テレビをみるたびに心が痛む。
卒業式の映像が流れる。
保護者立ち会いのもと最後の制服姿で臨むのが当たり前だったのだが、画面に映るのは体操服姿や私服姿が入り交じる。
当たり前でない卒業式。
流れてくる言葉に胸を打たれる。
先の全く見えていない現在に一歩踏み出すその人達の笑顔に救われる。
朝、テーブル越しにこちらを向いてメイクする長女。
妙にニッコリ最高の笑顔。
つられてこちらもニッコリする。
・・・チークをつけるときは、笑ったときの頬の高くなっているところに・・というポイントを実践しているだけなのだが、かわいい笑顔を見ているとうれしくなってくる。
生きている命、生かされている命、今あることに感謝して生きる。
笑えなくてもむりやりにでも笑うと周りに笑顔が生まれる。
その笑顔をパワーに動ける。
とにかく動いて目の前のものをこなしていかなくては・・・