To You 

思うこと・伝えたいこと・心に留めておきたいことetc。

やっと

2011-02-28 11:08:58 | おでかけ

久しぶりの雨です。

だいぶ暖かくなりました。

 

雨の前の週末、つり場を探したいというおとうさんの希望で海へ・・・。

 

   

 

堤防の上やらテトラポットの上やらいつになく素早いスピードで歩くおとうさん 

高いところは怖かったはず・・じゃなかったのか

・・・海は別 ・・・・らしい・・。

  

    

 

私はやっぱり水は苦手だ・・・。

とろんとろんたゆたう水に恐怖を覚える・・・。

溺れた経験はないが深層心理の中に何かあるのかも・・。

 

つり場を見つけて・・・、二度目の・・・、

 

     

 

              伊雑宮  

ここは静かで落ち着く。

帰ってきた感が感じられるようなところです。

あちこちに榊の大きな木があります。

うちの家の周りにも榊を育てていますがなかなか育ちません・・・。近くにあると便利ですもんねぇ・・・。

 

ここ何回か振られてましたが、今回やっとスムーズに行けました。

 

 

                    

 

いつもたくさんの人ですが、珍しく人が少ない・・、内宮の階段。

木の橋がかけてあったりしばらく来ない間にあちこち変わっていました。遷宮に向けて動いているのでしょうね。

 

いつもは素通りしてしまう杜に        

 

    

 

新しい橋がかかっていたり・・。

来るたびに新しい発見があるところです。

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職人 Ⅱ

2011-02-22 12:48:17 | Weblog

ぽかぽか日差しに誘われて・・・、外仕事。

気になりだしたらたまらない・・・病気か・・?

 

石畳の目地が気になった。

便利なもので1.3キロ入りのセメントなんてものがホームセンターに売っている。

ホームセンターってパラダイスのようだ・・・。

 

250ccの水を加えて待つこと30分。

目地の割れているところにセメント注入~

 

壁を塗るときもそうなのだが、使い古しのテレフォンカードがとっても便利なツールなのだ。

柔軟性があり丈夫。

 

割れたところを埋めて・・・、完璧

 

と、思いきや・・・・。

 

                 

 

すき間が無くなった分、排水が・・・悪い・・。

 

         いいと思ってやったのに~     ショック・・・。

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職人

2011-02-21 14:08:46 | Weblog

この冬の雪で塀の瓦がずれてきた。

水が入って緩んできたのだと思う。

こうなるとほっとけない・・・。

人間が作った物は作れるというヘンなポリシーが支配しているためやってみたくなる。

構造がわかれば簡単だ。

両脇の半分サイズの瓦を針金でとめてあるだけのものなので、ホームセンターで針金を買った。

針金にもいろいろある。

銅線、アルミ線、ステンレス線、メッキしていない物、ユニクロ線(大手メーカーとは関係ないようだ)・・・。たくさんあると迷ってしまう。

ふと隣の棚をみると、40センチほどにカットしたものが束で売っている。一束147円。

瓦からのぞいている針金と同じような物だったのでそれにした。

 

ドキドキしながら瓦をはずす。(瓦の下に虫がいないか・・

土が盛ってあるだけだった。

どうも腐食で針金が切れてずれてきたようなので新しいものと交換する。

少しでも水が入らないようにコーキングする。

 

      

 

この塀・・・見た目はいいのだが・・、利用価値がない。針金が出ているのでひっかかる。

お布団が干せるようなシンプルなのがいいのに・・・。と思っているのは私だけ・・・?

  ・・って、塀の本来の役割じゃないよな・・・。

 

ところで、おじいちゃんの話によると、昔は瓦を止めるのに銅線を使っていたらしい。銅線は長持ちするという。

この塀を作った職人さん、原材料を安くあげたのかもしれない・・・。

   今さらながらの・・疑惑・・・。

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模索

2011-02-18 11:16:56 | 

美味しいキムチが食べたい。

だが、なかなか出会えない。

スーパーで売っている物の中には、やたら甘かったりネトネトしていたりするのがある。

なので買いたいのだが・・ハズレだった場合を考えるとなかなか手が出ない。

おばちゃんが時々買ってくれるのだがほとんどハズレ・・・。

・・「おかあちゃんは鶏のダシやらアミ入れて作りよったわ~。」と叔母ちゃんから思い出話を聞かされるが、キミは作らないのかい・・?

