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To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

大祓え

2009-12-31 23:42:30 | 神さんのこと
今年はいろいろな出来事がありました。

想定外のことも。

ですが、無事に年末を迎えられることに感謝です。


お正月の準備は毎年同じことをするのですが、だんだん要領がわかってきたのでなんとなくこなせました。年末引っ張りだこの二男は奉仕に出かけて不在だったのですが、義弟家族が手伝ってくれて大助かり。

年をとってきたせいか一足引いて見ることが出来だしたことで気分がラクになってきました。
 
物事に近づきすぎると見えるモノまで見えなくなってしまうことがあります。

御神歌の中にこんな一節があります。

「お互いに ひとあし引いてゆづり合へ ほそいけはしい道も通れる」

これは目に見える状態のみのことではなく、気持ちの上でもそう心がけることが大事だということです。

大学生の就職内定率62パーセント近年稀にみる大不況といわれる現在、来年もこの状態は続くでしょうけれども、危うい情報に踊らされることなく冷静な目を持って着実に進むことが求められます。

今あるものに感謝の気持ちを捧げ信念を持ってしっかりと生きましょう。

今日は一年の穢れを祓う大祓えの神事が行われました。

明日からまた新しい一年が始まります。
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戦いに挑む

2009-12-28 13:00:58 | Weblog
三日前、桜の木の下にノースボールとビオラを交互に植えた。

ゆるやかな曲線の花のラインができた・・・と、喜んでいた。



朝、道に・・・何かが転がっている。

コロコロ・・・。土の塊・・?


・・・・・・・

私が植えた花を鹿が食べて放り出していた。

  

よほどお腹がすいていたのか・・・咲いていた花はもちろん芯さえないものも・・。

鹿除けに木酢液をふりまいていたのに・・、何の手助けにもならなかった。


・・・・お正月、きれいなお花で迎えようと思っていたのに~~。


何かいい方法はないものか・・・。




昨夜、花を作っている信者さんがミニミニ葉牡丹を3ケース(120ポット)持ってきてくれた。

・・何処に植えようか・・・。

きっと、鹿の餌食になる・・・。


で、こんな風に植えてみた。


           


お正月までこの周りにバリケードをはってカバーをしておこう


・・・ミニミニ葉牡丹の運命は如何に・・・。
  
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口八丁手八丁

2009-12-26 13:57:52 | Weblog
昨夜、訃報が届いた。

私の伯母がなくなった。

親族一同を纏めているような人だった。

不慮の事故で植物状態になってから4年半。

家族のために人のために生きてきた人なのになんでこんな目に遭わなくてはいけないんだろうと思っていた。
回復の見込みが全くなかったのに医療の力で生かされていた。

数日前、伯母が夢に出てきた。元気な頃のままの姿だった。

実家の母に夢に見たことを話した。

・・「伯母ちゃん、もういつかわからんらしいよ。」


小さい頃、私はこの伯母が嫌いだった。私の母とは義理の中である伯母は、とにかく口が悪かった。きついこともバンバン言う人で、子どもの私も傷ついた記憶がある。子どもの私の目から見て母がいじめられているように思えていた。

私が結婚して以降、母と伯母の関係も変わったのか母は伯母を頼っていたし伯母も母を大事にしていた。
言いたいことを言うが、なんでもこなす伯母を親族みんなが頼っていた。
私が嫌いだと思っていたのも、痛いところをつかれていたからなのかもと思うようになった。

いつも明るくバイタリティに溢れた人だった。伯母の周りはいつも賑やかだった。

子~、うちには女の子がおらんから、あんた頼むで。」・・一番近い姪っ子である私によくそう言った。
子~、伯母ちゃん困っとんや。どうしたらええ~?」・・そんなこともよく言ったが、全然困った感が感じられないほど明るい伯母だった。
子、よう頑張っとうな。ようわかるで。」結婚生活の不満を一言も漏らしたことがない私に、そう言った伯母。大家族の長男の嫁として生きてきたゆえにわかるものがあったんだろう。

したいことがいっぱいだっただろう。言いたいこともいっぱいあっただろう。

伯母の気持ちが汲み取りたいと思った。でも、それはできない。


ただただ、感謝の気持ちが溢れてきた。・・ありがとう・・。

伯母は私を認めてくれていた。理解してくれる人がいるから乗り切ってこれた日々もある。



・・伯母みたいな人になりたい・・と思った。・・でも、口はほどほどで・・・。
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クリスマス

