To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

八重桜満開っ!

2010-04-29 13:25:55 | 


満開の八重桜。重そうです。

         


今日は風がきつい~。

世間は、ゴールデンウィークとやらに突入です。


今日は、昭和の日。

昭和天皇のお誕生日です。

私達が小さい頃?は「天皇誕生日」と言っていましたが、崩御されてからは「みどりの日」になりました。そして、2007年から「みどりの日」は5月4日に移行し、「昭和の日」となりました。

日にちを特定して祭日になっていたものが第○月曜日・・とかに変更されてからというもの祝祭日の感覚が未だに馴染めません。・・そんな私は完全に昭和の人なのでしょう。

        
         

新緑と桜のピンクがとってもキレイです。

・・・ 道の掃除をしなくては・・・。

・・この強風でキレイにならないかなあ・・・。

風よ!もっと吹け~

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菜の花・・・

2010-04-27 10:04:50 | 思うこと
河川沿いに南下した。

河川敷・空き地・手の付けられていない耕作地・家々の間・・・あらゆるところに・・一面の菜の花・・。


  



母が言っていた。

・・「川の水が荒れたところには菜の花が咲くらしいで。」

母が知っていることなのできっと昔の人が言い伝えてきたことなのであろう・・。

今年の春は、異常なほど菜の花があちこちに咲いている。

・・こんなところにまで・・?って目を留めてしまうほど意外な場所にも・・。


今年の春ほど菜の花の黄色が悲しく感じられたことはない。
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ゆがく

2010-04-25 10:00:50 | 
おじいちゃんが友達と一緒にタケノコ掘りに行った。

掘るのが楽しかったらしく、肥料袋に5袋。

途中で割れたものが多く商品価値はおそらく・・ない。

達人が見れば、「なんじゃ~、この掘りかた~。」と言うであろうが、そんなのかまわない。


達人に教えて貰ったとおりに湯がいてみた。

借りてきた地区所有の大釜だ。

昔は、葬式が出ると地域の人が炊きだしを行っていたのでそこそこの場所で道具ものを取りそろえていた。しかし、最近は葬儀屋さんにお任せパックなので大釜の登場もなかったのだが、大釜の存在を知っていたおばあちゃんが手配した。

  
          

今は亡き近くの鉄工所のおっちゃんが作ったのであろう釜。鉄板の厚み1センチの巨大なもので少々お湯が噴きこぼれても全く支障がない。

今さらながら鉄工所のおっちゃんの技をたたえ合った私達であった。



  

タケノコを湯がくときは糠を入れるのだが、今回は入れない。

噴きこぼしてアクを出してしまうのだ。

なんとも豪快でいかにも男の仕事って感じ。

水を足しながら何度も噴きこぼし、茹でること3時間。

火を掻き出して温度を下げる。

完全に冷ましてしまってはいけない!

冷めてしまうと出たアクが逆戻りしていまうので冷めないうちに水に放つ。

達人はその後三日間、水を替えながら竹のヘラでタケノコをきれいにするのだが、ここで発見したことがある。


・・アクリルの毛糸で編んだタワシでこすると、タケノコに傷がつかないしキレイになるのだ。


・・・来年、達人に会ったときに伝授してやろう・・・。
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詐欺かよっ!

2010-04-22 12:54:39 | Weblog

今朝のワイドショーで、俳句・短歌の詐欺についてしていた。

わかっている被害額800万円とか。

内容は、「○○さんの句を見ましたがお上手ですね~。つきましては、新聞に掲載したいと思うのですが。」

と、電話がかかってくるらしい。

ほめられれば誰だってうれしいものだ。その自尊心をくすぐり掲載許可を得て掲載する。・・そして、後日24万円の請求書がくる仕組みとなっている。

以前・・・、うちにもまさしくその通りの電話がかかってきた。顛末は・・・

被害者は女性が多いらしいが、たまたま電話をとったのはお気の毒に私であった。

あれからかなり時間が経っているが、事件発覚したのは今?

