いろいろと 思う ９月
考えることを 押し付けられる
しかし、体はひとつ。
そう丈夫でもない。
なので、差し迫ったことから こなす。
日曜日は、慰霊祭。
お供え物を買いに行った。
物価の高騰すさまじき。
塩・昆布・するめは必須。
今まで買っていたするめの様子がおかしい。
値段は一緒。
だが、３枚入りだったものが２枚になっている。
なんと高貴なペアよ。
神様、お供えいたします。
今日は、会社に行かずお墓の草取り。
掃き掃除はお天気の加減もあるので、直前に。
明日は、マイ草刈り機で目立つところの草刈り予定。
お供え物の野菜は、やっと畑の野菜が採れそう。
ありがたい。
日曜は雨予報ですが、淡々と準備するのみ。
まだまだ暑い９月。
ご自愛ください。
かわいいカリンバに触れてみた。
柔らかい音色がとてもいい。
１オクターブのなかで音を探しながらはじいてみた。
朝ドラのテーマ曲、さよーならまたいつか！
朝ドラ初心者の私だけれど、毎日でも聴きたくなる曲。
毎日聴いても新鮮。
毎日、自分が流れに沿って時間を経るのに一生懸命で自分のためにとか自分の好きなこととか自分のしたいことに目をくれないでやってきている。
自分の知識以外のものを取り込むこともしていない。
この歌の歌詞で、山頭火の俳句の本歌取りがされていることも知らなかった。
十分生きているはずなのに知らないことが多すぎる。
９６歳のおじいちゃんでさえ新しい本を読んでいる。
知識欲に年齢制限はない。
老眼や忙しいということを理由に本を遠ざけてきた。
それでいいと思っていたけれど、
自分の知識の無さを改めて思う。
知らないことが多くても生きていける。
それでもなぁ・・・。
自己満足かもしれないけれど、できることを。
電話がかかってきた。
状態を尋ねると、２か月食事がとれていないと。
退院の報告とご主人が作ってくれたお味噌汁のお汁が飲めたということを教えてくれた。
電話の内容は、自分が望む最期の形。
今が元気だからと自分の最期を考えることをほぼしていないけれど、それに向かっての生き方は考えておくべき。
比べようはないけれども彼女が抱えている問題に比べたら私たちが問題だと思っていることなんて多くはどうにでもなることなのかもしれない。
与えられた毎日をどう生きていくのか。
これといったことをしなくてもできなくても、少しずつ無駄だと感じるものを手放せたら。
大切なもの・心地よいものを身の周りに点在できるよう 今日一日を生きていこう。