 

 唐辛子がたくさん入っていて辛い中にも甘味とコクのあるのが理想なのだが・・・。

作るのも自信がないし・・・。

 

たまたまヘテ唐辛子をみつけた。

裏にキムチの作り方なるものが書いてあったので試しに白菜一株作ってみることにした。

 

   

ワケギは嫌いなので気持ちだけネギを入れた。

しかし、問題発生・・。

おろしにんにく   1/2 株 ??

株って・・・、どんだけ・・??

中国のお土産によくあるおかしな日本語かい? 株ってカップ?

だが、白菜一株に対してにんにく1/2カップも入れる勇気はなかったので適当に入れた。

梨を入れてもおいしいと聞いていたので梨も入れた。

・・・どうも私が作るといつものごとくレシピ通りにならない・・・なので、私の料理にレシピはない・・・。

 

仕事から帰ってきた長女に、「これ、どういう意味だと思う?」と尋ねた。

「にんにくひと玉の半分ちゃうん?」

・・・。そうか・・。にんにくの一欠片は、ひとかけ(一片)。全体はひと玉。そのひと玉を株と表現していたのか・・・。

「それをカップて・・。上にカタカナでカップて書いてあるやろ。」

・・・  なるほど・・・。

 

納得はしたが、オリジナルキムチは既に作ってしまった。

後は適度な発酵を待つのみだ。

 

色的には良い感じなものになっているのだが・・・。

お味の方は・・・、まだしばらくのお楽しみ・・・。

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凶方位

2011-02-11 11:29:52 | Weblog

節分より七赤金星中宮。

西30度も東30度も凶方となる。

気にしていたらどこにも行けないじゃないかということだが、良くないことがあればやはり凶方位への移動があったからかも・・なんて思ってしまうかも。

次男の引っ越しは距離的には1キロもないのだが西30度にぎりぎり入る。

引っ越しの時は、その時点での吉方はもちろんだが、物件と出会った時点の吉方も大事なのでそちらにかけるとするか。

明日、いよいよ次男の退寮の日となる。いくら一人部屋とはいえそれなりに気を遣った二年間だったろうと想像する。しかし、何でもその時にしかできない経験だ。

これから二年間本当のひとり暮らしが始まるが健康で無事に過ごしてほしい。

ひとり暮らしの経験のない私はそれがどんなものかわからない。なので余計に心配してしまうことがあるのかもしれない。

 

ま、とにかく無事に生活できるよう先ずはお父さんにお札を作ってもらおう。

 

 

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それぞれいろいろ

2011-02-09 13:36:57 | Weblog

友達の娘さんにもらった。手作りのアクセサリーケースとてもキレイに作ってある。

   

お父さんに見せると、

「おおっワシと一緒でこの子は繊細な子じゃ。」

と、のたもうた。

「は~?」

ワシと一緒って、何よ。それ。

「見てみい。柄が揃うとる。」

           

                   おおっ

 

ほんまや。芸が細かい。

・・・しかし、お父さんが・・、繊細・・?

血液型はA型だが、お父さんのそれはよくいわれる分析結果にあてはまらない。

子どもの頃に輸血したからヘンなA型なんや・・・って、周りの人はいうけれど。

一般的にいわれる几帳面・神経質・・なんて部類には属さない。

だが、柄合わせに気がつくところなんぞ神経が細かいという一端が垣間見えた気がする。

 

確かに、同じA型でも私は、10のことをするとしたら、「10」一気に片を付ける。

お父さんは、1から順番に丁寧に積み上げて「10」にする。

仕上がりは大差ないのだが、細かいところまで見ると違うぞ・・という感じ。

ほんでもって、私に「仕事が遅い」と指摘される。が、本人は満足。

こういうときに、褒めることが人を伸ばすと知識ではあるのだが、それができない私。

つい、毒づく・・・。

 

相性診断ではけしてよくないのだが、良くないくらいの方がいいらしい。

・・・「結婚って、我慢だよな~。」つくづく思う。

しかし、返してみれば相手も同様の我慢をしていると思う。

お互い様なのだ。

イヤだから・・・と、そうそう簡単に別れられないのが結婚というものだ。ところが昨今はいとも簡単に別れてしまうことが多い。

辛抱・我慢も大事なことなんだよ。

悪いことばかりじゃないんだから。

何事も努力が必要です。

 