電話一本でおいしい商売だったのだろう・・。

個人情報保護法ができてからというものかなり名簿的なものは入手しにくくなっているものの団体によっては簡単に手に入るものもある。

甘い話の電話には気をつけなくてはいけませんねぇ・・。

 

電話繋がりで、こんな電話もかかってきたことがあった。

・・「カニ、好きですか~?」

明るい元気なお兄さんの声だった。

咄嗟に、答えた。・・・「別に・・」(沢○エリカ風に)

・・「・・・。あ、お嫌いですか。」

電話は切れた。

相手の望む答えではなかったのであろうことが予測される。

後日、カニカニ詐欺というのが横行しているというニュースを聞いた。

好き・・と答えたら、請求書入りのカニが送りつけられるというヤツだ。

おそらく、相手のマニュアルには「別に・・」と返ってきた場合の対処はなかったのだろう。

私は本当はカニが好きだ。たまたま、お兄さんのテンション高い声と私の波長が合わなかっただけのことだ。

 

若い人とお話できるのを喜ぶうちのアラハチーズのような人は特に気を付けなくてはいけない。

優しく話してくれたら嬉しいのはわかるけどねぇ・・・。(鬼嫁 談)

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この味もらった

2010-04-22 11:05:06 | 
コテを持ったら離さない店主に教わった。

もともと店主のお袋の味らしい。

それに店主のアレンジが加わった。

タケノコの佃煮。

店主に茹でてもらったタケノコは柔らかいので、私が茹がいたタケノコの歯ごたえのある部分を使って作ってみた。

           

材料は、タケノコ・ヒネ鶏・ショウガ・カツオ節・だし汁・酒・しょう油・砂糖・塩っぺ。

タケノコは細く切る。
ヒネ鶏は小さく切る。
ショウガは千切り。

店主のこだわりは ①カツオ節。
 そのまま使わずにレンジでチンしてから。

店主のこだわり ②塩っぺ。
 フ○ッコでなくブ○センの塩っぺがいいらしい・・。

好みの味に佃煮にして仕上げに①と②を加えて完成。

・・私のこだわりは、タケノコは歯ごたえのある部分を使うということ・・ですかねえ。  



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往復600キロ

2010-04-19 10:22:36 | おでかけ


快晴です

琵琶湖には白いヨットがたくさん・・・。

久々にすっきり晴れて気持ちいい日になりました。



今まではバイクと自転車と二台保有していた二男ですが、寮生が増えたので自転車を引き取りに行くことになりました。

寮の生活は二回生にもなると快適らしく見るからに顔が違う二男。

各班に冷蔵庫も設置されたそうでそれなりに日々の生活を楽しんでいるようです。


ひと月振りに二男と会って食事してお茶して・・・、こういうときは無口な二男もよく喋ってくれるので違った面が見られて嬉しいものです。

自転車を車に積んで二男と別れてから、お父さんが行きたいと言っていた神宮徴古館へ。

  
   


道を隔てて直ぐ前の杜にある

   

倭姫宮(やまとひめのみや)。現在の伊勢の地に天照大神をお祀りすることを決められた倭姫命がお祀りされています。

そして恒例の神宮参拝。

   

五十鈴川の流れと新緑のもみじがとてもきれいです。

橋が新しくなったので木の香りが何とも言えません。


           

平成25年にはこの場所に新しい社殿が建てられます。

二男が伊勢にいる間は訪れる機会がありますが、遷宮される平成25年以降はどうでしょうねえ・・。ま、これもご縁ということで。
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春まだ寒し・・されど 2

2010-04-17 09:42:13 | いいこと
・・「雨天決行!。」

信者さんからメールが入った。

この季節恒例の・・・たけのこ掘り~。


雨が降りそうなので早くにとっちゃいましょ・・っていうことで、現地に向かう。

3年目ともなるとメンバーの皆さん手際もよく大釜で茹でられないほどたくさんのタケノコ収穫。


今回は、今までと違った場所に案内して貰った。

すぐ側には・・・・。



           

こんな壁のような巨石が・・お祀りされている。
嘗て昔、神功皇后が放たれた三本目の矢が岩に刺さり岩を二つに分けたという言い伝えがあるらしい。
見事に、裂けた岩の隙間から竹が生えていた。流石タケノコの名産地。


雨の落ちない間にとってきたタケノコをゆがしてもらう間は・・・。


           

ビール片手にコテを持ったら離さない客の言うことを聞かない店主によるお好み焼きパーティーの始まりです。

ここで湯がいてもらったタケノコはえぐみがなくて柔らかでおいしいんです。

この味を覚えて以来、困ったことに・・・、地元のタケノコが食べられませ~ん・・・どないしてくれるねん!
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春まだ寒し・・されど

2010-04-16 08:42:41 | いいこと
風が吹いている。

誰もいない・・川。

だけど・・潮がいい。



        

今年初のしじみとり。

母曰く・・昔の人は真冬でも川に入ってシジミをとっていた・・。


確かにそうだが・・・。

・・ しじみとって帰りに売って、薬こうてくるんや!

