桜ちらほら

今日で３月がおしまい。

あちこちの桜情報が聞かれます。

我が家の桜は昨日、初めて咲いているのを見ました。

今日はまた、その数が増えています。

これから一気に咲くんでしょうね。



今まで・・、春ってこんなに毎日毎日強風が吹いていたっけ・・・。

今年は、風のない日がないくらい強い風が吹いています。

春はポカポカ・・というイメージが強すぎてるのでしょうか。



明日は、二男の入学式。

絵文字を使わない二男のメールが大人びたような気がします。

がんばってるんや・・・。



おかあさんも頑張ります。

ドキドキ・・・

朝、いつもの習慣で二男の部屋の扉を開けた。


・・・いない・・。



昨日は二男の入寮日だった。

最低限必要な荷物を車に詰め込んで東に向かう。



特に混雑もしていなかったので早めに着いた。

お昼ご飯を食べてから寮に向かうことにし、三人で外宮にご挨拶。




前回、ひとりで訪れたときより４倍くらい参拝者が増えてる。

鳥居の下を通るとき一礼をして通る人をたくさんみかけた。今までは、礼服の団体さんがされるのを見るくらいだったが、これもテレビの影響か。
少し前に、オーラの泉で参拝の仕方・・・ってしてたよね。




ランチを食べてから寮へ・・。



スーツの先輩達が待ち受けて・・・。

「こんにちはっ！」「こんにちはっ！」挨拶に圧倒される。

荷物を部屋に運んでくれた。



全くもって体育会系ではない二男・・、もう顔つきが変わってるような気がした。

同室の先輩に挨拶をし、説明を受ける。

五月の連休まで頑張れればあとは天国・・・って、警察学校みたい・・。



順応性は持ち合わせている二男だが、次回会って顔を見るまではなんとも言えないなぁ・・・。




二男と入学式までのしばしの別れをしてからすぐに帰路に着く気もせず・・・、内宮へ向かう。



４時になろうかというのに観光バスがいっぱい。参拝者もいっぱい。




橋が架け替え工事されていた。


玉砂利を踏みしめて参道を歩く。




階段はいっぱいかなぁ・・・・って、夫とふたり話しながら行くとほとんど人がいなかった。
ラッキー。



白い幕の前に立って挨拶した。


二礼二拍手・・私の名前と二男の名前を言いご挨拶。

ちょうど正面から風が吹いてきて白い幕が上まで上がった。

春の風に包まれて・・、なんだか・・・、天照太御神と対峙できた気がした。ご挨拶を受けて下さったのかなぁ・・。


最後に一礼。



戻りの参道を歩いていると足元に真っ直ぐ一枚の葉っぱが落ちてきた。

樫の葉っぱ。常緑樹だ。

自然と手が伸びてその葉っぱを手にした。そして、いつも持ち歩いている御札と一緒にしまった。




普段は行かないおかげ横丁で名物の伊勢うどんを食べて帰路に着く。



サービスエリアの売店や食堂はお客さんで満杯。

軽い食事をとっていたので、すぐに買えるたこ焼きと豚まんを買って車で休憩。


「のいない寂しさを食欲で紛らわしてるんちゃう・・？」

メタボ族の夫にクギをさす。・・・でも、仕方ないか。


事故渋滞で止まってしまった高速道から一旦下りて一般道を走る・・。渋滞のおかげでちょっと気分も紛れたかも・・。



入学式に二男に会うときはどんな顔してるんだろ・・・。


結構ガンコな二男の力を信じて見守るのみ。・・・と思いながら、いつでも泣き言いってくれていいよ～って思ってる私がいる。

うましかうましか

明日はいよいよ二男出立の日。

教育施設です・・と説明している寮はなかなか厳しそう・・。

ひとりで暮らすこともまた苦労のあることだろうが、寮は寮なりにまた違った苦労もあるだろう。

規則があるということは、規則を守ってさえいれば後は自由。集団生活で他人に迷惑をかけないように作られた規則ならば尚更守って当たり前のこと・・・。

過ごし方によっては三食賄い付きの寮は快適かもね。




この春、花粉症と診断された二男がお世話になっているのは近くのクリニック。

当面の薬を出してくれるというので行ってきた。

ここの先生・・ちょっとユニーク。

国の現状を憂い、言語の崩壊を嘆き、政治批判をしたりするせいか・・病院の周りには有刺鉄線があり、プチ要塞っぽいのだ。

　
　
薬をもらって車を敷地から出そうとしたとき、目に止まったものがあった。

ジュリアンやデイジーなどかわいい花が植えられているのだが、その一株ごとに小さな立て札がある。