2009-12-25 11:03:13 | Weblog
キリスト教ではないが、世間一般のクリスマスっぽいことをしていた。

子どもが小さい頃はツリーを飾り玄関にリースもかけていたが、今年はない。

「大人ばかりやからケーキもいらんやん。」

・・と、のたもうたお父さん。・・だが、一番ケーキに反応するのはキミだということを私は知っている。

ケーキはいらん・・というよりも、今までケーキを頼んでいたお店が廃業された。

去年まではちょっとあつかましいと思っていたケーキの予約電話も今年はなく、違うお店に予約しようと思っていたのに締め切りを過ぎ・・ま、ええやん・・ということになっていたのだが、二男とお買い物に行った先でスポンジと生クリームを買った。

・・やっぱ、ケーキ食べたいやん・・。


わが家の定番のクリスマスメニューは・・・。

  
  

とりの足。(ローストだったり塩コショウだったり)スパゲッティ・ツリー型に作ったポテトサラダ・コーンポタージュスープetc。

毎年考えるのは面倒くさいので定番にしていた。

だが、今年は、焼き鳥大好きの二男がメインなので、焼き鳥味にした。

・・・で、ケーキは・・・。


          

二男作・・


・・生クリームは混ぜすぎるとコロコロになることを知った二男でした。おいしかったよ。
  
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懐かしむ

2009-12-23 15:05:27 | Weblog
この冬、火鉢の楽しみを味わう我が家。

・・「昔は練炭火鉢で練炭をいこして煮炊きしたものや。」・・おじいちゃんが何かにつけ話していた。

お昼前、どこへ行ったのか姿が見えなくなったと思ったら、嬉しそうな顔で帰ってきた。・・・その手には練炭コンロ。

以前といっても半世紀も前だが使っていた練炭がまだ沢山あるというのは聞いていた。とうとう、買ってきたのだコンロを。

外でいこして火が十分ついたものを家にもって入ったのだが・・・もうもうと煙が・・・


「部屋にもって入って中毒で病院入ったったらしいで・・。なんてことになったら困るから置くのは台所だけにしてよ。」

台所なら換気扇も付いているし人の出入りも多いので換気に関してはまず大丈夫でしょう。

どうも練炭というと一連の中毒事件が思い浮かび、使ったことのない私たち世代には恐ろしいもののように感じるのである。

使い方を理解し安全に使えれば問題はないのだろう。

・・今晩から、練炭にまつわる昔々のお話が始まりそうだ・・
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晴れて・・・

2009-12-20 11:23:32 | Weblog
かなり重篤な病にでもおかされない限り病院には行かないであろう私が、夏以来週一で皮膚科に通っていた。

1年ほど前に右手中指の第二関節甲側にイボができた。

「オレら子どもの頃にようできた。ほっとったら花が咲いてなくなるわ。」

という何の根拠もないお父さんの経験談を信じていた病院嫌いの私。

だが、いつになってもお父さんの言う「花」は咲かない。

・・ってか、花って何なの・・?

「白うなってひび割れてくるんや。」



しかし、花もひび割れもない潤いを保ったまま二つ目のイボが小指にできた。

「花も咲かんのに、子どもができるなんて・・・。」

人間の感覚というものは微妙なもので、昔スマートだったお父さんが自分の体の幅を過信し壁にぶつかるのと同様に、ちょこっと出っ張っているだけでもあちこちにぶつけてしまい痛い思いをする。料理をしていてもまな板に擦れたり・・痛い・・。

オリーブオイルがいいときくとパックしてみたり、どこどこのクリームがいいときくと塗ってみたりしたがなくならないイボ・・。これ以上放っておいてドンドン仲間が増えていってもたまらない。

意を決して皮膚科の受診をした。

・・「液体窒素で治療しますからどんなことがあっても毎週金曜日私のところに来ると約束できますか。」という医者の言葉に承諾した。

液体窒素で焼くのだが、これがチリチリ痛い・・。足がバタバタ・・先生の手を払いのけ逆に押さえ込まれ無言で小さな攻防を数回繰り返す治療が続いた。

治療中にも仲間が増え、最高5ヶ所

・・「イボはしつこいもんなんですよ。」

9回目の治療の時、先生が言った。

・・「ちょっと・・、しつこいですから治療法を変えます。・・メス。」

「メス??」「切るんですか?」

・・「いえ、削ります。」

ごく原始的な方法だった。

患部を削った後、スピール膏(魚の目とかの治療に使う皮膚を溶かす薬)を貼って終了。

三日後、取れた。

そしてめでたく「様子を見ましょう。」ということになった。

当初の見立てでは最大6ヶ月だったが、年内に終了した。


なんでも早め早めに治療すればいいとはわかっているのだが、なかなかそうはいかないのだ。
予防注射をしなくてもインフルエンザが寄りつかないわ・・なんて思ってしまう強気のおばさんだが・・・病院はキライだ・・
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半紙の切り方

