春になった。
と同時に肌で春を実感している。
かっさかさ
かっさかさ
ざらざらしている。
特に、頬から下の口まわり。
同じような人が多いのか、テレビでも春の肌の特集をしていた。
それによると、
肌フローラ(フローラはお花畑という意味らしい。)といって、肌にもたくさんの細菌がいるらしい。
そのなかのいい細菌は育てていかなくてはいけないらしい。
育つよい条件として、
洗顔は、朝は水かぬるま湯で・・、夜のみ洗顔料を使って洗顔。
蒸しタオルは菌にとっていい環境を作ってくれるのでいいらしい。
どこにも行かないときは、化粧水も乳液もつけない。
・・・などなど。
私の状態は、ちょっと前に・・50歳になるというのに相変わらず美しい女優さんがしている○○の恵というシリーズのコマーシャルをみて、衝動買いをしてしまったそれを使ってからどうも・・・。時期が悪かったのか使った瞬間、ピリピリした。
私には合わなかったみたい・・・。その後、ピリピリ感が治まらずカッサカサになってしまった。ノリが乾いたような感覚になった。笑うとピキッて音がしそうなほど乾燥した。美しい女優はやっぱり元が美しいのだ。誤魔化されてしまった自分を悔やむ。
こういう状態の時に、新しい方法を試みるとそれは概してよくない方に向かうことが多いのを人生経験上知っている。
そこで、思い切って洗顔料をストップ。今までのものに乳液のみプラスして対策を講じている。
春のせい。
年のせい。 (こっちの比重が高いと思われる。)
って、年のせいにすると、私よりも年上の美しい方たちに悪い。
我が不徳の致すところか。
年明けから思うことあって、寝るときにシルクのナイトキャップをかぶっている。
効果の検証もかねて続けているが、これがかなりオススメもの。
そして、髪の毛にもいいが、シルクの布が肌に触れている部分が妙にしっとりしていることに最近気づいた。
けっこう深くかぶるので、額をシルクがカバーすることになるのだが、保湿効果の現れかおでこのシワが薄くなっているのだ。
そこで、シルクの布が余っていたので、寝るとき用に顔を覆うマスクを作ってみた。
息苦しくなるといけないので勿論空気穴状のものを開けた。つぎはぎの端布で作ったので妙に立体感がありフィットするものが完成した。
寝ている時なのでどんな格好していても、誰にも迷惑をかけない。おそらく誰かが見たならばひいてしまうこと間違いなしの見かけだが、そんなの関係ない!
自然の恩恵が得られれば素晴らしいことだ。
マスクを使って3日。
少しだが、カッサカサの部分が少なくなってきた。
おでかけには、普通のマスク。
この時期、マスクをしている人はたくさんいるので違和感なし。
もちろん、ノーメイクで(笑)問題なし!