To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

方角は西

2012-10-28 14:06:48 | おでかけ

今日は西に行く。

といっても、吉となるのはおとうさんだけなのだが、ドライブについていく。

 

真西を目指して・・・。

 

休憩した道の駅には・・・。

 

         

                                                ガンダム。

 

この地域に住んでらっしゃる人が作られたらしい。

なんとこのガンダム、コックピットにのることもできるし油圧式で動くらしい。

 

           

 

くくりつけられてるようで、ちょっとかわいそ・・・。

 

もう少し西には、義姉がパラダイスと評した古着屋さんが・・・。

人の持っていたものというのはちょっと苦手なのだが古本は大丈夫だったから、ま、いけるかな・・?と思いながらお店に寄ってみた。

着物や帯もあるというので作品の材料にならないかと見てみた。

 

・・・・・酔いそう・・・。

 

私にはパラダイスではなかった。

 

短時間でお店を出たが、お父さんは肩が重くなったというし・・・、私は眠くもないのに生あくびが連発・・。

・・・これはいけないパターンなので、お昼ごはんの場所を見つけて・・・。

パタパタ・・・。フーフー。・・・手を洗って、冷たいお水を飲んで・・・。

早めの対処が功を奏した。

 

「私たちには無理だね・・・。」という結果に。

 

やっぱり・・・。

 

       

こんなところが好きです。

前回、長女と一緒に行ったときには草ぼうぼうでちょっとねえ・・・って思ったのだが、どうやら二、三日前に草刈されたようで気持ちよく参拝できました。

 

    

 

樹齢800年のケヤキの幹です。穴ぼこだらけなのに切られた途中から新しい枝がたくさん出ていました。

 

 

敷地内の木々もそろそろ紅葉しだしたようです。

 

 

 

    

 

久しぶりに心がゆっくりしたような・・・。                ありがとうです。

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不思議なお話

2012-10-28 01:46:11 | 神さんのこと

会社帰り・・・、ここのところ日没の時間が早くなり・・・うかうかしていると外は真っ暗・・・。

慌てて買い物をしていると、ご無沙汰していた人にあった。

・・「久しぶり元気だった」声をかけてきた人は、町の音楽堂の事務員さんだった。

・・「また、山にあがってきてね。」

 

前回、山の中腹にある音楽堂に行ったのは・・・、確か・・去年の初夏??

「アケミさんがいた頃は、よく上がったんだけどね・・・。また機会があれば上がるわ。」

・・・・そう答えた私に対して、事務員さんの笑顔が消えた。

 

・・「実は・・・、来たったんよ。」

「誰が?

・・「・・・アケミさん。」

「いつ?」

・・「・・・亡くなったってから・・・。」

・・・・・

 

いつか二人でどこかに慰問演奏に行こう・・・そう話あっていた彼女は二年前の春を待たずに逝ってしまった。

彼女の死を知らない音楽堂の人たちは、会員だった彼女の家に会報を送り続けていた。

そんなときに彼女のご主人から、・・・いなくなったのでもう送らないでほしい・・・と連絡が入り、初めて彼女の死を知ったという。

元気な姿しか見せていなかった彼女なので話を聞いても信じられなかったと。

しかし、その連絡のあった少し前に、音楽堂に彼女がやってきたという。

帽子を目深にかぶり会釈をした彼女は上下白い服をきていたらしい。

その時、他の来客があったので彼女とは話をしなかったというが、事務員さんと館長さんと二人ともが彼女の来訪を認識していた。

・・「あれは、絶対・・アケミさんだった。いつものようにロビーでパンフレットを見てた・・。」

・・・「そうなんや・・・。アケミさん、音楽堂が大好きだったもんね・・・。来たったんやね。」

 

家に帰ってテレビを見ていたおじいちゃんに、その話をすると、「音楽堂の人たちがアケミさんの死を知らんかったから挨拶をしに来たんや・・。」と。

死んだことを知っている人の前に現れる時は、その人の一番印象の強い服を着て出てくるらしい。

音楽堂の人達は彼女の死を知らなかったから、白い服を着て現れたと。

 

もし私の前に彼女が現れたならば、きっと彼女はベビーピンクのジャケットなのかな・・・それか白いブラウスに紺のカーディガン?