2009-12-18 10:17:21 | 神さんのこと
今年も残すところ2週間になりました。

寒さが厳しくなってくる中、年末の準備をしなくてはいけません。

実家の母が氏神さんの注連縄に飾る半紙(紙垂)の切り方を教えてくれというのでアップします。

 
半紙を四つ折りにして

          

1.2.3.の順に2/3ほど残すようにハサミをいれます。

3番目を幅広に切るとカッコイイかな

開いて
 
          

左中央部分が真ん中になります。



             

気持ち内側にクルクルと折っていくと出来上がり。




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おえかき

2009-12-16 10:59:29 | Weblog
「ポップに使うから猫の絵描いて。」

絵心がないというお父さんから頼まれた。

かつては絵を描く機会があったが、最近は鉛筆も持たない。

画用紙に描いてみたが・・・、線が書けない・・。


卒論で忙しい・・という長女にヘルプメールを送った。

・・「至急!猫の絵描いて送って。」


絵を描くというと・・最近はブログにあるおえかきツールでちょこちょこっと描いていたので・・描いてみた。

しかし、マウスで線を描くのでどうしても・・・ふるえる。


私が描いてみた絵が・・、

  

これ。

「コンセプトが違う。」・・却下。

なんやねん!コンセプトって。

お父さんは、餌を美味しそうに食べている絵が欲しかったらしい。

・・お腹満腹でまったりしたところを想像してしまった。

まるで、お昼ご飯の後の私・・


長女から鉛筆画が送られてきた。

それをお絵かきツールで描いたものが・・・、

  

これと・・、

  

これ。


色は私が勝手につけたので、長女のイメージしたものとは違うかもしれないが・・・。

来年の寅年をイメージしてか、阪神ファンの作ということもあってか、奇しくも同じような模様の猫を描いてしまった・・・やっぱ、親子だな~~



はてさて、お父さんのお役にたてるでしょうか・・・。
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11日のお話

2009-12-13 10:34:15 | 神さんのこと
11日の講話概略です。


お祈りをするときに蝋燭に火を付けます。

大抵、燃え尽きてしまうまでにお祈りは済みますのでロウソクの燃え尽きる瞬間というものを目にすることはほとんどありません。

が、ロウソクが燃え尽きる瞬間というのは、人間の命がなくなる瞬間と酷似しています。人間が死を迎えるとき俗に言う「いいめをみせる」例えば意識のなかったような状態の人が一瞬目を開けたり数値が上昇したりというようなことがあります。

ロウソクもそれと同じで燃え尽きる最後には炎が大きくなります。

御神殿に先代が霊眼で見た神様の絵が描かれた掛け軸があります。
鎮座まします神様の周りを三重の炎が取り巻いています。
その炎は、外側から、太陽・月・蝋燭の火(人間)を現しています。

ここでも蝋燭イコール人間です。

蝋燭は自分の体を削って明るいひかりを提供してくれます。

今の暗い世の中を明るくするのは身を削って明るくしようと努める自分自身なのです。
努力を惜しまず毎日を生ききることが全てにおいて大切です。



夜にお父さんとドライブしました。

山間の小さなでしたが、○○ルミナリエと銘打って様々な色の電飾で生け垣や家が飾られていました。

本家ルミナリエとは比べものにはなりませんが、飾り付けた人達の想いが伝わってきました。

微かな電飾の明かり、デザイン性もない明かりでしたが、何ともいえず心まで明るく照らしてくれました。
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皮を・・

2009-12-11 10:49:18 | 
世間では冬のボーナスの話がきかれるようになった。

わが家は元来ボーナスとは無関係なのでよその世界の話を聞いているようだ。

概ね下がっているらしいが、もらえないところもあるのでテレビのワイドショーで報道しているよりも世の中はもっと厳しいかもしれない。

不思議なもので、お金というモノはあればそれなりに・・なければそれなりに生活できるものであるように思う。

思うに、気持ちの持ち方で自分がどれくらいのことに幸せやら充実感を感じるかによって変わってくるのではないか。

切りつめた生活をしている中でも何処に楽しみを見つけるか・・。

節約は大切だが、無理はいけない。負担になってはいけない。楽しむことが大切だ。



My畑でにんじんを作り出してから食品の廃棄率が下がった。いわゆる農薬を使わなくてもできることがわかったので皮までしっかり使う。

大根をまとめて炊いてストックしているが、剥いた皮はお漬け物にしたりサラダにしたり味噌汁に・・きんぴらに・・。



お天気のいい日に大根の皮の切ったモノを新聞紙の上に広げて置いておいた。

1週間もすればきれいに乾いている。

切り干し大根。

お日様の光にあたると栄養価も増すはず。

これを戻して炊いたり、酢の物にしたり、・・・。

いろんなメニューが頭の中を駆けめぐる・・・
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