懇意にしている方のお家に訪問させてもらいました。
海が近い南の平地のため、とてもいい気候の地域にあります。
そこの温室の中に、なっていた。
ミラクルフルーツの実。
何がミラクルなのかというと、この実を食べるとすっぱいものが甘く感じるというのです。
それをウリに会社でも苗木を販売しますが、実際、試してみたことがなかった。
そこで、持ってきてくださったのは、知人からいただいたというちょっとすっぱいミカン。
すっぱいミカンを食べた後、この実を食べるとどのように感じるのか。
みんなで実食。
すっぱいといわれて食べたミカンは、酸味はあるものの私好みのもの。
半分食べて、その後ミラクルフルーツを種を割らないように口の中でころころ転がして食べる。
で、残りのミカンを食べると・・・、
あ~ら、不思議。
酸味が全くなくなって、濃厚な甘み。
でも香りは、すっぱいミカンの香り。
持続時間は長くはないそうだが。
私は、ちょっとすっぱいミカンの方が好みだったので暫く時間を空けてもう一個ミカンを食べましたが、やはり、甘い。
やるな、ミラクルフルーツ。
すっぱいという観念を刷り込まれたものが甘くて、なんだかモヤモヤでした。
ということで実験終了。
すっぱいものが甘くなるって、だから何なん と、思っていましたが、感覚と味覚の不一致が不思議な感じでした。
その後、ハイビスカスティーをいただきましたが、
ちょっと甘い・・・。