To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

真っ直ぐ

2013-08-29 00:19:59 | 思うこと

いつもは、とんぼ返りのような長女の帰省だが、今回は少し長めでいつになく一緒にいる時間を持てた。

 

普段、高齢者ばかりの中で生活している私にとっては、長女の存在はそこにいるだけでキラキラと輝きまぶしいものである。

 

毎日デスクに向かい・・・私にとっては難しいことを考え、いつしか額に皺がより・・・、肩は前に傾き・・・気づいた時には直すようにしているのだが、それが毎日の積み重ねというもので・・・。

 

165センチの彼女はお気に入りの12センチのヒールの靴で颯爽と歩く。

私もけして身長が低い方ではないのだが、突き進むように歩く長女と並ぶと、どうも日常の不健康を感じざるをえなかった。

 

長女の真似をして・・・いつもより背筋を伸ばして歩いてみた。

 

体の中から元気がでてきそうな感覚がした。

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シューティングスター

2013-08-27 01:06:41 | Weblog

たくさん雨が降った後は肌寒いです。

 

遅まきながら盆休みをとった長女と三人で久しぶりにおでかけ。

吉備国の一の宮を二つお参りして・・・。

 

お休みを楽しんだ帰り。

 

「流れ星ぃぃぃぃぃ!初めて見たぁぁぁぁぁ!」

車の助手席に座っていた私には弧を描く光が見えた。

一秒にも満たない時間だったが、助手席の窓半分くらいをオレンジ色の光が弧を描いた。

 

「えぇぇぇぇぇ?」

     「初めて見たって・・・、それがびっくりやわ。」

と、ふたりに口を揃えて言われた。

 

しかし、私はこの年まで生きてきて見たことが無かった。

テレビのニュース映像では流星群の報道で見たことはあるが、実際にはなかった。

 

「流れ星なんか夜に空見てたら絶対ひとつやふたつは見るで。」

「しし座流星群見にいったやろ。」

 

・・・夜に、空を見上げるって・・、かぐや姫でもあるまいに今までそんなゆっくり見た記憶が無い。

・・・流星群を見に行った時も、あまりの車の多さと夜中に農道に人が寝っ転がってるなんていう尋常じゃない光景の方が気になってゆっくり空を見てなかった。

思えば、ゆっくり空をみる時間と心のゆとりも持ってなかったのか私・・・。見ていたとしても、心は星に集中していなかったのかも・・・。

 

初めてみた流れ星はほんとに一瞬だったが感動だった。

何を言われようと自分の目で見ることができた。

お願い事三回なんて悠長なこととてもムリ。

条件反射といおうか、一秒にも満たない時間の中でお願いは一回だけできた。

 

しかし、問題はその後。

私が言った「オレンジ色の光」にふたりがひっかかった。

 

「流れ星って、色薄いぞ。」

「人魂だったんじゃないん?」

「衛星とか塵が燃えたんじゃない?」

「UFOか?」

 

初めて見れたと満足しているのに・・・、突っ込みまくりのやつら。

一生のうちで見られないかと思っていたのに見れたんだから、幸せな気分に浸らせてよね。

 

二人が言う流れ星がどんなものなのか比べようがないのなら、そっとしておいてほしい・・・。

 

 

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恵みの雨になるか

2013-08-24 11:53:52 | Weblog

久しぶりの雨です。

 

雨雲はまだまだ西の方角にたんまりありますので、しばらくは雨なんでしょうね。

しとしと雨を忘れてしまったような雨が降り続くとこわいです。

 

あまりの暑さが続いていたため動くものも動かず・・・、なんだか天候に支配される夏ですが。

・・・そもそも、自然の流れに水のように空気のように沿うことが容易にできればいいのですが、なかなかそれは難しい。

人間が生きていくためにはそのときそのときの環境であったり状況の中で生きて行かなくてはいけない。

それが、飄々となのかジタバタとなのか・・・。

周りからどのように見えようと自分の頭で考えることを休んではいけないと・・・おもう。

 

とにかく、熱くなりすぎた大地に久々の天からの贈り物。  でも・・、ほどほどでお願いしたい。

 

今朝は、雨の音を聞きながら目覚め・・・。

ちょっとのんびりしようかな・・・って、お気に入りのシャツに着替えてゆっくりしていたけれど・・・・。

 

暑さを理由にやっていなかった換気扇の汚れが私を誘った・・・。

 

奮闘すること小一時間。

結果、お気に入りのシャツには油がついてしまったが、気になっていたところがちょっときれいになったので・・・ま、いっか・・・

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押しかけ・・・

2013-08-15 10:57:12 | Weblog

我が家には実家からもらった赤いメダカちゃんたちが住んでいる。

 

