完全復活とはいかないが、ぼちぼちしている。
今年は、丙申二黒土星の年である。
そして、庚寅二黒土星の月。
明日は、丁丑二黒土星の日。
二黒土星が三つ並ぶ。
三つ並ぶということは、良いことは倍増、逆もあるが・・・。
ということで、自分の吉方に行くことを気学で祐気取りという。
明日は、いい日なのです。
どこか行きたいな～。
・・・て、無理かな・・・。
気持ちだけちょこっとおでかけしてみよっかな～。
私の吉方は、東南６０度。
気になるのは、こんなに重なる坤宮八白土星がめっちゃやられてる～。
気学でいうと地震・雪崩等の心配がある日ということになるのでしょう。
しかし、体力の回復にすっごく日にちがかかるようになりだしたお年頃・・・。
無理しないでねと、合言葉のように友達と言い合うこの頃なのだが、無理したくてしてるんじゃないんだ・・・。
無理しなくていい日はいつやってくるのだろ・・・。
そうなれば、私はどうなるんだろ・・・。
少しくらいの負荷は必要なのか・・・。
少しだけなら いいよ。って、誰に言うでもない譲歩。
このところお昼過ぎまで３７度５分前後の微熱が毎日・・・。
休む時なんだろうと、会社にはいかずに家で寝ている。
それはいいのだが、困るのはやはり食べ物。
我が家に食べ物を作ることにおいて信用できる人がいない現状だ。
私は食べないので何の期待もしていない。
自分たちの食べるものは自分たちでするように言ってある。
食事時になると階下から変なニオイが来るのが難点といえば難点。
何をしてほしいこともないので、・・・「大丈夫？何もようせんけど・・・」と、興味本位で入れ代わり立ち代わりのぞいてくるオーバー８０’ｓには勘弁してくれだ・・・。
食べたいものがなかったのでほとんど食べなかったのだが、サムゲタンを作ろうと思い立った。
作り方を検索していたら、案の定、今の時期・・・、やっぱり寝込んでいた時期だった。
ほんとに、私は２月に弱い。
今年は忙しすぎたのもあったのだが、自分でもいい加減懲りたらどうなんだと自分に言い聞かせる。
しかし、そんな時期だからそんなようになっているのかもしれないね。
午前中はお布団の中にいたのだが、最近会社で始めたネットのお店が発注があると私のスマホに連絡が入るように設定してあるので、注文があった時はそれなりに忙しい・・・。
「発注あったから確認して～」「次の商品用意しといて～」と、布団の中からケータイで指示を出す。
自分の姿を想像すると笑ってしまう。
明日は、週末なのでどうしても出社しなくてはいけない。とにかく食べなくては・・・。
圧力なべに、鶏肉・赤飯・水・ダシダ・塩・胡椒・ニンニクを入れて煮込むこと１０分。
だが、これで完成ではない。
買い置きしていなかった具材を買いに行った。
松の実・クコの実・甘栗
これで 完成！
見た目はよろしくないが・・・、優しい味がたまらない～。
よく休んだから 明日から ボチボチ がんばろ。
面白い実験結果をニュースでみた。
ハタラキアリのこと。
ハタラキアリのグループがある。
その中には、よく働くアリがいれば働かないアリもいる。
その中のよく働くアリばかりを抽出してグループを作ると働かないアリが出てくる。
また逆に、働かないアリばかりのグループを作ると働くアリが出てくる。
そうらしい。
働かないアリは、働けないのではなくよく働くアリが疲れた時には体を張って働くという。
人間の社会でも、同じことが言えるというのだが・・・。
働かない社員がいる会社は、長期的に見るとそれでいいらしい・・・。
でも、現場はたまったもんじゃね～よな！ と、思うのは私だけか？
じゃあ、一線で働いてる人が疲れたら・・・あんた、気張って仕事し～や！！！
アリのように素直な心で生きていればその説は正しいのであろうが、人間には複雑な心や考えがある。
アリの世界のようにはいきませんわな・・・。
２月も早半ばとなりました。
ここのところのハードな生活がたたり、先週末から風邪気味です。
金曜の夜には３７度９分の発熱。
だが、主婦には発熱ごときの言い訳など通るわけもない。
晩ご飯の準備手伝うわ～ と、軽く口走ったやつは案の定帰りが遅く・・・、耳の遠いオーバー８０’ｓは食事を今か今かと待っている。
こういう時に限って、お供えの鯛が帰ってきたり・・・。
しかたないので、まな板より大きい鯛をさばいて、鯛シャブをつくった。
私だけ特別に雑炊も作った。
鯛シャブと雑炊であったまったら・・・、お風呂。
熱のある時のお風呂の是非はいろいろあるが、お風呂に入ってあら塩で浄化した。
荒療治というとそうかもしれないが・・そのおかげか、それ以上の熱はでなかった。
が、いったん鼻にくるとなかなかすっきりしないものだ。
日曜はバレンタインデー。って、私には関係ない！
最近は、自分用のチョコが売れ筋らしい。が、さほど食べたくなかったので自分用にも買わなかった。もちろん、他の誰にも買ってない。
私がそのような状態だったからか今年はさほどの盛り上がりを感じなかった。
そんな私のところに長女が写メを送ってくれた。
すご～い！！！
ホワイトチョコレートのプレートにチョコで描いたらしい・・・。
趣味の域で終わらせるのはもったいない・・・と思う親ばか（笑）
帰りの電車。
一車両しかない電車は、ほとんど席が埋まっていた。
ふとみると向かい合わせの席が１つが空いていた。
３人のかわいいＪＫ達に躊躇することなくおばちゃんは声をかけた。
「空いてます？」
私の正面は、三戸なつめちゃんみたいな丸顔の女の子。
・・・かわいいなぁ・・・おばちゃんは若い子をみると心の中でそう思って見てる。
暖房のきいた車内でついウトウト・・・。
ふと気がつくと、なつめちゃんの右目の下に光るものが・・・。
・・・涙？
はらりとこぼれたのは涙だった。
なつめちゃんは、桜の模様の赤いブックカバーがかかった文庫本を読んでいた。
見てはいけないと思いながら鏡の様に映るガラス窓に目をやった。
こぼれ落ちる涙をなつめちゃんは指でふく。
・・・なんの小説読んでるんだろ・・・。
・・・どんなことでなつめちゃんは心を動かされたんだろ・・・。
遥か彼方のＪＫだったころの私は、本を読んで涙していたのだろうか・・・。
忘れちまった遠い過去。
きっと根っからのひねくれ者の私だから、裏の裏を読んでたりしていたのかもしれない。
そんなことも記憶のない遠い昔。
忘れてしまった過去だから いっそキレイな記憶に書き換えてしまおうか。
何年も上がっていなかったお山。
朝、出かけることがあって、あまりにも深い霧だったので衝動的に上がってみた。
山の中腹からは強い光の太陽がまぶしい・・・。
小さな町は雲海の中
どんなに分厚い霧が太陽の光を遮っていても その霧の上方では変わらないお日様が私たちを照らしてくれてるんだ・・・。
