歩く

ここのところ都会に出かける機会が重なった。

いつもそのたびに思うのだが、町の人はよく歩く。

田舎はなにかというとマイカー頼みなのでちょっと出かけるにしても車・・ということで、なかなか歩く機会が無い。

町で電車に乗れば結構なお年寄りでも普通に動いてらっしゃる。駅の階段も杖をつきながらでもしっかり歩いてらっしゃる。

田舎ではこうはいかない。

ちょっと足が痛いというと、動きを制限したり送り迎え付きで病院に通ったり・・・。

痛くても我慢できる範囲で自分で動こうとしなければ自然に治る力も助けてはくれないのだ。

 

目的があれば歩くこともできようが、そのためだけに時間と労力をつぎ込むことはなかなか難しい。

 

大阪マラソンのあった午後。

行ってみた。

 

　　　　　　　　　

 

紅葉がとってもきれいだった。

 

　　

　　　　

 

天守閣からの眺めも最高・・。

はるかかなた昔のここからの眺めはどうだったんだろう・・・。

 

 

　　

 

普段あまり歩かないので鈍ったヒザに気をつけながら・・・歩いた。

こんなにきれいなところなら毎日歩けるかも・・・なんてないものねだりしてもダメか。

見慣れた風景も初めて見る人には違った感動を与えてくれるのでしょうね・・・。

 

できることをできる範囲で自分のためにがんばりましょ・・・。

 

 

 

　　　

せめてもの・・・

全国学生駅伝があった前日、伊勢に行ってきました。

目的は、大学祭・お参り・気分転換・・・・。

行く道すがら二男にメールした。

しかし、返事は・・・お父さんの携帯に・・・。

・・・お母さんを止めてください。せめてものお願いです。・・・

 

　　は～

どういう意味やねん。

 

・・家にくるなということか？？

 

そんな悲しいメールをもらい・・・、行き先は変更。

以前から気になっていたうなぎ屋さんでお昼ご飯をたべることに。

 

伊雑宮へお参りするといつも入り口近くのうなぎ屋さんから・・・いいにおいが・・・。

一度食べてみたいと思いながら願いは叶っていませんでしたのでこの機会に、自棄酒ならぬ・・・うな丼をということに即決。

・・”伊雑宮のそばのうなぎ屋”でネット検索したらヒットした。

評価はまちまち。

ま、一見にしかずということで。

 

昔の修学旅行のお宿みたいなところで、二階の個室に案内されました。

メニューは、うなぎが三切れ・四切れ・五切れの三種類でお値段は下から1600円・1800円・2000円なり。

私は、三切れ。お父さんは四切れの大盛りを　　

 

　　　　　　　　　この普通サイズに対して

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大盛りは

 

　　　　　

 

ご飯がどんぶりの蓋からはみ出していました。　　　

 

お味は・・・、

うなぎは美味しかったのですが、ご飯が・・・

おそらく、一度にタレと絡めてあるのでしょう。

・・・・家のご飯のほうが美味しいね　　　　　　　　　　　　　という結果に。

 

ま、百聞は一見にしかずです。

 

和室でゆっくりできました。

しかし、気になるのは・・・二男のこと。

「大学祭に来るなということなのかなぁ・・。家に来るなということなのかなぁ・・。」

・・・。止めてくださいて・・・。お母さんは何者やねん

かばんに入っていたサイコロで二男のことの八卦をしてみる。

出たのは、沢雷隋。　展開は沢地すい。

なので、きっと大学祭で楽しんでるんだよ。ということになりました。　　　　

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ならばこちらも楽しみましょということで、お買い物をしていると二男から電話が・・・。

楽しそうでした。

二男の思いは伝わりました。

 

 

家にも行かないつもりだったので急遽荷物を持って帰って欲しいという長女の元へ・・・。

 

伊勢を出るのは３時頃が最適。それ以降になると渋滞にひっかかってしまいます。

ということで、神宮にはまた今度。　

 

 

 

　　　　

 

ひと月ほど前の様子です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、お会いしに行きます。