お出かけしようかと思っていた今日
先日手に入れた本を読みかけしたら
おもしろくなって お出かけをやめた。
この頃、読みたいと思っていた本をすんなり読むことができていなかった。
その原因は、1つは集中力が途切れる・・・数行読んでも頭に入らなくてなかなか前に進めない、三歩進んで二歩下がるいや、四歩下がる状態。
もう1つは老眼の進行・・・夜なんて特に見えにくい。
さらに付け加えると、時間がとりにくい・・・これは、理由にはならない。しようと思えばどんな時でもできる。かえって忙しい時ほど物事ははかどることも多い。
よって、最大の原因は老眼かと思う。眼鏡をかけるといいと言われるかもしれないが、結構疲れるのでかけない。だから、読むのに苦労する。
先日、手に入れたのは「星」関係の本。
ネットで見つけるなり買ってみたいと思い、即注文したもの。
本が書ける人は本当にすばらしい。
自分の内なるものを外に発信し、共感を与えたり感動を与えたり知識や情報を与える。
私は、これを書くときに検索キーワードになりうるであろうと思われるような言葉を極力使わないようにしている。ピンポイントでなく輪郭のみ触れたりするので人様から見たらわかりにくいかもしれないが、自分の中では大丈夫。なので、自分のブログは検索しようとしてもできたためしがない。
文字として発信することは控えても自分の覚書としておいておきたいということもあって時々書く。
今日読んでいた本は、『12星座』という星関係の本なのだが、久々に時間を忘れて読みたいと思った。
まさに、読んでいる自分を上から見るとおめめキラキラで前のめりな感じ。
その中の引用文、
「袋小路に入り込んでしまったり、未解決の問題にぶつかったりしたときには、定石になったような考え方は何の役にも立たないのです。新しいアイディアにたどり着くためには、長時間とてつもない集中力で問題に向かわなければならない。その問題以外のことを考えてはいけない。ただそれだけを考えるのです。それから集中力を解く。すると、ふっとリラックスした瞬間が訪れます。そのとき潜在意識が働いて、新しい洞察が得られるのです。」『フェルマーの最終定理』サイモン・シン
フェルマーの最終定理を解いた、ワイルズという人の言葉があった。
今の私にスコーンと入ってきました。
出会うことは、文章にしろ言葉にしろ出来事にしろ、もちろん人間にしろ、今の自分に必要なものだと思います。
何気ないできごとや関わりをもつ人やモノも必ず自分になんらかのヒントを与えてくれる。
ボーっとしとかんと、感度よくしてへんと、大事なサインは受け取れへんで~。