子どもに本を読み聞かせることについての文を読んだ。
子どもに本を読み聞かせることは、子どもとの大事なふれあいの時間だ。
子どもが小さいころは、手の届くところにいつも本を置いていた。
いつでも本を手にとって見れるよう、そして、本の好きな子どもになってほしかったから。
文字を読むことができない小さな子どもには、毎日本を読み聞かせして・・・なんて思っていた。
当初はしていたと思うが、兄弟ができたり家事が忙しくなってくると疲れていることを理由についつい毎日が時々になったり・・・。
でも、思い直し、できるだけ本を読んであげたことを覚えている。
子どもによっては、同じ本を何回も読んでということがある・・・と。
その時期は、数か月に及んだりもする・・・とも。
そうしているうちに親が飽きてしまう。(確かに)
だが、子どもは、同じ本でも毎回新しい発見をしている。だから、同じ本を読んでという。
・・・なるほど・・・。
自分が実際に子どもに読んでいたころは、そんなことは考えなかったし気づきもしなかった。
子どもは、本の中の新しい発見もあるであろうが、読み手に関しての発見もしている・・・と、その文章にあった。
そうだったんだ~~~。
と、今更ながらに理解ができた。
読み手の声や表現を子どもたちは感じとっている。
耳での「読書」は、目での「読書」をするための力も養うのだ。
そう考えることができていれば、同じ本を読むことにも抵抗がなかったのかもしれない。
本の内容どうこうよりも、本を読む私とのやりとりを楽しんでいたのだ。
子育て世代のひとたちに。
子どもに本の読み聞かせをしてあげてくださいね。
子どもたちは、大人が思っている以上に学習しているようです。
そして、親をみています。
文字が読めるようになってからも読み聞かせをすることは良いことです。
文字が読めるようになった子どもは、よりたくさんのことを感じとることができるでしょう。
何回も何回も納得するまで読み続けるのかな?
小説とかは殆ど読まなかったですが、漫画本は何回も読んで居ましたね。
だからかなぁ。未だに漫画絵を描くの事が自然に描けますね。
継続すること。
興味をもつこと。
全てにおいて大切なことですよね。
小さいころに学んだことは大人になっても活きてますね。