晴天の日曜日。
隣の県に住んでいるお客さんから芋ほりのご招待を受けたので、家族総出で行った。
自分の畑で採れたものしか口にしないというこだわりのある彼。
普段は会社勤めをしていてお母さんが主に畑をしていらっしゃるのだが、休みの時は畑。
今回行くと、ブドウの木の下にニワトリがいた。
とうとう養鶏にまで手を出したのか・・・。
私たちの為においてくださっていたサツマイモ(紅あずま)の列は、葉っぱを切り取って掘りやすいように整地してくださっていた。
大きなスコップで目印の場所の周り20センチほどを掘っていく。
が、なかなか重労働。
膝が痛くてしゃがめないので中腰で作業していると逆流性食道炎になりそう・・。
何度かサツマイモにダメージを与えながらもひと畝収穫。
サツマイモは、掘ったまま1週間ほど乾かした後、土を落として新聞紙で包み段ボール箱などに保管するといいらしい。掘ってすぐには食べられない。3週間ほど置いておくと甘みが増すらしい。
みんなで掘ったサツマイモはレジかご5つに。
ありがたくいただいて帰り、倉庫に保管した。
のは、いいのだが。
まだ、家の畑にふた畝分のサツマイモが・・・、未収穫。
霜が降りるまでに収穫しなくてはいけないらしい。
会社で残ったつる苗を植えていたので、私にとって初収穫なのだが、昨日の作業のことを考えると・・いつ掘ろう・・と躊躇している。
がんばれワタシ。
畑の作業をするたびに、おじいちゃんの凄さを実感する。