早朝、思った。
今肉体に生きている魂というものが、生まれ変わって新たな体に宿るのならば、その新しい世界で私はその人と出会うことは決してないだろうと。
そんなことを思った。
現世できっぱりさよならさ。
そのために今を生きている。
しっかり消化しないとまた繰り返す。 輪廻
輪廻するわたしはいないかもしれないけれど
おばあちゃんが亡くなってから100日が過ぎた。
私もお父さんも妹も おばあちゃんの夢を見ていない。
おじいちゃんはどうなのだろう と思って、聞いてみた。
・・・ぜんぜん、見ん。そんなもんじゃ。俳句には夢に出てきて・・と書いたけどな。 俳句で、死んだ人のことを夢見たとか定番で詠まれるけど、ええかげんなもんじゃ。・・・
と、のたもうた。
虚偽申請じゃん。
おばあちゃんは、すっかりこの世に未練はないとみた。
生前は自分の母ながら気に留めることをしていなかった義姉は、「おかあちゃんが こうゆうとった。」的な発言を明らかにするようになった。
少し普通とは違った環境で育ったため母親に対しての対応は一般的なものではなかった義姉だが、死後は穏やかな日常を描いた物語に書かれるような親子関係になったのではとみる。
死というものを経て、いろんなしがらみが無くなり純粋なものだけが残った結果であろうと思う。
親孝行したいときに親は無し なんていわれることをちょいちょい耳にするのは、そういった経験を少なからずの人がしているからなのであろう。
後悔の念を残さないためには、自分のいるところで自分のできることをし、自分の周りにいる人を大事に思うことなんだろうなと思う。
それは そんな難しいことじゃないんだ。
その言葉を発したときの
自分の顔を
想像してみて
今朝は気持ちいい笑顔をみせてもらった。
テレビをつけると、全英女子オープンで、渋野日向子さんが優勝。
何ともいえないずっと見ていたいかわいい表情。
ゴルフは知らないけど応援したいと思った。
ステキな笑顔は周りの人を気持ちよくさせるね。
いい循環が生まれそう。
今日も、めちゃくちゃ暑い。
外に出るのに相当な勇気がいる。
引きこもっていたかったが、今日でなくてはいけない用事があったため、外出した。
元々多くの人はいないのだが、人通りは少ない。
ただ、太陽の熱だけが地面に垂直に落ちてきていた。
途中には何も遮るものがない。
台風が来ているようですが、強烈な暑さ。
皆さま、気を付けてくださいね。
