籠城中。
雪が積もった。
一月は、なんだか結構家にいる率高い。
籠り月。
おかげで節分の準備ができる。
神様のお下がりの鏡餅は、冷凍庫にいる。
ひと重ねは、水餅にしている。
水に全体を浸けて保存しているが、少しずつ消化している。
最近のお気に入りが、
揚げ焼き?
フライパンを火にかけオリーブオイルを多めに入れ、8ミリほどの厚さに切った餅を並べる。
蓋をして蒸し焼きにし、途中で表裏ひっくり返す。
結構すぐに焼けるので、焼けたらフライパンのなかで好みの味付け。
私は、お砂糖と醤油で。
ヘラで適当に切って焼き海苔で巻いて食べる。
ニンニクと唐辛子を入れてもいいかも。
短時間で簡単にできるのでおススメ。
昨日は、水餅を利用して茶碗蒸しを作った。
茶碗蒸しは好きなのだが、茶碗蒸しというと法事のお膳についていたり回転寿司で食べる物で、この年になるまで作ったことがなかった。
作らなかった理由は、茶碗蒸しの立場というと汁物とほぼ同等だというのに蒸すという手間がかかるし、大家族の場合は蒸し器一回の作業で終わらないから。
しかし、家族の人数が、蒸し器一回の作業で済むようになったことと、正月用に作ったシイタケの甘煮があったこと、三つ葉はなかったけれどサラダ水菜があったので、作ってみた。
守ることは、卵の量に対して出し汁が3倍。蒸す時間は10分。
考えていたよりも簡単にできたので、また作ってみよう。
昨夜の遅い時間帯に、私の携帯が鳴った。
随分と長い間会っていなかった信者さんからだった。
節分祭の申込書を送ってほしいということだった。
彼女は、私よりもひと回り上の人。
来られた時には、そこら中にいる人たちに支持を出し、テキパキと物事を進めてくれる人。
いつでも、35歳。
という年齢は、かつての芸人さんが35億とブームになった数字を言う前から言い続けていて、今でも病院で言うらしい。
でも、返ってくる言葉は、「サバ読みすぎですよ。」という冷静な言葉。
それが一番つらいという彼女。
そんな元気が取り柄の彼女が、足に自信がなくなったと辛そうに言う。
自慢じゃないけど、とってもわかる。
最近、マシになってきた膝の痛みだが、痛かったころにはもう元気なころに戻れないのではと落ち込んだものだ。
そうだね~。と共感しながら長電話。
老化で片付けられるのが一番つらいという彼女。
でも、まだまだ大丈夫。
合うように生きていきましょ。
自虐ネタを笑いに、節分にあいましょうと電話を終えた。
なかなか終わらないコロナ禍を経て、これからの生活を考えたお正月だったが、彼女からの電話で強く実感。
無理せず、生きやすく。
今日は、鏡開き。
お供えしている鏡餅を下ろします。
以前は、来られた信者さんに持って帰っていただいたり、切っておかきにしたり、いろんなメニューで消化していましたが、もう無理。
お餅大好きな家族はいないし、認知症初期の叔母さんは、「もう結構です。ひとつで十分。」と言って食べない。よく食べていたおじいちゃんも、今年は3個・2個・1個と3日で6個。
私はというと、お餅を食べると胃がもたれるのでたくさん食べられない。お正月三が日でも2個しか食べられなかった。
なので、来られた信者さんには持って帰っていただくとして、お餅は一升の重ねが1つと五合の重ねが5つあるので、冷凍しておいて、節分祭に使うことにする。
節分祭には、6升ほどの小餅を作らなくてはいけないので、蒸し直しして使うことにした。
それまでは冷凍庫で眠ってもらうことにする。
今日は、少しだけ揚げ餅にでもしようか。
大切なお餅。もったいなくないようにしっかり使います。
年末年始、あまり体調良くなかったのでムリしないように過ごしてきた。
元々、冬が得意ではないので地味に過ごしているが、
いったいいつ気持ちが爆発することがあるのかと思いながらやり過ごすのが常。
今年は、四緑中宮なので私はいわゆる八方塞がりってとこですか。
今年のラッキーカラーはって聞かれたのですが。
テレビを見てたら星さんが、ピスタチオグリーンと白と赤。なんておっしゃっていましたね。
これは、気学からの発想なのでしょう。
本年四緑木星ゆえ、五行思想からよい星が、水と火。そして比和の木。
よって、白と赤(紫)と青みがかった緑が導き出されます。
少し前から気になっている色が、というか、欲する色が白なのもなんだかしっくり。
しんどくて体が受けつけない色もあるのでそれは遠ざけるようにし、しっくり安心する色に包まれたいと思う。
穏やかな気持ちだったり嬉しい気持ちにさせてくれる色が、ラッキーカラーなんだと思う。
新年あけましておめでとうございます。
今年は、年末からのあちこちでのコロナ確認により、人との接触をなるべく避けたお正月となりました。
おかげで、ここ何十年と経験していなかった寝正月ができた。
お正月というと、いつ誰がやってくるのかわからないので常時準備していたものだが、新年参賀の時間以外は自由にできた。
たまにはこういうのもいい。
ありがたいお年玉だったのかもしれない。
年始になると今年を占う的な番組をみるが、浜口さんの弟さんが一年間のタロットをしているのをみて、私もやってみた。
もちろん、自分の、
笑った。
1月から6月。
年末にいろいろと片付けていて思った。
掃除をあまりしなくてもいい生活スタイルに変えていきたい。
そのために、あれしてこれして・・・なんて考えている状態が1月。
で、2月は自分のペースで物事が進みにくい。・・・、なんて。
なかなか見返りの確認できない忙しい春を過ぎるとバランス崩れる。
6月のスターを希望に、そこまでをコントロールしていかなくては。
年賀状終いというワードから終活を意識した年始。
いろいろ課題が多く見つかる。
自分の容量もできることもわずかと知り、楽に生きようと思う年始。