これは優れものだ。
と、思い、買ったバッグ。
普段使いのバッグはなかなかチョイスが難しい。
私の理想とするバッグは、軽い。(ついついたくさん物を入れてしまうので中身が重くなる)
肩から掛けられる。手に持つこともできる。仕分けのポケットがついている。マグネットがない。・・・。
先日出会ったものは、ポケットがたくさんついていた。
・・・分けて入れるのに便利だ。
確かに、たくさんファスナーやらポケットがついていたが、これくらいでいっか~ と思って買ったのだった。
何処に、何を入れよう・・・。
しっかり目的を決めて、決めた場所に入れた。
これでカバンの中がグチャグチャにならない。
まるで断捨離をできたかのような気分になったのだった。
が、しかし、じっくりみてみると想像以上にポケットの数が多く、必要なものをサッと取り出す・・・なんてことが、できないのだった。
結局、一番前のファスナーから順番に開けて、モノを探さなければならないことに。
ファスナーとポケットの数は、12個あった。
選んでいる時には見落としていた場所まであった。
これを作った人はきっと、分別に特化し開発したときには遣り遂げた感があったことだろう。
バッグという小さな空間の中で、モノが迷子になる。
・・・目薬・・・と思って探してもすぐに出てこない ストレス・・・・。