犬が飼いたい猫が飼いたいと長女からお願いされていたが、手のかかるものはあなた達で十分という私の一言で長女の願いは叶えられていなかったのだ。

しかし、実家の母からなかば押しつけ同然でいただいた赤いメダカちゃんたちは思ったほど世話の手間がかからないので私に合っている。

生まれた子供たちは会社にも持って行き、カウンターの睡蓮鉢のなかで来客の目を楽しませてくれている。

 

しかし・・・

 

ここにきて・・・、

 

居着いてしまいそうな・・・・

 

ヤツが・・・

 

 

一週間ほど前から、お父さんが会社に行く時に、

「鹿がおる」

と騒いでいた。

 

家を囲った塀と駐車場の間にカーブした坂道があるのだが、どうもそのカーブの隅っこに居着いてしまっているようで。

 

時間帯は、暗くなってから朝お父さんの出勤するときまで。

まだ子どもの鹿なのだがこの暑さでかやせ細っている。

暗くなると塀の軒下にくるようで・・・、夜に見に行くとおとなしく座っている。

・・・だが、野生は野生。 山ダニもくっついているであろう。 5メートルほどに近づくと  ・・・鹿臭い・・

 

想像するに、親鹿からはぐれてしまったのか。以前、庭の薔薇の花や三つ葉・バジルなど食べ尽くしていた親を待っているのであろうか・・・。

 

しかし、今は子鹿だが・・・、成長は早い。すぐに大きな鹿となるだろう。

 

どうしましょ。

 

やせ細った姿をみるとお水のひとつもやりたくなるが・・、野生を手なづけてはいけない。

 

最近の鹿は人間になれているのでちょっとやそっとでは逃げない。

爆竹でも買ってきてビックリさせてやろうか・・・。

 

押しかけペットを如何に退去させるか・・・・それが問題だ。     

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お盆

2013-08-14 10:57:35 | 神さんのこと

世間多くの流れがそうであるように、我が社もお盆休みとなった。

少しずつ仕事の流れを掴むことができるようになったのでわずかばかりながら自分の時間がとれだした。

教会との両立もあるのでそこかしこに負担をかけてはいると思うが、完璧な人間はまあいないと思って自由にさせてもらっている。

 

趣味の一宮参り。

     

     因幡一宮。

鳥居の近くにある古い大きな木がとってもいい感じがした。 

 

      

石段を上がると

 

            

 

若い神職さん二人が四角に切った御幣を一つ一つ拾われていた。

何なのか聞いてみると、この地方では、車のお払いの時に大幣ではなく切った小さな御幣を撒くのだそうだ。

後かたづけがたいへんですね。

かわいい巫女さんもいらっしゃいましたよ。

 

で、帰りはいつものごとく記憶がない。

 

私にとってとてもいいとこだったみたい。

 

昨日は、お盆ということもあったのか会社に行ったときから肩がはって後ろ頭が重くヘンな音がきこえていた。あちこちお掃除して早めに帰宅。

ご先祖様をお迎えするために、普段できていないところをお掃除・・・お掃除・・・。

なんだか気分良くなって温かい気持ちでご先祖様をお迎えすることができたようです。

 

このところ折に触れ「つなぐ」という意味だったり使命感だったり有り難さを考えさせられることが多い。

 

気持ちよくお盆が迎えられたことに感謝・・・。

 

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かわる

2013-08-04 14:48:52 | Weblog

     

お城は今、どんな状況なんでしょう・・。

正面のお城にはまだ絵の描かれたカバーが。

なかなか近くまで行く機会もなく・・・、天守閣の間近で見られるときに上がっておきたいのですが・・・。

 

駅の近辺では何ができるのか・・。どんな道になるのか・・・。

あまり変わってしまうと私の運転技術では走れなくなる・・・。

 

駅の真ん前のビルの展望台です。

  

   

 

木のフロアーがいいですね~。

走り走りですが、急速に変わっていく風景をにふれて、だんだんついて行けなくなりそうな自分をみつける。

 

ここでひるんでは

いけないのだ。

 

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2013-08-03 12:16:41 | Weblog

     

 

花火をみると・・・とてもさみしい気分になるのは・・・私だけ・・?? 

 

夜店もそう・・・。

賑やかさの裏ばかりが気になってしまう。

 

それって、・・・マックスネガティブ・・・ってことなのかなぁ・・・。

 

素直に楽しめればいいんだけどなぁ・・・。

楽しいふりしても、そんな自分を冷静にみてる自分が少し離れたところにいつもいる。

 

そんな自分に気がついて

気持ちのスイッチ入れ替える。

 

 

 

 

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