かわいいうさぎさんが亡くなってから今日で一か月。
なかなか片付けられないグッズ。
ゲージは長男がきれいに片付けてくれた。
しかし、知らず知らずのうちにゲージのあった場所に目を向ける自分がいる。
気候もよくなってきたので、少しずつでもお部屋の片づけしようか。
うさぎさんが破いた障子も張替えしなくては・・・。
動きやすいこの時期に少しづつお掃除をしているが、あちこちしなくてはいけないところが 多すぎ・・・。
普段からきれいにしていればまとめてしなくてもいいのだろうが、そういうわけにもいかないんだろうなぁ・・・。
レースのカーテンも気になる。
・・・洗濯機に放り込むだけなのにね。気持ちの問題だ。
がんばれ、私。
今日は、秋分の日です。
秋の慰霊祭。
コロナの影響で、ご神事は午後からとなりました。
午前中にお参りされる方やお供え物を送られる方や、それぞれ。
いつもならば、ちらし寿司のお弁当を作ってふるまっていたのですが、それも自粛ということでオハギのみ作ることになりました。
会社の方が忙しいので、準備ができ次第私は会社へ・・・、ということで、前日の夜から、神殿横のトイレの掃除やら廊下の掃除やらオハギのもち米を炊いたり。
朝は、いつものようにのんびり、テレビを見ながらおはぎ作り。
全部で５０個ほど。
私は、小豆が苦手なのできな粉の方がいいのですが、時間が経つとどうしてもきな粉がベタってなるんですよね・・・。
どうしたらきな粉がベタってしないか調べてみたら（もう作ってしまったが）、①もち米が冷めてから作る・②もち米に砂糖を入れて炊く・③きな粉をまぶした上から砂糖の入っていないきな粉をつける。
という方法が書かれていた。
①と②は普段からそうしているので、次回は③をしてみることにする。
出来上がったおはぎは、お供えとお墓に。
おばあちゃんが好きだったなぁ・・、なんて思いながらお墓参り。
今夜は、おばあちゃんが好きだった「ちらし寿司」でも作りましょうか。
こんなにも、うさぎさんが私の生活のなかで大きな存在であったかという思いを今感じている。
何かにつけ、声掛けをしてしまう。
姿が目に浮かぶ。
もう少し早い時点で何かの対処をしていれば、もっと寿命が長かったかもしれないかも・・・、と、誰もが陥る自分を責める状況になる時もある。
自分で死期を悟ったのかとおもうようなうさぎさんの様子を思い返すと、これが自然の流れでいちばんいい成り行きだったのかもと考え直す。
うさぎさんが亡くなった後、元気がでなくておまけに喉風邪を患ってしまったようで悪循環。
そんなとき、タロットのカップの５のカードが心に浮かんできた。
今はずっと下を向いている状態だけれども、背後に残されている２つのカップに早晩気づく。
しばらく、うさぎさんとの思い出に浸ります。