 

彼女が亡くなってから私は彼女のことを思うことがよくあるが、夢に見ないし姿も見えない・・・。

一度だけ、お通夜に行く日に、一瞬彼女の声を聞いた。

長年スカートをはいていない私は、彼女のお通夜に行くのにスカートをはくかパンツをはくか迷っていたら、「こういうときこそスカートはいて・・」って、彼女の声がどこからか聞こえた。

・・うん、そうする。・・そう返事して・・・。

骨折が直ってすぐの足もパンプスをはくことができて・・・お通夜に行ったのだった。

 

あれから彼女の夢も姿もみないということは、ちゃんと向こうにいけたんだ・・・と思う。

 

彼女と約束した二胡の練習が思うようにできていないのが心にひっかかる。

・・・しかられるかな・・?

いやいや、彼女のことだから・・きっと・・笑いながら待っててくれると思う。   

 

 

 

 

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最終的には

2012-10-09 13:12:45 | 思うこと

山の端やら田んぼの畦に赤茶けた彼岸花が・・・。

いつのまにか盛りを通り越して短い命を来年に繋ごうとしています。

 

朝晩がめっきり寒くなって・・・、トイレに行きたくなって目が覚めるような日になってきました。

たまりにたまっていた家事のひとつ、衣替えがやっとできました。

 

この時期にいつもすることが探し物。

・・・たしか、ここに仕舞ったと思うのに・・・ない・・。

片付けるときは、ここに仕舞えば大丈夫と思って片付けるのだが、時を経るとそこがベストの場所ではなくなる・・・。

 

「ファー送って。」

・・・どこに仕舞ったかわからない・・。

衣替えと掃除をしても出てこない。

 

何処へ・・・。

 

で、やってみた。

 

八卦。

 

失せものにはこれがいいらしいときいていたが・・・。

頼るものもないので、信じてやってみた。

 

出た卦は、「ごん」と「巽」。

すぐに思い浮かぶ意味は、山と長女。

・・・・やっぱ、長女の部屋じゃん。

山風コ(漢字がない)・・・とりあえず、長女の部屋の山側の何か入れ物の中を探す。

 

あった。

 

あまりの嬉しさに長女に連絡すると・・・、「今度はグレーのコートのベルト探して~」

。。。  またかい。

 

それもしてみたが、「天」と「地」

・・・どうも二階の倉庫のなかの山積みされたダンボールがあやしい・・・。

と、これは戦意喪失・・・。またの機会に。

 

親子して・・、片付け上手な私たち・・・

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一年

2012-10-06 00:54:43 | Weblog
 
確認
めだかが家に来てからひと月過ぎた。当初、数えることができなかった個体数も数えられるようになった。大きいものは2cmほどになっている。同じ時期の卵なのに小さいものはその半分く...
 

久しぶりにPCを開くと一年前に書いた記事・・なんてのが入ってた。

そうなんだ・・・。我が家にめだかちゃんが来たのは去年の9月だったんだ・・・。

去年、何色だかもはっきりしなかっためだかたちは赤色だったことがわかった。

赤といってもそう濃い色ではなくオレンジっぽいのもいればシラスのようなのも・・・、そのめだか、大人になったのは6匹だった。

春からそのうちの3匹が卵を産み続けた。

棕櫚の木の皮を丸めたものを入れておくと、ちっちゃな透明の卵を産み付ける。

それをそのままほおっておいてはいけない。

卵からかえった小さなめだかはおおきなめだか(親かもしれない)に食べられてしまうのだ。

なので、卵を確認すると別の入れ物に棕櫚の皮を移す。そうすると気が付いたら小さな小さなめだかが孵っているのだ。

一回の移動で無事に成長するのは15匹ほどか。

三匹の雌は卵を産み続けたおかげで我が家には大量のめだかたちが・・・。

6匹からネズミ算以上に増えた今年・・・・、来年はどうなるのか・・・。

今日、たまたまおじゃましたお宅でおじさんに声を掛けられた。

「あんたか、赤いめだかをたくさん育てとうのんは。」

・・・は??

なんで私がめだかを飼ってるのを知ってるのか・・この人。

それが田舎なのだ。

ただ、たくさん・・・って、・・・私は養殖業者ではない。

たまたま増えただけなのだ。

今まで会話もしたことのないおじさんは、「ワシは天然の黒めだかを飼っとるんじゃ。いるか。」といいながら庭においた黒酢を作るかのような大きな瓶・・・15個以上はあったろうか・・・を見せてくれた。しばらくのあいだ、ほとんど初対面のそのおじさんとメダカの生態について話し合った・・・。

 

ただ、黒めだかと混じってしまったらせっかくの赤めだかが雑種になってしまうと思ったので申し出はなにげにスルーした。

 

しかし、小さなメダカたち・・・・みてると癒されます。  いとかわい・・・。

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