気になっていたところ。
ハウスキーピングの合間にのぞいてみた。
関帝廟。
いつもは夕方過ぎるので開いていることがなかったのだが、5時まで開いているということで。
平日の4時過ぎだからか人影はない。
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瓦にかわいい飾りが。
門の天井にも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a8/c656d03bb3759e7f89d679a256e8492e.jpg)
お堂の中に入ると思わず声が出た。
すごい。
体に感じる感覚に浸ってると、後ろから声をかけられた。
「お詣りの仕方わかりますか?」
リーフレットを見たがよくわからなかったのでそのおじさんに教えていただいた。
商売繁盛の神様・航海の神様・女性のことに関わる神様・氏神様・学問の神様を一堂にお祀りされているとのこと。
それぞれの目的でお願いをする神様を選んでするといいと教えていただいたので、関帝聖君(商売繁盛)に。
おみくじのひき方も教えていただいた。
りんごを8分の1に切ったような二つの木製のものを床に落とす。
それには表と裏があり、表と裏がひとつづつでるまで御神籤はひけない。
何故かと尋ねたが、そういう風になってると言われた。
私は、三回目で表と裏が出た。
そこで初めておみくじを引ける。
が、「引く」 という言葉は適切でない。
大きな筒に菜箸くらいの大きさの木の籤が入っているのだが、その筒を傾けて小刻みに振って下に落とす。
もちろん、落ちるのは一本というわけではない。
見本を見せてくれたおじさんのは、10本ほどのが一度に落ちた。
「これ!」
よく見ていて、一番最初に落ちたのをしっかり見る。
私がすると、全部落ちそうになり、「だめ!もう一回やり直し。」と、おじさんから指示が出た。
なんとか、3本落ちた。
その中の一番最初に落ちたのが自分のくじの番号。
その番号を覚えておいて、
神様の前に置いてある赤い座布団に跪き、頭をゆっくり3回下げる間に、名前・住所・生年月日・お願い事を心の中で言う。
その後、出た番号の御神籤をいただく。
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おじさんの指導の下、お詣りできたが、パニクっていたのか、生年月日を言うのを忘れた。
数十メートルほど離れたところにある二男の部屋に帰ってきてから そのことを思い出し、関帝廟の方に向かって生年月日を言う私に、次男が言った。
・・・ここから言って聞いてもらえるんだったら、僕は毎日言うで・・・。
はい。
次回行くときには教えてもらったことを忠実に実行します つもりです。
いいところでした。