いつも会社によく来てくださるお客さんが、同僚の方を連れてきてくださった。
お友達にプレゼントされるお花がほしいと。
たまたま、あるショップから依頼されていた寄せ植えをサンプルで作って置いていたものを気に入ってもらって、それをラッピングしてほしいといわれた。
お店分はすぐに作れるので、ラッピングすることになった。
・・・私ね、ここから1時間以上かけて毎日会社に通ってるの、この歳で。
と、言われたので、すかさず、「何歳ですか?」と直球で返した。
・・・古稀よ。
自分から年齢の話題を振られるだけあって、まったくもって見えない。
若作りをされているわけでもないが、古稀にはみえない。
「お若く見えますね~。皆さん、お歳きかれたらびっくりされるでしょ。」
ついでの返しに、私も15歳若くいってもらった(;^ω^)
しつこく私の年齢も聞かれるので、「目指します。(あなたのような)古稀を。」とだけ返した。
最近見た目云々よりも年相応いやそれ以上のの体力を思い知らされることが多く、胸を張って「若く見えるでしょ」なんて言えないのが現実。
今まで自分なりに無理していたのを反省し、手を抜くことを自分に推奨している。
できることをして体のなかも若くあれることを目指す。
ピンチはチャンスだ・・・。