・・ おとうちゃん、寒い・・

こんな小芝居をしながら家を出た。


ひとっこひとりいない川だったが、寒さは気にならず二時間ひたすらしじみとり。



          

健康にいい成分がシジミにはあるとつい最近のテレビで見た。

今年はたくさんの人が取りに来るのでしじみがとれないかも・・・。

・・で、ちっちゃなものは川に返して・・・。
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何作ろう

2010-04-15 12:14:56 | 
お下がりのウド。

下処理をします。

用途によって使う部分が違う。

・・・ん~・・。

穂先は・・天ぷら。

皮はきんぴらorかき揚げ。

中央のきれいなところは・・、吸い物or酢味噌和え・・。

水に晒してアクをとります。


油で揚げると香りは残るけど苦みがなくなるんだよね。

春のメニューに困ったら・・、野草の天ぷら


こういうときは山の中に住んでいることに感謝する。

汚れていないきれいな野草が簡単に手に入る。

ユキノシタ・タンポポの葉っぱ・よもぎ・・・。


春の恵みに感謝です。
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またこんど

2010-04-12 11:32:58 | 思うこと
  

今年の桜も終わりです。

蕾が付いてから寒くなったこともあって従来よりも長い間楽しむことができましたが、昨日からの雨と風で今は葉桜になりつつあります。

春の大祭が無事に終わりました。

折りに触れ自分がここに存在出来ている事への感謝の気持ちを持つことが大切です。

かってに生まれてきたわけではありません。ルーツを遡ると多くの先祖から受け継いできた命です。思う存分生ききりましょう。



友達が亡くなってから3週間が過ぎようとしています。ずっと近くに居てくれているような気がしてなりません。

なのでついつい話しかけてしまいます。



ずっと気になっていたことがありました。

棺に納められた友達には茶色のドレスが掛けられていました。

彼女は、とってもかわいい人で私のイメージからすると、ピンク・赤・水色・・なので、なんでブラウンのドレス・・?

彼女が生前に持っていたものなのか・・、家族が棺に入れたのか・・。

なんともいえない違和感がありました。



先日、昼間は誰もいない彼女の家の前を通りかかったときにお姉さんの車がありました。

両親は他界し、二人の姉妹だった彼女。

私は、ご挨拶がしたくて彼女の家を訪問しました。



二逮夜の準備のためにお姉さんは来られていました。

お線香を上げさせて貰って・・、お姉さんと話しました。

彼女との会話から私のことをよく知ってくださっていました。

私が知らない彼女のこと、お姉さんが知らない彼女のことを話し合いました。



そして、気になっていたドレスのことを尋ねてみました。



少し息を呑んでからゆっくりとお姉さんは話してくれました。

彼女が入院中のこと。体調がいいときにお姉さんとウインドショッピングに出たときのこと。
大通りの中程にあるパーティードレスが飾られたお店に入ろう・・と彼女が言ったそうです。

・・病気が治ったらピアノを練習してちゃんと一緒に老人ホームに慰問に行くから、その時に着るドレスを買いたい・・。

・・ちゃんは地味好みだから一緒に並んで浮かない色にするわ・・

そう言って、彼女はブラウンのドレスを選んだ。



しんどくても痛くてもお姉さんに泣き言を言わなかった彼女は、私にさえもそんな気遣いをしてくれていた。



・・・・私に合わせなくてもいいのに・・好きな色を選んだらいいのに・・私の方が合わせるよ・・・



夢が実現できなかった彼女のためにお姉さんが棺の中にドレスを納めた。



こんど彼女に会うときに直ぐに合わせられるように楽器の練習これからも続けるよ。

そしていつか彼女に会えるように彼女が行くであろういい処に私も行けるようにしっかり生きなくちゃいけないね・・。

彼女が選んだブラウンのドレスに見合うものも・・・

             
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