・・確かに、その人は母より年上だけどスリムで色白・・ピンクは似合うかも・・。

その家のお嫁さんもピンクが好きで嫁姑二人揃っていつもピンクの服。（林家ペー・パーかいっ）

お年寄りはピンクを着ないというのは私の偏見だった・・。


娘の春のワンピを作ろうかと計画していたのに予定外のことが入ってきたので乗り気ではなかったのですが、編んでいるうちに、
「私もおばあちゃんになってもピンクの服が似合うようなかわいいおばあちゃんになりたいな・・・」って思うようになりました。


好きな色に囲まれてるのは幸せだよね。



母の友達は気に入ってくれるかな・・・。
今から持って行ってきま～す。