花の名前が書いてあるの・・？って思ったが、一株ごとに書くのはおかしい・・。



よく見ると、ひらがなで・・うましか・・うましか・・って書いてある。

・・何？

お花がよく育つようにおまじないの言葉？？・・他の札に器物損壊・・？？

うましかのつづきに・・・の犯罪・・・。



最初は、鹿に花を食べられたのかな・・？って思ったが、馬は？・・近辺に馬はいない。


・・・・納得！・・漢字で書くと馬鹿。



どうも、花にイタズラされたらしい。・・・で、このような立て札が・・・。


心ない人もいるんですね。

明日から

今年の春は毎日風が強くて外の仕事がなかなかできません。

目が痒くなったり顔がチクチクしたり・・・。

花粉症ではないのですがこたえます。・・花粉症の人は外に出るのも辛いでしょうねぇ・・・。



我が家には畑が二段あります。

上の畑はおじいちゃんおばあちゃんが野菜を作っています。

高齢なので下の畑は荒らしたままにしていましたが、もったいないので畑のプレ段階として花を育ててみることにしました。

しかし、何分にもお金をかけずに・・が、モットーなので、挑戦するのは全て消費期限切れの種からスタートです。

手始めに、小さな苗床を作り種を数種類蒔いてみました。
まだ、寒いので夜は保温カバーを掛けるようにしています。

お父さんが言うには、発芽率３０パーセント・・らしいので、狭い場所にたくさんの種を蒔きました。

・・ぎっしり生えてきたらどうしよう・・・。



って、芽が出てきてから心配することですね。

子どもがみんな家を出て超高齢化世帯になるのでここしばらくは畑で遊びます。



明日から、高速道路（地方のみ）がどこまで行っても１０００円になるそうですね。
今までは、子ども達の所へ行くときにマイ道路のごとくスイスイ走り、パーキングではマイオアシスのようにのんびりできていましたが、そういうわけには行かなくなりそうです。




明後日は、いよいよ二男を送っていく日。
高速道路の渋滞が心配です。

さくらが

駐車場の桜が遠目に見てほんのりとピンクがかってきました。

開花まではまだまだかな・・・。

地域のお年寄りグループの恒例の花見は今年は３月２９日だそうです。

二男の入寮日です。

まだまだ先・・・と思っていたのに、間近になると日にちの過ぎるのが恐ろしいほど速く感じます。

大阪場所

弟の発案で初めて相撲を見にいきました。

一月のこと。
母が突然言った。「２２日か２３日か忘れたけど、金婚式。」


「へ？」


で、今回、４人で相撲見学となった。



私は、相撲は全く詳しくない。
知ってる力士は現役なら朝青龍・白鵬・琴欧州・高見盛くらい・・・。
弟もほとんどかわらない・・・。






お昼過ぎに体育会館についた。

カラフルな幟がとってもきれい。

入り待ちをしている熱狂的なファンの横でしばらく待ってみた。

いきなり千代の富士。・・・ウルフや・・。

琴乃若・・。二男が赤ん坊の時に似てるといわれたので知っていた。


弟が声を発した。

・・「あの人、高田みづえの旦那ちゃうか？」


私の隣にいた手提げ袋に資料と色紙を詰め込んだお兄さんがすかさず言った。

・・「いえ、ちがいます。」

とっても詳しいのでしばらく側で仲間内と話されているのを聞いていた。
素晴らしい知識。


名前は知らないけど出入りしているお相撲さんを見ているだけでも楽しい・・。



お茶やさんに案内をして貰って枡席についた。

しばらくすると、「お土産です」と大きな袋を人数分持ってこられた。

どこに置くの？？


こまめな弟が４つの荷物を２つにまとめてくれてなんとか坐るスペース確保。（後でわかったのだが、お土産はあずけておいて帰るときに持って帰ることもできるらしい。）

楽しみなのはお弁当。


　　　　　　　　　　　　

これにおにぎりが一段ついて三重のお弁当でした。

味付けもｇｏｏｄ。



あちこち探検して・・・。

　　　　　　　　　　　　

お相撲さんと近くで触れあえるので相撲のこと知らなくてもたっぷり楽しめました。



　生はスゴイ！お客さんの掛け声に盛り上がります。


近所の席の人とも一体感で親しくなり・・さすが大阪やね。

きれいな着物のお姉さんも・・。

お客さんを見るのもまた一つの楽しみ。



私が一番好きだったのは高見盛。
ユニークな個性がたまらない。
高見盛の動きの一つ一つに会場は大盛り上がり。
おまけに昨日は勝ってくれた。
あの一生懸命さ・・・かわいい～～。




