今日も暑い。
今日も仕事だ。
いやいや、仕事だと思うからしんどくなることもある。
癒してくれる植物たちと会話することにしよう。
息をするように業務をこなそう。
息をするように・・・。
特別な呼吸法でもしない限り、命があれば息をするのは当たり前だ。
それに関しては健康に問題がなければ何の努力もたいていは必要としない。
無理をしなければ当たり前の営みは何の負荷もかからない。
今年は、四柱の年運が偏印の私。
偏印の年は病気になったりしやすいという。
悪いことは気にしないようにしているが、頭に入れておく必要はある。
なぜなら、気を付けることで大難が小難になることも多いから。
昨年、年運偏印だった父は、結核を発症した。幸い軽かったので入院生活は3ヶ月だった。3ヶ月間、バス・トイレ付きの小さなひとり部屋から一歩も出られないという拷問にあった。
同じく、年運偏印だった義母は、思いのほか元気だった。
偏印でも大丈夫だということを目の当たりにしたと思っていた年の暮れ・・・・、
胃潰瘍で入院した。
しかし、その原因はわかっている。
はっきりしている。
病院から処方されていたロキソニンを飲み過ぎた。
ロキソニンを服用するときは、たっぷりの水が必要だ。ひと口二口くらいの水で飲んでは、錠剤が胃壁にくっつくのだ。
くっついたところは、白っぽくなり体調によっては化膿し潰瘍となる。
義母の場合はこれだった。
ロキソニンはきつめの薬ゆえ、痛みがない時は飲まないほうが良いのだが、老人はそうはいかない。出されたものはしっかりいただく。
とにかく、薬の間違った飲み過ぎということがなければ彼女は一年間元気に過ごしていたと思う。
そんな症例をみて、私のこの一年も穏やかに過ごそうと思う。
けして、むきにならない。
息をするように・・・。やりすごす。