4月から社会に出ている娘もほぼ毎日会社の不満を言う。彼女なりに頑張ってるし我慢してることもたくさんあるのだろう。

思い出すに、私も働きだした頃、よく不満をもらしていた。自分のことは棚に上げて筋の通らないことが許せなかった私はどこまででも抗議しに行った。ふんふんと話を聞いてくれた人達は今思うと随分大人だったんだ。ひよっこの私に対しても出来る限りの対処をしてくれた。

今の私はそんな立派な大人になってるのか?外見は立派なおばさんだが、なんだか中身は全然変わっていないような気がする。

 

娘の愚痴を今朝も聞きつつ「いってらっしゃい」と送り出した。

「あんな会社に潰されてたまるか。」 そんな言葉が聞こえてきた。

泣き言を言いながらも少しずつ強くなっていってる。

・・がんばれ~。おまえのためなら、いざとなったらおかあちゃんがどこまででも抗議しにいくぞ~。          って、 迷惑でしょうか・・・。

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豆ごはん

2011-02-07 10:53:39 | 

節分に盃八分目ずつほどの豆と餅二個と護摩の釜の米を大さじ一杯を袋に入れて配る。

400ほどは用意するがどれだけ出るかわからない。

4升用意した豆は、炭で炒る。

袋に入れた残りが我が家の分となる。

子どもが小さい頃は豆まきをしていたが、豆をまいて喜ぶような子も(多分喜ぶであろう子がいるが)いないとなったのでここ最近はしていない。

私自身が豆があまり好きでないので過去は作っていなかったが、信者さん直伝の豆ごはんをここ数年炊いている。

 

米3合水3合に対し、炒った豆ふたつかみをいれ暫くおくと、豆の皮が水でふやけてくる。

面倒なのだが、この皮を取り除く。・・ふやけているので結構とりやすい。

皮が取れたら塩小さじ1杯強を入れて炊く。   ・・・完成

 

昔は、この皮を剥き二つに割ったものをご飯に炊いておにぎりにし滝に上がるときに持って上がっていたという話を何度も義母から聞かされた。

・・「おばあちゃん、ようそんな細かいことしよったったわ~。」と他人事のように話す姑。

彼女はもちろん、そんなことしたことない。

そりゃそうだろう・・。乾いた豆の皮をむくのは大変だっただろうと想像できる。昔の女の人はなにかにつけ辛抱強かった。

 

このご飯、豆が炒ってあるので香ばしくておいしい。

豆ご飯苦手な私でも食べられる。適当な歯ごたえもあるのが尚いい・・・。

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先輩の教え

2011-02-06 11:12:02 | 思うこと

私が一番美しく(これは余計だ)若い・・と言われる会合に出席した。

今回の研修のテーマは薬物について。

事例をもとに、話し合いが行われた。

事例というのは、どこにでもある普通の家庭の普通の高校生が薬物に手を出し、補導され更生するまでのものだった。

それぞれ思い思いに自分の子育ての経験を交えながら感じたことを話す。

 

各自いい意見が出る中、いつも親しくして貰っている方が、短い言葉でとても印象に残ることを言ってくださった。

彼女は、子育てをし子ども夫婦は共働きのため孫の子育てまでしてこられた。その孫達も現在は社会人と大学生である。孫達が大学進学のために実家を離れ独り暮らしをするようになったとき、ひと言・・・、「おばあちゃんの顔を思い出して。」と言われたそうです。

今まで守ってきて貰った家庭を出て社会で暮らすということには、楽しいこともありますが辛いこと危ないこと誘惑もあります。

そんな孫達に向ける言葉はただ一つ。

辛いときがあったら・・「おばあちゃんの顔を思い出して」・・・いつでもあなたを大事に思っている私がいるよ。

誘惑されそうなとき・・「おばあちゃんの顔を思い出して」・・・あなたの後ろにはいつも私が見守っているよ。

もし、悪い心が芽生えたときに、・・こんなことをしたらおばあちゃんが悲しむ。

疲れたときに、・・泣き言を言ってたらおばあちゃんに申し訳ない。

立派に孫達と向かい合ってこられたから贈ることが出来た言葉だと思いました。

 

試行錯誤の子育てをしている私ですが、こんなおばあちゃんになりたいな~ってつくづく思いました。

 

言葉の力は大きいです。

大きな力の言葉が使える人になりたいです。

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