父が入院するにあたって、手続きをすることがあり、母から連絡があった。
このご時世だ。
病院で診てもらうにも時間を要し、入院となると面会ができなくなる。
人によっては、入ったらおしまいということも。
手続きするにあたり、母が言った。
続き柄の「妻」という字が書けなくなった。
もうお終いかもしれん。
することはして段々色んなことで覚悟をするんだろう。
今年の星回りを観た・・・。
神様の家に生活していて、横着もあるかもしれないが、流れに任せる生き方をしている。
心配事があれば、少しは心配してみもするが心配しても仕方ない・・・、くよくよ悩むよりも今できることをしながら生きるしかない。
そうやって生きている。
何かあれば、そのようになるしかないし、そう進むと思っている。
なんて投げやり。
と、思うが、なるようになるのがこの世の中。
それがいいほうに向かうには、自分のできる最善を尽くさなくてはいけない。
なるようにしかならない。
ではなく、なるようになる。
そう言い切れる毎日を過ごしたい。
数十年会っていなかった女医さんに言われた。
・・・もう自分の体を大事にすることを考えて。
そうなんだろうけど・・・。
普段からどう動いたら、どうすれば体の負担が少なくて済むかを考えて行動している。
確かに、ハードな毎日を送っている。
だが、目の前にあることをこなしていることがハードな生活になっていることも理解している。
ならば、どうすればいいのか。
何かを手放すということなのか。
執着しているわけでもないが、しなくてはいけないことがたくさん。
削ぎ落し方がわからない・・・。