相撲なんて興味ないし見にいくことも考えていなかったのに、両親と弟のお陰で見ることが出来ました。感謝。感謝。

・・・家は、二男がお留守番。お昼はカレーで夜はおでん。（主婦が家を空けるときの定番二品ですね。）



気になるお土産は・・・。

　和菓子。このみたらし団子おいしいのよね。

こんなお皿も。

あとは、バスタオル、おつまみ、天津甘栗、パンフｅｔｃ。


　ロビーでしていたアンケートに答えてゲットしたななみちゃんのルービックキューブ。


弟の働いてる会社も見れたし両親も大満足で幸せいっぱい。

ありがとう

生きていればこそ

さっき・・、買い物に行っていて、久しぶりの人にあった。

彼女とは同い年ということで顔を合わせれば話をするがほとんど会うことがない。



・・「○○さん知ってる？真ん中の女の子死んだったんよ。」


「ウソ～～～！」

お店の中で大きな声で叫んでしまった。

長男より一つ年上で小学生の時同じサッカーチームで頑張っていた女の子。

心臓マヒだったらしい。連絡のないのを不審に思った友達が発見したらしい。



元気で個性的な女の子だった。

男兄弟の真ん中の女の子を亡くしてしまったお母さんのことを思った・・。


寿命だといえばそれで仕方ないかもしれないが、あまりにも若すぎるよ・・。

これからたくさんしたいこともあったろうに・・・。悔やまれてならない・・・。



辛いことはたくさんあるけど生きていなければそれも経験できない・・。

生きててなんぼなんや・・・。




昨日、実家に行って姪っこが学校をやめるって聞いた・・。

・・次から次へと・・なんでこんなに悪いことばかり起こるんやろ・・という母の言葉に返す言葉がなくて落ち込んでいた。



私としては、本人が高校進学の時に選んだ職業には向いていないと気付いたんだからそれも仕方ない・・、と思ったが、これを言ってしまうと・・・他人事やから・・と返されるのはわかっている。


親というものは・・子どもの幸せを願うあまり子どもに負担をかけてしまうことが多々ある。


幸せになって欲しいという気持ちは誰だって持ってる。

だから大人は先回りしたり予防線を張ったり余計なことまでしてしまう。



でもね、現在の決断がいいか悪いか・・・それはその時点では判断できない。



いっぱい悩んで行動して思う存分生ききってほしい・・・。自分自身もそうありたいと思う。

春の慰霊祭

先ほど、春の慰霊祭が終わりました。

今日はポカポカといい天気ですね。

風はちょっとありますが・・。



今日はたくさんのお参りがありました。



お墓にいけない方もいらっしゃるでしょう。

そういうときは心を向ける。

今、自分が存在しているのはご先祖様のお陰です。



ご先祖様に感謝の気持ちを捧げましょう。

ありがとうございます。

なんていう花？

昨日は思い立ってウドナ摘み第二弾。

ウドナ友達のおばあちゃんを助手席に乗せて行ってきました。



日差しが暑い。


前回行ったときのウドナは・・・、実家に・・友達に・近所の人に・・・って配って回ったらなくなった。
山手は鹿が出てきてウドナを食べてしまってるので、今年は珍しいものになったみたい。喜んでくれる顔に出会って春の使者になった気分。





先週、根を残してほとんど採ってしまったと思っていたのに、この春の陽気のお陰でたくさんのウドナが出ていた。

ウドナを摘んでおばあちゃんとお茶を飲んで・・昔の話を聞きながらほっこり。
おばあちゃんの話は、子どもの頃の話が多い・・・。とってもよく覚えてる。








同じ河原でとってもかわいい花・・発見。



なんていう花かわからない。

おばあちゃんに聞いてもわからないので、家に持って帰ろうと思い、掘ってみた。

・・・が、１０㎝ほど掘っても根っこが見えない。

仕方ないので摘んで持って帰ったが、おじいちゃんもお父さんも知らないらしい・・・。




花の大きさは３センチ強。水仙のような細長い葉っぱ。なんていう花なんでしょうね・・。





近くに菜の花が咲いていたので、柔らかいところだけもらって晩ご飯の一品、菜の花のお浸し・・・。

春、いただきました。

デザート

法事の引き出物に羊羹をいただきました。


が、・・おいしくない・・と、おじいちゃん。




おいしくないというものを人にあげるという訳にもいかないのでデザートにしてみました。

白玉団子とあり合わせのフルーツに羊羹の角切りを合わせて。



羊羹とイチゴと白玉を一緒に食べると・・・・イチゴ大福を食べた気分になる～～