なんだかわからないけど、突然に・・・、「かわいい~」って思ってしまったお人形。
文化人形っていうらしい。
もちろん、過去に持っていた訳ではないのだが、急に欲しくなった。
大正時代から昭和初期のお人形。
あちこち探してみたがすんなりと手にはいるわけもなく実際に見たこともない。小さい頃、赤いパイル地の全身タイツを着せられたみたいなお人形を持っていた。寝かせて起こすと音がする。私はりかちゃん派だったので特に思い入れのあった物ではないのだが、また会いたくなった。
で、作ってみた。
いろいろしなくてはいけないことも山積みなのだが、ちょこっと息抜き・・・。
今回は、絵の得意な長女に顔を描いて貰った。
お人形というのはぬいぐるみも含めてなのだが、どこかしら作者に似るのが不思議・・・。
長女はお人形が小さい頃からコワイといい、人形遊びをしなかった。
「これかわいい~。」と見せても、「どこが?。」っていう子。
ところが、動物やらは虫類を見て「かわいい~。」
観点がちがうのだ。
で、描いてくれたのが、
なんだかオトナ・・。
本物は、中に木毛をつめるそうですが、なかったので手芸用の綿を入れてふかふかソフトタッチ。